2008年02月19日

ディテール諸々

0658
今朝、我が家の庭からウグイスの声が・・・今年初。
まだ「ケキョケキョ」くらいで、これから鍛錬か?といった拙い鳴き声でしたが、春はすぐそこ、と感じる事ができました。

建築知識 200803で、本題。
明日、2月20日発売の建築知識3月号の特集は「定番仕上げ材料・納まりコンプリート・ガイド」。
でも、なぜかは知らねど表紙はまん丸の地球。しかもドドーンと南北アメリカ大陸!・・・?(^^;

まあ、そんな疑問はさておき、この「コンプリート・ガイド」にはうちからも7つのディテールを提供しました・・・昨年12月19日の記事<建築知識>で触れていたもの。

建築知識3月号 No.633
エクスナレッジ 1785円


加西の家>から「古材を活用した板張りの外壁−酒樽材を挽き直して外壁材に」。
岬町の家>から「スギ板縦張りの外壁の納まり−外断熱にスギ板張りをした外壁」と「快適なデッキのデザインとディテール−防振ゴムで雨水溜まりを防ぐ」。
富田の家 II>から「ローコストで仕上げる乾式外壁−大判サイディングにウレタン塗装仕上げ」。
奥天神の家 I>から「襖紙の選び方−白の揉み紙を張った坊主襖」と「既製サッシをすっきり見せる開口部−気密性と意匠性を兼ね備えた納まり」。
そして、うちの定番外壁仕上げ「土・火山灰、自然素材の塗り壁−藁スサ入り土モルタル掻き落とし仕上げ」の7つが掲載されています。
※上記タイトルはいずれも原文タイトルのまま

200803 P51
P51から 内容は2007年11月28日の記事<隠し框>で紹介したものとほぼ同じですが、図面はより詳細
えーと、でも寸法線は一部押さえ所が間違ってます・・・まあでも、業界の方ならわかっていただけるでしょう(^^;


他の設計事務所から提供されたディテールを見ていると「へーぇ、これいいかも」というような納まりもあって、お手元に置いておけば役立つかもね!(^^)vの一冊・・・業界の方はぜひ、どうぞ。  
Posted by masai at 10:38 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2008年02月07日

MODERN LIVING

0654
MODERN LIVING 177苦楽園の家>が掲載された<MODERN LIVING No.177>が本日発売!・・・昨年末の記事<取材風景>でお伝えしていたものです。

左:モダンリビング3月号 No.177 表紙
アシェット婦人画報社 1600円


207ページから「頑張る都市住宅 12 黒いキュービックデザインが、印象的な外観をつくる」と題して掲載され、ブログではお伝えしていない住まい手サイドの話を中心に建築家決定に至るまでの紆余曲折の経緯なども紹介されています。
これから住まいづくりを、という方にはきっとお役立ちの一冊。書店でぜひお手に取って・・・立ち読みで済ませるのではなく、買ってやって下さい。(^^)

掲載ページ
掲載ページから・・・実物はもちろんフルカラーですが、出し惜しみでモノクロ化(^^)  
Posted by masai at 11:25 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年12月30日

仕事納め

0632
19日の記事に書いていた月刊誌<建築知識>の原稿(詳細図と写真など)を今朝、発送・・・やっと今年の仕事が終わりました。(^^)v
あっ、年賀状書きはまだ100通ほど残っているんですけどね・・・(毎年の事ながら)こちらは越年か。(^^;
・・・とはいえ、先ほど帳簿も付け終わって、やっぱり気分は1年の締め括り!感でいっぱいです。

今年も時に苦しい事や大変な事がありました。でも、それ以上に楽しい事や嬉しい事がありました。
人、物、問わず新しい出会いもまた有り、やっぱり今年もいろんな方にお世話になったりもして、また一つ成長できたかなぁ(たぶん)、と思う自分があります。
そんな思いの中で、また一つ年が暮れてゆく・・・

2007年1月3日7時4分 洲本市にて
GR DIGITAL 洲本市本町にて 2007年1月3日撮影 無修正・ノートリミング

そんな思いに繋がる写真を今年の正月に淡路島の実家へ帰った際に撮影したものの中から選んでみました。

・・・でもこの写真、実は宵ではなく、まだ夜明けきらぬ早朝の写真。
明けはもうすぐ・・・2008年もまた、皆様にとって、事務所にとって、そして家族と私にとって、良い年となりますように!
では、また来年!(^^)/~  
Posted by masai at 19:24 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年12月26日

取材風景

0629
苦楽園の家 撮影風景 1
以下、6点ともGR DIGITAL 上写真は無修正・ノートリミング その他は適宜レタッチ・トリミング

2日間の見学会を無事終えた翌24日は<苦楽園の家>へ・・・隔月刊誌<MODERN LIVING>による取材でした。
上写真は到着してまず外観写真を撮るカメラマンとアシスタントの方。

バコパ・ディフューサス
庭先に咲いていた小さな白い花・・・バコパ・ディフューサスという花だそう

苦楽園の家 内観

お隣の緑を借景した家族の間から書斎へと連なる開口部。
3階からは冬至の頃だからこその光が差し込み、空間をより豊かなものとしてくれていました。
それにしても綺麗に住まわれているご様子・・・まあ、取材に際し「かなり片付けました」とは仰っていましたが・・・お陰で撮影もタッタッタッとテンポよく進んだようです。

ミニカーコレクション
家族の間と書斎を緩やかに間仕切る本棚に飾られたご主人のミニカーコレクション

撮影がテンポよく進む要因は機材がデジタルカメラ(Canon EOS-1Ds たぶんII)だから、というところもあるのだろうな、傍から見ていて感じました。
下見で大まかに決められた位置にカメラを置き、ポラ代わりに1枚撮影。EPSONのフォトビューアで記者のNAさんと共に確認し、構図や小物の位置を微調整して本撮影・・・1カット仕上げるのに平均10分も掛からない。
建築写真の撮影とは思えず、まるでブツ撮りのコマーシャルフォトのよう。中判や大判フィルムでの撮影とはだんぜんスピードが違う、という印象でした。
その分、なんだか物足りなさも感じたりしましたが・・・(^^;

苦楽園の家 撮影風景 2

そんなこんなで撮影に要した時間は2時間も掛からず。その後、住まい手Eさんご夫妻と私へのインタビューがあって、3時間ほどで全て終了!となった取材だったのでした。

カウンターデスク
書斎のカウンターデスク(桧集成材)に落ちる植木の影

この<苦楽園の家>が掲載されるのは、2月7日発売の3月号(NO.177)との事。その中で「頑張る都市住宅・12」として取り上げられる予定です。
書店で見かけたりしたら、ぜひご覧下さい・・・で、立ち読みじゃなく買って下さいね。(^^)v

取材の後は、Eさんのお車でNAさんと共に近くのレストランまでちょっと遅めの昼食へ。
その後、竣工写真(撮影はいつもの松村芳治さん)の撮影立会いとNAさんを案内するために<急傾斜地の家>へ向かったのですが、お言葉に甘え現地まで送っていただいたりもして、何から何までEさんのお世話になったこの日・・・心から感謝。
誠にありがとうございました。m(_ _)m

写真徒然関連写真: 苦楽園の家   
Posted by masai at 15:17 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年12月19日

建築知識

0625
今日は午後から月刊誌「建築知識」の鈴木さんが来所。
来年3月号(2月20日発売)では、設計事務所がよく使う仕上げ素材やそれを使うにあたっての工夫を部位別に網羅した事典風の特集を組むのだそうで、その協力事務所の一つとして私たちの事務所がピックアップされ、掲載内容その他の詰めのためのご来所だったのでした。

うちの事は特集の下調べで、ある素材についてネット検索されている際に偶然このブログに辿りついてお知りになられたようで、そこからさらに辿って観てみるとブログやウェブの記事の中にまさに特集にぴったりの情報が幾つもあって・・・と、まあ、そんな経緯です。

急傾斜地の家 断面詳細図
急傾斜地の家 断面詳細図から隠し框納まりの開口部 DRA-CAD画面をキャプチャ

打合せの結果、先日の記事でも紹介し、また上図にも示したアルミサッシの隠し框はじめ諸々、7〜8点の工夫や素材について写真や詳細図を提供する事に(だいたい)決定。
提供の内容は基本的に部分詳細図を上図などよりもわかりやすく描き直し、写真を整理して送るだけの事ですが、締切は年末年始休みまでにとのお話・・・ウッ、忙しい。
でも、建築設計の職について以来約25年、様々なディテールや素材の知識、はたまた模型の作り方から建築基準法のイロハまで、様々な面からお世話になってきた業界屈指の参考書雑誌「建築知識」・・・その恩に報いるためにも頑張らせていただきます!(^^)v



急傾斜地の家 完成見学会
参加者募集中です。
開催日:2007年12月22日(土)・23日(日)
場所:兵庫県西宮市
詳しくは下記リンクをご覧下さい。皆様からのご参加申込みをお待ちしております。
http://blog.kenchikusha.com/archives/50395803.html
  
Posted by masai at 19:41 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年06月16日

狭小住宅 6

0522
狭小住宅6昨年10月に西宮市で竣工した<苦楽園の家>が掲載されたムック本<狭小住宅6>が本日16日に発売されました。
↑週末なので書店によっては週明け発売かも

LIVING SPHERES Vol.29 狭小住宅 PART6
最新狭小住宅の住み心地と建築費用
ワールドフォトプレス B5判 税込 1600円

富田の家 II>が掲載された昨年2月発売の<狭小住宅5>に続くシリーズムック本ですが、今回はそのタイトル通り「建築費用」に焦点を当てたもの。
ネット上ではあまり公開しない(できない)工事費などについてもケース別にわかりやすく解説され、変形・狭小地での住まいづくりだけではなく、広く一般に住宅を建てようと考えている皆さんにも役立つ一冊、だと思います。
ぜひ一度、書店でお手に取って、そして(ここが肝心ですが)買って下さい。(^^)

竣工写真撮影風景
撮影:井上弘子 RICOH Caplio R3 2006年10月23日

上の写真はスタッフが撮った竣工写真撮影時(植栽後)の様子。
書籍に掲載されている写真もこの時に写真家・松村芳治さんに撮ってもらった写真・・・当たり前の事ですが、ウェブやブログで掲載しているプリントからのスキャン画像より遥かに美しい写真が掲載されていますので、こちらもぜひ(買って)見てみて下さいね。(^^)v  
Posted by masai at 17:18 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年05月01日

Natural House

0501
Natural House 表紙牧落の家>が本になりました。

3月4日の記事<陽気な取材>で取材の様子を紹介していた書籍(ムック本)です。

木の家に暮らすの本
Natural House
ナチュラル・テイストの家づくり
地球丸 定価:1500円 税込

おそらく今日から書店に並んでいるはず。書籍の内容や直販については下記リンクをご覧下さい。
http://www.chikyumaru.co.jp/ki.html

という事ですが、チラッと本文をご紹介↓

Natural House 本文から

引越されて約9ヶ月、取り合えず四季を一巡して住まわれた住まい手の暮らしぶりなども紹介されていて、撮影を担当された石井雅義さんの写真も素晴らしい一冊。
もちろん本物は総天然色・・・そちらは、お約束、ぜひ買ってご覧下さい。(^^)v

牧落の家 北側外観
こちらは私が撮ったもの 庭から見た北側外観 GR DIGITAL 2006年8月26日撮影  
Posted by masai at 22:44 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年04月13日

しゃかぽん

0494
しゃかぽん<週刊かがくる>・<週刊かがくる+>ときて、今年は<週刊しゃかぽん>である。
自然科学ネタもあらかし尽きて、今度は社会科学なのね、という感じですが、前2シリーズを購読していた勢いもあって、今年も年間予約。(^^)

でも、子供向け週刊百科とはいえ、建築ネタも多くって、これが面白いこと。(^^)
下はそんな建築ネタの一つ、小松義夫さんの連載による「おうち見せてよ」。
角川書店から新書版(角川ONEテーマ21)で出ている<世界の不思議な家を訪ねて−土の家、石の家、草木の家、水の家>の子供向けリメイクのようですが、子供の目を惹きつけるにはなかなかインパクトのある連載。
でも、角川の本には全部で18軒しか掲載されていないけど、<しゃかぽん>は全50冊・・・ネタが続くんだろうか、と要らぬ心配をしてみたり。(^^)

おうち見せてよ

それはそれとて、思い返せば私自身が建築に興味を持つようになったのは、社会の教科書や地理・歴史の参考書に載っていた写真がきっかけだったなぁー、と。
今のところ親の仕事には興味がなさそうな娘たちも、これがきっかけで建築に興味を持つようになったりするのかなぁ・・・。  
Posted by masai at 12:07 PermalinkComments(3)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2007年03月04日

陽気な取材

0471
とても3月とは思えないほどの超ポカポカ陽気となった今日。一昨日の記事<Mr.March>の文末でチラッとお知らせしていたように、久しぶりに<牧落の家>を訪ねました。
用件は、4月下旬発売予定という住宅系書籍<木の家に暮らす>の取材のため。
取材では私自身もインタビューを受けたりしたわけですが、でも、建築専門誌とは違い一般向けの書籍という事で主役はなんといっても住まい手・・・なので、建築写真としてのカットだけでなく、住まい手に入ってもらってのカットも、インタビューの合間合間に場所を変え、時間を変え、数多く撮影されました。
そんな撮影に最初は戸惑い気味だった住まい手も、すぐにノリノリ↓(^^)

牧落の家 取材風景 1
牧落の家 取材風景 2

今回、ライターの方は神奈川県、カメラマンの方は東京都と、お二人とも関東から取材に来られていたわけですが、自然な表情を作るためのダミーの会話やご主人がタイミングバッチリで見せるキメ(?)のポーズに爆笑の連続。
「関西の方って、やっぱり、おもしろーい!」・・・いや、関西だからといってこんな方たちばかりでは・・・あっ、いやいや、ほんとに根っから明るい住まい手ご夫妻です。(^^)

まっ、そんなこんなの陽気な取材で、いい感じの写真もたくさん撮れたでしょうし、きっと本自体もステキなものになること、もう間違いなし・・・たぶん。
まだ、ちゃんとした発売日は決まっていないようですが、また発売日前後にはお知らせしますので、その折にはぜひお手に取って見てみて下さい。

牧落の家 20070304
牧落の家 2007年3月4日  写真は全て GR DIGITAL  
Posted by masai at 23:13 PermalinkComments(4)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎

2006年12月25日

建築写真の本

0431
21日に<建築写真>というタイトルで記事をアップしましたが、昨日、本屋に行くとこんなムック本がありました。
X-Knowledge HOME特別編集 No.8 建築写真 Architectural Photography
エクスナレッジ 税込:2520円 http://www.xknowledge.co.jp/

で、「おっ」と思い、購入。

X-Knowledge HOME特別編集 No.8 建築写真
左:表紙 右:上田義彦氏撮影のファーンズワース邸

先の記事は、いわば手法としての「建築写真」の話でしたが、こちらは「建築写真」というものが持ちえる意味性を建築側・写真側、あるいはそのクロスポイントで考えてみよう、という内容の本、のようです。←なにせ、まだざっとページを追っただけなので、よく読んだら微妙に意味が違うかもしれません。(^^;
でも、勘で(?)建築側の人にも写真側の人にも面白そうな本という事で、ご紹介。

建築写真 Amazon.co.jp  
Posted by masai at 11:14 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Copyright © 2005-2007 建築設計事務所 正井建築舎