2008年04月02日

桜情報

0680
今朝の通勤道は五月山公園内を通るルートで・・・ただいま五分から七分咲きといったところ。

五月山公園 1
提灯も吊るされ花見情緒ただよう五月山公園
ちょっと違ったアングル&仕上がり設定の写真を写真徒然にもアップしています 写真徒然関連写真: 花見


なので週末に限れば見ごろは今週末かな、と思いますが、園内の貼り紙によると提灯に明かりを入れる夜桜見物は4月13日まで開催との事・・・この分だと来週末にはかなり散っているような気もしますが、先週はじめの急な暖かさでちょっと予測がはずれたか。

五月山公園 2
五月山公園の登り口 4点ともK200D SMC PENTAX-FA★24mmF2AL 適宜レタッチ・トリミング

と、下の写真を撮影していた近くでは、ケータイを片手に電気工とおぼしきお兄さんが・・・
「誘導灯の件やけどな。やっぱり特注品に近いみたいで、納期は22日になるそうやねん」
・・・
「やろ、どうしよう」・・・どうするんでしょうね。(^^;

椿
咲き誇るものがあれば、散り行くものも 栄枯盛衰

この思わぬ納期が掛かるという事態は、自分たちの仕事でも(可能な限り事前に把握するようにしているにもかかわらず)時たま遭遇する事態。そんな時はメーカーや問屋を拝み倒すか(圧力とも言う?)、諦めて変更するか、の二者択一。
ぎりぎりまで粘っているとリスクはどんどん膨らむので、どこで決断するか、これが思案のしどころなんですよね。

綾羽のソメイヨシノ
登り口から下った綾羽の交差点 こちらもただいま八分咲きくらい

と、まあ、桜を愛でながら、思わず思考が仕事にからんだ今朝の通勤道でした。(^^)  
Posted by masai at 16:54 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年04月01日

エーデルジャパン

0679
4月1日という事で、Yahoo!JAPANはインベーダー(ゲーム)に侵略されていたり、(私も家族も事務所でも車の運転はしないので直接の影響はこれといってありませんが)世間ではガソリン関連でテンヤワンヤに悲喜交々もあったりしたようですが、私のブログはこんな日も普段どおり(?)いたって普通に真面目に・・・(^^)

昨日の午後は3月4日の記事でチラッと触れていた<四世代の家>に採用するドイツ製断熱樹脂サッシの現品見学と納まりなど打ち合わせを兼ねて兵庫県三木市(旧吉川町)にあるエーデルジャパンの本社兼ショールームへ。
エーデルジャパンはドイツ製木材用塗料で有名な日本オスモの子会社で、オスモさんの本社も同じ場所にあります。

エーデル フェンスターで、左がその断熱樹脂サッシ<エーデル フェンスター>の断面モデル(へーべシーベ)。
さすがドイツ製!といった感じでその断面はまさに質実剛健・・・枠・障子框とも見込は70mm、業界の方ならその剛健さがよくわかると思います。
樹脂サッシは近年、日本の各サッシメーカーも力を入れている分野のようですが、それら日本製の枠部材と比べると、部材内の樹脂の厚みや見た目もはるかにゴツい!といった観で、頼りになるヤツという雰囲気がそこはかとなく漂ってくる断面モデルです。

ただ、それだけにこのサッシを自分の空間デザインの中で違和感なく置くのは(まだディテールの詰めはこれからとはいえ)至難の業かも、とは思っています。
そんなディテールを考えるにあたり、何ができて何ができないかを知るための打ち合わせ、が昨日だったのでした。

では、なぜに今回の計画でそんなチャレンジングなサッシを採用するに至ったのかと言えば、理由はいたって単純、住まい手がこの会社の方だから・・・(^^;
とはいえ、このような会社にお勤めの住まい手。サッシに限らず住宅の総合的な断熱性能やそこから生まれる熱環境について豊富な知識と拘りをお持ちで、私にとってとても刺激になるもの。
この機会を活かして、さらに私自身のスキルアップもできれば、とも思うやりがいのある住まいづくりでもあります。

エーデル ヴァレーマ左はサッシに加え、西日が射す大きな開口部や隣家からの目線が気になる部分に設ける予定の外付けブラインド<エーデル ヴァレーマ>。
室内に吊るすブラインドとは違い、断トツの日射遮蔽=遮熱性能を発揮するアイテムです。
日本製でも外付けブラインドシャッターなるアイテムはいくつかありますが、樹脂サッシと違い、こちらはそれら日本製と比べると逆にスレンダーというか、ディテールにも様々な工夫を施しやすいシンプルなシステム。
でもシンプルとはいえ、かなり強い風が吹いていたこの日でも妙な振動や変な音も発生せず、その頑丈さはやはりドイツ!という感でした。

ちなみに下ろした状態でも風速16m/sまでは大丈夫だそうですが、それ以上風が強くなる場合には上げて収納して下さい、というある意味わかりやすい使い方をうたうアイテム。
日本のメーカーのものが、おそらく元がシャッターや雨戸から派生してきているためなのでしょう、台風でも下ろした状態のまま耐えようとする考えなのに対して、ヴァレーマの方はあくまでも日射遮蔽のための「ブラインド」という考えなので、部材を薄く、また全体のデザインもシンプルなものにできたのでしょう・・・たぶん。
こちらもどう外観デザインの中に納めて行くのかは、これから。
自分が求める住まいづくりと一致しない課題は正直、苦痛でしかありませんが、このようなパッシブデザインとしても取り組み甲斐のある課題は逆に快感(M?)・・そんな楽しみももった<四世代の家>なのでした。(^^)  
Posted by masai at 19:48 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年03月17日

プラン確定

0668
天気予報によれば今日も花粉やら黄砂やらがたくさん飛散しているようですが、体の方はわりと快調・・・まだ鼻はちょっとぐずつついているもののこの様子だとやっぱり花粉症ではなく風邪だったよう。
前回の記事を読んだ花粉症の友人から花粉症倶楽部(?)へようこそ的な電話を貰ったりもしましたが、これでは入会は叶わず・・・いやー、実に残念。(^^)v

まっ、そんなこんなの今年の春ですが、話し変って昨日は<四世代の家>の打ち合わせ。
ご要望と予算の間でラリーが続いてきたプランニングでしたが、ここに至って落とし所にスカッと嵌る、の感で無事確定とあいなりました。(^^)v

コンセプト予算オーバーだった前回掲載の計画案を絞るにあたって取り組んだ方向性は大きく二つ。
住まい手に要望を見直してもらって延べ面積を10坪ほど削った点が一つ。
二つ目は構造グリッドを整理して北側の斜め壁以外は全て直交グリッドに変換するとともに、複雑な陸屋根からシンプルな片流れ屋根に変更する事で、工事に際して発生してくるであろう手間を抑えた点。

左:平面計画コンセプト図

これにより全体のボリュームに対するコンセプトは変わってしまいましたが、もともとそんな「建築」サイドに立ったコンセプトには拘らず、場(敷地条件や周辺環境)の持つ力を引き出す事に重点を置く設計をしている私ですから、その点から見れば初志貫徹。
住まい手にとっても私にとっても素晴らしい着地点になったと思っています。

スタディ模型
スタディ模型 屋根の上の出っ張りは天窓兼用のハッチ・・・そう、この家もまた屋根の上に出られる家です(^^)

内部空間の細かな部分の詰めについてはまだまだここからが本番ですが、これにより一先ず基本設計は終了。
これからはより詳細な図面を描きながらさらに打ち合わせを進めて行く実施設計へ・・・そんな<四世代の家>の今なのでした。  
Posted by masai at 12:31 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年02月19日

ディテール諸々

0658
今朝、我が家の庭からウグイスの声が・・・今年初。
まだ「ケキョケキョ」くらいで、これから鍛錬か?といった拙い鳴き声でしたが、春はすぐそこ、と感じる事ができました。

建築知識 200803で、本題。
明日、2月20日発売の建築知識3月号の特集は「定番仕上げ材料・納まりコンプリート・ガイド」。
でも、なぜかは知らねど表紙はまん丸の地球。しかもドドーンと南北アメリカ大陸!・・・?(^^;

まあ、そんな疑問はさておき、この「コンプリート・ガイド」にはうちからも7つのディテールを提供しました・・・昨年12月19日の記事<建築知識>で触れていたもの。

建築知識3月号 No.633
エクスナレッジ 1785円


加西の家>から「古材を活用した板張りの外壁−酒樽材を挽き直して外壁材に」。
岬町の家>から「スギ板縦張りの外壁の納まり−外断熱にスギ板張りをした外壁」と「快適なデッキのデザインとディテール−防振ゴムで雨水溜まりを防ぐ」。
富田の家 II>から「ローコストで仕上げる乾式外壁−大判サイディングにウレタン塗装仕上げ」。
奥天神の家 I>から「襖紙の選び方−白の揉み紙を張った坊主襖」と「既製サッシをすっきり見せる開口部−気密性と意匠性を兼ね備えた納まり」。
そして、うちの定番外壁仕上げ「土・火山灰、自然素材の塗り壁−藁スサ入り土モルタル掻き落とし仕上げ」の7つが掲載されています。
※上記タイトルはいずれも原文タイトルのまま

200803 P51
P51から 内容は2007年11月28日の記事<隠し框>で紹介したものとほぼ同じですが、図面はより詳細
えーと、でも寸法線は一部押さえ所が間違ってます・・・まあでも、業界の方ならわかっていただけるでしょう(^^;


他の設計事務所から提供されたディテールを見ていると「へーぇ、これいいかも」というような納まりもあって、お手元に置いておけば役立つかもね!(^^)vの一冊・・・業界の方はぜひ、どうぞ。  
Posted by masai at 10:38 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年02月03日

思案中

0652
今日は節分。
でも、そんなイベントは取りあえず脇に寄せといて、といった感じで、只今とある住宅計画のプランに没頭しあれやこれやと思案中・・・これがなかなかに手強い。(^^)
こんな時にはついついブログの投稿も滞りがち・・・という事で、今日は間つなぎ的香り高くの記事。(^^;

我が家のロウバイ
今が満開の我が家の蝋梅 GR DIGITALで撮影後ハイキーにレタッチ トリミング

世間では、またいろいろと食や環境の安全が脅かされる事件が起きていますが、わたくし的には、いま最も気になるニュースといえば<PENTAX K20D>と<SIGMA DP1>だったり・・・やはり写真(機)好き?(^^;
ちなみにK20Dは既に思案中の段階を超え、購入資金を確保(^^)v・・・ああ、昨年末にK10Dに手を付けなくてよかったぁ、の今。  
Posted by masai at 14:26 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年01月29日

デザイントーク

0650
昨夕は冷たい雨が降る中、スタッフと共に中之島の大阪市中央公会堂へ・・・目的は日本建築家協会(JIA)近畿支部が主催する<JIA Design Talk>。

中之島公会堂 1
中央公会堂 1918年築・2002年改修 原設計(コンペ一等案):岡田信一郎 設計:辰野金吾・片岡安
JIAデザイントークは主に近畿地区で活躍する建築家がプレゼンテーターとして作品を発表し、複数のコメンテーターが様々な観点から批評と質疑応答を繰り返すとともに、時には聴講参加者もその論議に参加して、デザイン・計画を論じ、研修の場とするものです。
建築家を志す学生、既に実務についている方々のご参加をお待ちしております。
JIA 近畿支部デザイン委員会の案内から転載
・・・と、まあそんなイベントというか勉強会。
私はJIA会員ではありませんし、いままでにJIA主催のイベントに積極的に参加した事もありません。
ではなぜに今回参加したかといえば、私が次回(3月24日)のプレゼンテーターとして俎上に載せられる事になったから・・・なので下見を兼ねて参加してみたわけです。(^^;
ですから正直あまり期待せずに参加したのですが、いやいやなんの、なかなかに楽しめて、また大いに勉強にもなったイベントでした。
でも、いかんせん場内はまばら。会場の雰囲気からJIA会員の方しか参加されていないようで、学生や一般参加と思しき人は皆無・・・こんな場が広く知られていないのは、とてももったいない感じを受けました。
で、私の回もこんなんだったら寂しいなぁ(^^)、という事で宣伝しておきます。

中之島公会堂 2
レンズに雨粒が(^^; ・・・まあ、でも、それもまた良しか 2点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

JIA デザイントーク 第5回
日時: 2008年3月24日 月曜日 18:30〜20:30
会場: 大阪市中央公会堂 地下大会議室
参加費: JIA会員及び所員・1000円 一般・1500円 学生・500円  定員: 80名(申込み順)

プレゼンテーター: 私・正井(たぶん前半1時間) 森村政悦氏(たぶん後半1時間)
コメンテーター:
出江寛氏・遠藤秀平氏・岡本隆氏・木村博昭氏・小島孜氏・高砂正弘氏・長坂大氏・本多友常氏・山本光良氏・吉村篤一氏・吉羽逸郎氏 の中から4・5名参加予定
司会進行: 青砥聖逸氏
主催: JIA近畿支部デザイン委員会  協賛: 関西電力・JIA賛助会員一同

お申込み・お問合せ先
(社)日本建築家協会近畿支部 事務局 URL http://www.jia.or.jp/kinki
TEL 06-6229-3371 FAX 06-6229-3374 E-mail jia@bc.wakwak.com

私のお題は<急傾斜地の家>を中心としたものを予定しています。
見学会のような場ではデザインコンセプトなどを深くお話するような時間が取れないのが常で、<急傾斜地の家>でもまたそうでしたが、このデザイントークではその辺りの話を語れればと考えています。
なので、見学会に来られた業界の方や学生さんはぜひご参加を。もちろん都合で見学会に来られなかった方やデザインとしての住宅建築にご興味のある一般の方も。
お待ちしております!(^^)  
Posted by masai at 12:55 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年01月23日

夫の場・妻の場

0646
今日の池田川西界隈は雨模様。というわけで、というのも変な言い回しですが(^^)、懸案だった<高台の家>の「とりあえず竣工写真」の撮影は昨日のうちに済ませてきました。
とは言っても空は曇天。見学会の日からの残雪も中途半端に残り、外観写真の撮影はやはり叶わずで、室内のみ撮れるだけ撮った、という撮影行ではありましたが・・・(^^;
そんな中から一昨日の記事<見学会報告>では掲載しきれなかった空間を「夫の場」・「妻の場」という感じでご紹介します。

家族の間東面
家族の間東面 以下8点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

まずは「夫の場」。
ご主人の趣味は、主に自転車(ロードサイクル)と模型作り(鉄道模型&プラモデル)。
そのための部屋を車庫脇に設けたのがプランニングのいわば要で、3枚引きの引戸を開ければ車庫と一体となって使えるモルタルコテ押え仕上げ土間に仕立てています。

車庫から土間を見る
車庫から土間を見る 車庫奥の低い開口部は寝室(畳の間)との床段差を利用したタイヤなどを置くための床下収納

この土間にはロードサイクリングから帰ってきてすぐにシャワーを浴びたいとのご要望から、洗面脱衣を通って浴室に直行できる出入口(下左写真・左手の開口)を設けると共に、勝手口も兼ねられるよう厨房に繋がる出入口も設け、自由度の高い動線計画を行ないました。
土間のスペースは2.15m×3.64m・・・車庫と併せれば約14畳の面積を必要とし、決して広くはないこの住まいにとっては大きな面積を占める事(=家族の共有スペースが狭くなる)となりましたが、何かにつけ異臭が伴う模型作りを生活の場から隔離できるとあって奥さんも大賛成(?)の「夫の場」となりました。
ちなみに私も高校まではタミヤのミニタリーシリーズ(ドイツ軍の車両は全作ビルド)やウォーターラインシリーズ(日本海軍の戦艦級は全作ビルド)を親に臭い臭いと言われながらも作った口(^^)・・・なので誰に文句を言われる事もなく取り組める部屋はやっぱり魅力的です。

土間
右写真は勝手口からの車庫見返し 天井の丸環は自転車のフレームやタイヤを吊るすためのもの
また、ここには郵便ポストの受口(右手・窓下)も設けてあり、朝、パジャマ姿のままで新聞を取る事もできます


そして前述の勝手口を潜れば、そこは「妻の場」・・・厨房。
高台ならではの素晴らしい景色を眺めながら調理できる対面式のワークステーションで設えました。

厨房からの眺め

ワークステーションの台下は市販のワゴンなどを置く事を前提にオープン化したシンプルなもの。↓
以前にも書きましたが、今回はうちの家具工事ではなく、工務店側の大工&建具工事でも十分に現場製作可能なディテールにまでシンプル化できたので製作費も超ローコスト・・・IHや水栓などの住設機器は別として、ステンレス天板・下部ユニット(シナベニヤフラッシュ及びランバーコア)の製作取付に現場ウレタンクリア塗装も込みで25万円以下で納まったワークステーションです。

厨房
背面収納もシナランバーコアを使い大工工事で作ったオープン棚だけのシンプルなもの

小引戸そしてここにも奥さんのアイデアを取り入れた一工夫・・・配膳カウンター下に設けた小引戸です。
調味料など食卓と共有する頻度が高いものを置いたり、お箸などやはり食卓と頻繁に遣り取りするものを置くためのスペースで、こうしておけばカウンター上も散らかりませんし来客時には引戸を締めれば手元も見えずで、スッキリと使えるのでは?というアイデア。
家族の間からは壁面デザインのアクセントともなり、見学会でもとても好評でした。
ちなみに業界の方ならわかると思いますがこの部分にはかなりの手間=工事費が掛かってます・・・(^^;

以上「夫の場」・「妻の場」ともにご要望を受けての様々な工夫や電気蓄熱暖房機といった初めての試みなども楽しませてもらった<高台の家>ですが、いよいよ明日がご引越・・・私の手からはとりあえず離れて行きます。
そんな中、<見学会報告>の記事を受けて奥さんからは下記のようなメールを頂きました。ご了承を得て掲載させていただきます。
昨日鍵を受け取っていろいろ説明を伺ったものの、どこか実感がないまま新居を後にしました。
でも今日、いただいた鍵でガチャリとドアを開けてようやく実感がわいてきました。(^^)
玄関からリビングが見える瞬間がとても心地よいです。

予算が少なくて「建築家」さんにお願いするのは・・・と、ためらった時期もありましたが、本当にお願いして良かったです。大変な設計だったとは思いますが。(^^;

同じ時期に建てている人や(以前に建てた)知り合いが、設計・工事中ともにいろいろと不安を抱えているのをかなりの割合で見ていただけに、1年もの間、さほど不安もなく安心して過ごせたのはひとえに正井さんのおかげと、夫婦で感謝しています。
特に少ない予算しかない私たちの場合、その設計料の占める割合は大きなものです。
それでも、これから住むのが楽しみな住まいに加え、長い工事期間中、またこれから住む長い時間の「安心」を含めて買ったのだなぁと実感しています。
これだけはお伝えしておきたくて。ありがとうございました。

まだ点検などでお世話になることもあると思います。今後ともよろしくお願いします。
10年後の増築を目指して(笑)
改めて感謝 m(_ _)m・・・10年後も頑張ります。(^^)v  
Posted by masai at 16:15 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年01月19日

一年点検

0644
今朝は高槻市で一昨年末に竣工した<奥天神の家 I>の一年点検。
施工を担った大和建設の福永氏らと共にお伺いしました。

奥天神の家 外観
竣工時よりも色が落ち着いたように見える外観 杉板張キシラデコール塗の書斎小屋と土モルタル塗の母屋
中央は住まい手Nさんと福永氏 2点ともGR DIGITAL レタッチ・トリミング


一年点検とは言っても、すぐ近くで<奥天神の家 II>(Nさんの奥様方ご実家のリフォーム工事: ブログ非公開)が工事中ですので、いままでにも何度かお邪魔していて、その際に木材の乾燥収縮に伴う漆喰壁のチリ切れなどはチェックしていたのですが、今回改めて総点検。チリ切れに加えて建具関連の不具合などをチェックして補修を指示。また若干の追加工事のご依頼もあったりでお昼前には点検作業を終えました。

干し大根Nさんご夫妻からは「1年を通じてほんと快適で、家族の間の軒の出も(冬は日が射し込み、夏は陽射しをカットしてくれて)ほんとに絶妙というのがよくわかりました」などのご感想を頂いて、こちらとしても嬉しいかぎり。

左の写真はその「絶妙な」軒下に干されていた大根・・・今の季節を感じさせてくれる風物だったのでパチリ。
吊るすのには工事中に紹介した<丸環>が使われています・・・やはりこの丸環は便利です。(^^)

点検の後は施工工務店も同じなので、そのまま<奥天神の家 II>の現場へ。
高台の家>に続いて、こちらも工事が佳境。来週日曜日の再入居に向けて、もう一頑張りの現場です。

気象情報
明日は<高台の家>の完成見学会ですが、篠山の天気は曇りのちミゾレまたは雪の予報。気温も日中でも0℃を大きくは超えない予報です。
特にお車でお越しの方は、くれぐれもご注意下さい。会場にてお待ちしております。  
Posted by masai at 18:51 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年01月13日

この樹なんの樹

0640
植木の打合せ昨日の午後は<高台の家>の植木打合せで、うちの事務所からは五月山を挟んでちょうど反対側あたりになる植木畑へ。
小曽根の家>の植木打合せでも来た所・・・施工工務店が同じで下請の造園業者も同じですから、まあ当然といえば当然か。
例によって住まい手にも来ていただいて、工務店の監督さん・造園業者さん・植木屋さんに植木農家さんも交えて(・・・建築工事の下請構造のなんたるかがよくわかる集まり方)植木の最終決定を行いました。
図面を再確認中 中央が住まい手ご主人

6月14日の記事<決着>で書いたようにご主人の希望であるクヌギの樹は、樹高が設計当初に考えていた高さから若干低くはなるものの、予定通り植栽。
また、奥さんの希望であるユズの樹も、見積時点では3mで見ていたものの、植木屋さんから1.5mを超えると移植が困難との話があり、なら仕方ない、とその程度の樹高に変更したものの一応はご希望通り植栽する事に決定。
ただ樹高が小さくなって実工事費が安くなる分、ユキヤナギヤ・ヤマブキなどの低木を増やしてもらう事などの折衝も行って、小1時間の打合せを終えました。

打合せは植木畑を歩きながら行っていたのですが、打合せを終えてふと横を見ると見慣れぬ花が咲いている。↓
農家の方に私が「この樹なんの樹ですか」と問うと、「それ、名前がわかりませんねん」との返事。
自分の畑にある樹の名前がわからない・・・???

名前のわからない樹 1
3点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

名前のわからない樹 2聞けば熊本の知り合いから苗木を貰ったので植えたそうですが、その知人も名を知らなかったとの事。
で、私自身もさっき図鑑やネットで調べてみましたが、やっぱりよくわからない。
花弁の大きさが一方に偏っていて、まずバラ科ではなさそうだし・・・ほんと日立のCM(このリンク先、面白いですよ)ではないけれど、まさに「この樹なんの樹」。
ご存知の方は、ぜひコメント下さい。



高台の家 完成見学会
参加者募集中です。
開催日:2008年1月20日(日)
場所:兵庫県篠山市
詳しくは下記リンクをご覧下さい。皆様からのご参加申込みをお待ちしております。
http://blog.kenchikusha.com/archives/50428232.html
  
Posted by masai at 14:17 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年01月07日

高台の家 完成見学会

0636
篠山市におきまして6月下旬に着工した<高台の家>の工事も最終工程に入り、いよいよ1月下旬には竣工を迎える運びとなりました。
つきましては、住まい手のご好意により完成見学会を開催いたします。
私たちの事務所が手掛ける住宅の空間を直に体験していただけるこの機会を、ぜひご利用下さい。
皆様のお越しをお待ちしております。
 


高台の家 完成見学会
設計:正井建築舎 施工:トータル

日時: 1月20日(日) 13:00〜16:00
場所: 兵庫県篠山市 舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口IC近郊

高台の家外観模型 1

参加ご希望の方は、<高台の家見学会参加希望>とご明記の上、お名前・ご住所・電話番号・参加人数をメールまたはFAXにてご連絡下さい。
折り返し会場地図などのご案内状を郵送にてお送りいたします。
また、住まい手のプライバシー確保のため、ご案内は来場いただく皆様のご確認を兼ねる事ができる郵送に限らせていただいております。何卒、ご理解下さい。
見学会は無料です。
 


お申込み・お問合せ先
正井建築舎 〒563-0024 大阪府池田市鉢塚1-10-3 ドーン秋山2F
E-mail masai@kenchikusha.com
FAX 072-760-3809 TEL 072-760-3808

高台の家外観模型 2

ブログ内<高台の家>記事一覧: http://blog.kenchikusha.com/archives/cat_10007085.html

篠山盆地の望む高台の住宅地に建つ住まい。
ご夫妻+子供3人という5人家族ながら、将来の増築も見越して現時点で必要十分なだけの空間と機能を配する事で総工費を抑えた延べ面積約34坪のコンパクトな住宅です。
とはいえ、ご主人の趣味である自転車や模型作りのための専用スペースも確保。
寝室脇には専用のパソコンコーナーも備えた充実の住空間を持つ住まいに仕立てました。
眺望の良い敷地だからこそ風対策をはじめ様々な工夫を随所に織り込むと共に、ドイツ製のフルオート電気蓄熱暖房機(日本スティーベル)を設えたオール電化住宅でもあります。
この機会にぜひ見学会にお越しいただき、その空間をご体感ください。
皆様からのお申込みをお待ちしております。  
Posted by masai at 12:11 Permalink
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎