設計提案競技「OMの町角」表彰式&プレゼンテーションを終えた翌日、帰阪の飛行機の時間まで少し時間があったので川越の町並みを少し巡ってから帰る事にしました。
前日のアルコールがまだ少し残る頭でしたし(^^;、そんなに時間もなかったので、ほんとにざっーと町並みを歩く程度でしたが、<小江戸川越>なるものの雰囲気だけは味わってきました。

川越の町並みは、上写真左のような蔵造りの商家で有名なよう。
江戸時代中期から蔵造りの商家はあったようですが、今に残る町並みが形成されたのは、明治26年(1893)に起こった町の3分の1を焼く川越大火の後だとか。
確かに「ちょっとやそっとでは延焼せぇへんで」という感じ迫力ですが、建ったのが明治期のためなのか、2階の階高が高すぎて全体のプロポーションが崩れている建物が多く、その辺りはちょっとがっかり。
こちらは五百羅漢で有名な喜多院というお寺でのスナップ・・・時間がなかったので羅漢像は塀越しに覗いただけでしたが。(^^;でも、その向いにある、この写真の空間はとても上質でした。
緑のトンネルを登る階段の向こうにチラッと覗く赤い扉。
なかなかに「建築」している空間です。
私たちが今回提案した<OMの町角>は、歴史ある町並みや自然から様々な要素を抽出しそれを混在させる事によって空間に奥行きを与え、賑やかで楽しい町角を生み出そう、という提案だったのですが、川越の町でもその提案の確かさを確認できた、私のとってはそんな時間でもありました。

