
高山市街での最後の見学先は高山陣屋。
写真は陣屋を囲む杭垣ですが、素朴ながら代官所らしくなかなかに威圧的な垣根。
もちろん垣根越しだけではなく中も見学しましたが、日下部家・吉島家の反動+ちょっと疲れも出てきてあまり写真をとる気が起こらず・・・(^^;
でも、米蔵(展示施設になっているのでここだけ撮影禁止)はなかなか見ごたえのある建築でした。
これにて楽しくまた勉強にもなった高山の古い町並みを後にし、一路白川郷へ。
R158を一旦荘川まで南下してそこからR156を北上するルートを取り、道の駅「桜の郷 荘川」で昼食。
その道の駅脇にあった板倉。木曽地方でもよく見かける形の倉ですが、切妻の母屋妻面にちょこっと流れ屋根の下屋(写真のものは後で取って付けたような感じになっていますが、元々このようなファサード)が印象的で、いいなぁと思うデザインの一つです。
道中では、倉だけでなく本宅自体がこの様式で建てらいる民家もよく見かけました。

その板倉を背景に、満開のジャガイモの花。
道の駅から少し北に走ると、次に見えてくるのは巨大な水車群。「そばの里 荘川」という蕎麦屋にある水車で蕎麦を挽いているんだそうですが、まだシーズン前なので臼はロック中・・・まあ(軽度の)蕎麦アレルギーなので、臼が回っていたら舞う粉でたぶん近づく事もできなかったでしょうけれど。(^^)

その水車を背景に、こんどはソバの花。蕎麦アレルギーでも花に近づくのは大丈夫なようです。(^^)
そして道中最後の見所は、白川郷ももう間近の御母衣ダム。
水力発電用ですが、よく見かけるコンクリートダムではなく、粘土と石で造られたロックフィルダムと呼ばれる構造のダム。堤の高さ131m、ロックフィルダムでは貯水量で日本一だそうです。
眺めていると頭ではコンクリートダムよりよほど安全性が高いとは理解できるているものの、感覚的にはやっぱり粘土と石だけで決壊しないのか?とも感じ、なかなかのド迫力でした。
航空写真↓
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&oe=UTF-8&hl=ja&q=&ll=36.125674,136.920204&spn=0.099555,0.159645&t=k&z=13&om=1

撮影は全てGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング
という事で、次回はいよいよ最終回・白川郷・・・お楽しみに!
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上左は幾つかの高山観光ガイドで紹介されていてる軒沿いに藤を這わせた商店の木戸。さすがに藤は花の季節は過ぎ、でもちょこっとだけ咲いていたので、そこを切り取ったのですが、どうも板戸の暗さに露出が引っ張られたようで、花は露出オーバー。まあ、でも影が綺麗だったので紹介。
町並みを巡っていると酒屋の軒先には、必ず杉の葉を玉にした酒林(さかばやし)が吊るされているので、すぐわかる。
明けて6日は、朝食前の散歩写真から。

宿の東向かいは、高山城築城の際に京都の東山に倣って寺院を集めた寺町街。

上左: 工場内に置かれていた帯鋸の替刃。
上左: 節有りのナラ材を使った家具シリーズ「森のことば」。いま現在、最も売れているブランドだそう・・・まあ、さもありなん、という素材感でした。

