昨日の午後はある住まい手候補の方と豊中市の<小曽根の家>へ・・・私にとっては<奥天神の家>の色決めの際に秘策(?)でお伺いしてから約1年ぶりの訪問となりました。今回の住まい手候補の方はうちの事務所でよく使う土壁(ワラスサ入り土モルタル)の経年変化と木の家の感じを実際に見てみたいとの事で、「ではどの家が良いですか?」とお聞きしたところ、<小曽根の家>にリクエストいただいたというわけで、またも住まい手Nさんのご快諾をいただいてご訪問させていただいたのでした。
ところが昨日の北摂周辺は午後から土砂降り。
住まい手候補の方の車で<小曽根の家>に向かっていたのですが、そろそろ着こうかという辺りでその雨に遭遇。近くの駐車場に車を止めて歩く間にも脚はずぶ濡れ(^^;・・・にも係わらず温かく迎えていただいたNさんに感謝感激雨霰だったのでした。m(_ _)m
でも、おかげで土壁が濡れて色が変化する様子もご覧いただけて、これ幸い、だったか・・・いやほんと、重ね重ねありがとうございました!の<小曽根の家>訪問でした。

前回の訪問時の写真は外観でしたので、今回は内観をチラッとご紹介。
1枚目は2階居間の書斎コーナー、2枚目は階段室をブナ単板仕上げの造り付け本棚越しに見下ろしたところ。
片付けるのに「前の日は戦争でした!」と仰るNさんですが、入居されてもうすぐ丸4年、にもかかわらず、ほんと綺麗に住まわれていると思います。
ちなみに書斎コーナーに置かれている額の中身は、私が描いたこの住まいの第2案プレゼンテーションスケッチ。そんな額の中に納められるのも気恥ずかしいスケッチですが、大切にしていただいているのを見るとやっぱり嬉しい・・・(^^;
私が死んだらもしかしてル・コルビュジェのドローイングのように価値が出てくるかも、ってそんな事はまず絶対にないでしょうけれど・・・(^^)
グレー系の木材保護塗料は今までにも、多くの住宅で用いていて、どの住宅を見せようかと思案したのですが、打合せを行う予定のうちの事務所から近い、内部仕上も参考になる素材が多い、そして、偶然、<小曽根の家>のご主人の以前勤務先が<奥天神の家>のすぐ近く、という事で今回は<小曽根の家>にお邪魔させていただく事にしました。
こちらは竣工当時の写真。
こちらは先日井上が撮ってきた外観。