2008年01月05日

稲荷 2008

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伏見稲荷
伏見稲荷 大鳥居と楼門 以下9点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

千本鳥居今日は一人、毎年恒例の伏見稲荷初詣。
なんだかんだで三が日は外してしまったが、大山祭の今日、無事参る。

左は伏見稲荷と言えば、の千本鳥居。
ブログ写真徒然を含めればもう何度となくアップしているので、掲載するのは止めようかなとも思いましたが、定番なので、やっぱりアップ・・・でもサイズ小さめで。(^^)

伏見稲荷ウェブサイト:http://inari.jp/

本殿参拝の後、ちょうどはじまった大山祭のうち「本殿の儀」を見学。←撮影不可なので写真はありません。
その後、千本鳥居を潜り奥社奉拝所を参拝。

奥社 絵馬
奥社奉拝所脇に祈願された絵馬 いろんな顔した狐が面白い

ここでこれまた毎年の定番の商売繁盛お守りなどを買って本殿の方へ戻ると、運良く「本殿の儀」から「山上の儀」へと移る神官の列にも出会う事ができました。

大山祭

詳しい事はよく知りませんが、この祭事は「本殿の儀」よりもどちらかというと稲荷山山上で執り行われる「山上の儀」の方が主である様子・・・でも、今日は稲荷山山上まで登って参列する気力なし。(^^;
静々と行く神官の列をありがたく見送って、自らの祭事を終えました。←いいかげんな参拝(^^)

それよりも時は昼時。花より団子ならぬ祭事より昼飯!

参道の屋台
楼門脇の飲食スペース付き巨大屋台 毎年この場所に居を構えている

参道に居並ぶ屋台を見ながら、昼飯は何にしようかと参拝中も考えていたのですが(^^;、今年はドネルケバブの屋台を試してみる。↓

ドネルケバブの屋台

確か3年前からだったと思いますが、毎年、奥宮白狐社下に現れるようになったこのドネルケバブの店。
今年はじめて食しましたが、鶏肉とあっさりしたドレッシングのマッチングも良く、なかなかの美味・・・まあ、本場トルコの味は知らないんですけどね。
でも、このお兄さん、私の前に並んでいた若い女性二人にはドネルから切り立ての鶏肉を使い、盛り付けでもキャベツと丁寧に混ぜていたりしたのに、私の番になるとキャベツをボン、肉は切り落とされていたものを掻き集めドサ、ドレッシングをバババッとかけて、ハイ・・・オイオイ、あからさまに態度が違うやないかい!
さすがイスラム、女性には優しい?・・・(怒)・・・まあ、美味しかったから許したるけど。(^^)

まっ、そんな瑣末な事はさておき、〆は京阪・伏見稲荷駅前にある駿河屋支店のでっち羊羹。↓
稲荷詣での定番土産。こちらはケバブの店とは違い(まだ、根に持っている)なんとなく京都っぽいと感じるご主人の雰囲気がとてもいい感じの和菓子屋さん・・・お奨めです。

でっち羊羹
GR BLOG>トラックバック企画<めでたい!>に参加!  
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2006年11月04日

伏見稲荷 2

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昨日行った伏見稲荷の続きですが、今回は「お山」しながら撮ったスナップを中心に。
写真は全てGR DIGITAL

伏見稲荷 楼門と拝殿

11月中は七五三詣で受付中(?)だそうで、この日も晴れ着姿の子供たちがたくさんお参りに来ていました。
上右は拝殿の様子。
朱(あけ)色がまぶしい、というかこの日のGR君の画像設定は色の濃さ+2(コントラスト±0・シャープネス−1)だったので、かなり実際の色よりド派手な色に写ってます。

伏見稲荷 奥社参道と薬力の滝

上左は千本鳥居手前の奥社参道。
千本鳥居に限らず、稲荷山の巡拝道も含めて参道のいたる所に全国の信者から奉納された鳥居が建ち並ぶ伏見稲荷です。
上右は薬力の滝。
この滝に打たれると病気平癒、だそうですが・・・打たれるなら酷暑の真夏にしたいものです。(^^;

伏見稲荷 一ノ峯とバラ

上左は一ノ峯の塚石。
ここが稲荷山で一番高いところ・・・でも、このテッペンが頂上に当たるのかはどうかまでは知りません。(^^;
上右は三ノ峯脇にあった御籤を結ばれたバラ。
バラが咲いているくらいですから、紅葉はやっぱりまだまだ先のようですね。

伏見稲荷 モノクロ小と、まあ相変わらずタテ位置の写真が多いわけですが、息抜き(^^)にヨコ位置も。

この写真、元はカラーですが、カラーのままだと色目に引きずられて鳥居に射す光のグラデーション美しさがいまひとつ、のような感じだったのでモノクロにしてみました。
画像クリックすると大きな画像(810×450)が開きます。
というわけで、<GR BLOG>トラックバック企画第14弾「モノクロ」に参加。←モノクロ化の目的は要はこれか(^^;

伏見稲荷 表参道と御幸通

最後は、またタテ位置に戻って、楼門から見た表参道(左)と御幸通(右)。
とまあ、文化の日の昼下がり、2時間ほどの参拝&散策を楽しんだ京都・伏見稲荷でした。  
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2006年11月03日

伏見稲荷 1

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3連休という方が多いようですが、私は今日も仕事。(^^;
でも、せっかくの文化の日。少しの間だけも秋の行楽気分を味わおうと、仕事で近くまで行ったついでに伏見の稲荷さんにお参りしてきました。
伏見稲荷大社ウェブサイト>http://www.inari.jp/

伏見稲荷

上写真は本殿(拝殿)。
下写真は観光ガイドなどでもおなじみの風景、奥社奉拝所へ続く千本鳥居。

千本鳥居伏見稲荷には毎年、初詣に来ていますが、その時はごった返す人波に願い事もままならずといった状態。
でも、平素に訪れると賑わしからず寂しからずという人出で、稲荷山を巡ればちょっとしたハイキング気分も味わえたりします。
運動がてら商売繁盛も祈願できて一石二鳥。

ちなみにこの稲荷山の神蹟を巡って参拝する事を、ここ伏見稲荷では「お山する」と言います。本殿からは、ゆっくり巡って1時間半から2時間くらいの行程。

一ノ峯のモミジで、私もお山してきました。

写真は稲荷山の最高峰(といっても標高233mですが)一ノ峯(上之社)の脇に立つイロハモミジ。
大阪では10月の平均気温が観測以来3番目に高かったという今年の秋ですから、ここのモミジも紅葉の兆候さえ見えず・・・紅葉をちょっとは期待していただけに残念。(^^;
なにせ11月だというのに、寒がりの私がボタンダウンに薄手のフリースという恰好で、額に汗してしまいましたから、ほんと、異常に暖かな今年の秋です。

そんな地球温暖化に思いを馳せながら(?)、お山した後は、四ツ辻の茶屋で一服。
ここからは京都南部が一望・・・のはずですが、京都市内は霞がかって真っ白。(^^;
なんだか秋の空というよりも春の空といった感じで、やっぱり変な今年の秋です。

四ツ辻
以上4点とも GR DIGITAL

さあ、これで我が脚は筋肉痛になるかならないか。
なるとしても、それは明日なのか明後日なのか。
それで今の肉体年齢が知れそうな・・・なんだか明後日になりそうな気がしないでもないですが・・・(^^;  
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2006年08月07日

北斎と広重

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小学生時分に永谷園のお茶づけ海苔に入っていたオマケ、歌川広重の<東海道五拾三次之内>をなにげに集めだして以来、浮世絵(特に名所絵・風景物)は結構好きだったりします。
仕事でパースやスケッチへの彩色を施す時には浮世絵の余白を残す感じをどこかで意識したりしてますし、趣味の写真の構図も北斎のダイナミックな技法に学ぶ事が多く、かなり影響を受けているなぁ、と自分でも思う事しばしば。
とはいえ<東海道五拾三次之内>も葛飾北斎の<富嶽三十六景>も、いままで現物を通しで観たことはなく、一度はズラッと並べて観てみたいと思っていました。

北斎と広重展と、そこへ、的を得たような企画展が関西にやってきました。
いま京都文化博物館で開催されている<原安三郎秘蔵浮世絵風景画コレクション初公開 北斎と広重展>です。
で、土曜日に行ってきました・・・いやー、なかなかに良かったです。
1枚1枚の作品の素晴らしくさは改めて言うまでもありませんが、シリーズを通しで観たあとの充実感というか満足感というか、そんな達成感めいたものはなかなかのものでした。
ただ、展示会のもう一つのメイン、肉筆画の方はわたくし的にはホホゥッという程度でしたが・・・展示順路が最後だったので達成感の後の虚脱感めいたものが影響していたかもしれませんが(^^;
写真は図録の表紙。

昨年6月に東京・三越本店で開催されて以来、全国を巡っている巡回展だそうで、京都の後は福岡・宮城と巡るそうですが、京都文化博物館では8月17日まで。
浮世絵や北斎・広重に興味のある方はぜひ足を運んでみてください・・・かなりお勧めです。
  
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2005年06月15日

新芽

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カシの新芽

昨日の記事と同じ嵐山。
周恩来雨中嵐山詩碑近くで見つけたカシ類の新芽です。造形が不思議に面白くシャッターを切りました。
樹種は図鑑で調べてみたのですが、よくわかりませんでした。(^^;
アカガシなのかシラカシなのか、はたまたスダジイなのか。
この辺の照葉樹って、見分けが難しいですね。
というわけで、今回はショートショートで、おしまい。(^^)  
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2005年06月14日

竹林巡考

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保津川に浮かぶボート12日の日曜日は散髪の後、<牧落の家>の打合せのため住まい手が現在お住まいの京都市西京区へ。
少し早めに出たこともあり、打合せまでには少し時間があったので、久しぶりに近くの嵐山を散策してみることにしました。10年ぶりくらい。
土曜日に梅雨入りしたとはいえ、この日は薄雲が広がる程度で雨の気配はまったくなし。渡月橋近くの保津川にはたくさんのボートが浮かび、のどかな初夏の休日といった面持ちでした。
でもふと見ると、嵐亭前辺りにはのどかな風景には似つかわしくないたくさんの京都府警の姿。水死体でも浮かんだのか?と思いつつ近寄るとそこはドラマのロケ現場。
京都府警も俳優さんたちのようで、たぶん「保津川なんたらかんたら殺人事件」とかいうタイトルになるんだろうなと思えるサスペンス系ドラマの撮影のよう。私の知らない俳優さんがゴム長履いて川に入り、なにやらバシャバシャとやっていました。
そんな事件現場を横目に川沿いから亀山公園へと入り、森の小道をブラブラと。
周恩来雨中嵐山詩碑の前では胡弓の生演奏を聴いたりしながら、天龍寺をぐるっと回わって一時間ちょっとの散策でした。

下写真はその途中にある孟宗竹の林です。
ちょっと手入れが行き届いていない感じで竹林特有の緊張感には欠けていましたが、吹きすぎる風は涼しく、居心地のいい空間ではありました。

桂離宮の存在を当時の日本人に教えた建築家ブルーノ・タウトは、建築や日用雑貨に現れる竹の姿に日本のオリジナリティと自身の建築の可能性を見い出し涙したと伝えられていますが、近年、それらの竹製品のほとんどはプラスチック製品や金属製品に置き換えられ、残った竹製品も安価な中国産や東南アジア産が大半を占めるようになってしまいました。
旬の象徴であったタケノコ<筍>も外国産が出回る時代。竹林の多くは人間の手が入らない放置林となってきています。
久しぶりに歩いてみて、この竹林にもそんなところを感じてしまいました。
竹は見た目から一本一本が樹木と同じような別の個体と思いがちですが、実は竹林全体が地下茎で結ばれた一つの個体。
ですから、伐採やタケノコ掘りで適度に人間の手が入っている竹林は、常に疎の状態にあるので、より多くの太陽光を得るために竹はタケノコを伸ばそうとする事に懸命となって、地下茎伸ばして周囲に広がろうとするまでの元気はなくなり、竹林の広がりは常にある範囲内で維持されます。
ところが人間の手が入らず、タケノコも伸び放題となってくると密度はすぐに限界に達し、さらに多くの太陽光を求め、今度は地下茎を周囲へと伸ばし自身の面積を広げようとして、周囲の樹木の森を侵食しはじめるのです。
結果、草並みの成長速度ということも相まって、いま日本の山いたるところで森林が竹林によって駆逐されてきているのです。

竹林

写真でもそうですし、お近くの竹林をご覧になればわかるように、過密となった竹林では地下茎が縦横に走り、他の樹木の種子が落ちても芽吹く事ができず、竹だけが繁る単一種林になってしまいます。
その縦横に走る地下茎のお陰で竹林は地震に強いなどと言われますが、事実はむしろその逆です。
竹の地下茎は表土分の厚み程度しかない薄いもの。なので斜面の竹林は豪雨や地震ですぐに地下茎ごと地滑りを起こしてしまう脆弱な林なのです。
また地下茎が密になった表土では雨水の浸透も悪く、雨は地下へと滲み込むことなく表面を流れ、それが急速な河川の増水を招く原因ともなります。
そんな災害の増大を防ぐ方法はただ一つ。そこにある竹を使う事。
プラスチック製品に置き換わってしまった竹製品を国産の竹によって再び復活させる事。
そして、旬にはバリボリとタケノコを食べる事。(^^)
言うは安く行なうは難しで、ブルーノ・タウトの頃から建築構造材への竹の活用なども研究され、愛知万博では実際にパビリオンの構造材として使われたりもしていますが、基本的に腐りやすく過乾燥になると割れやすい竹の恒久的建築構造材への活用はまだまだ難しいのが現状です。
やはり最も竹の活用域が広がるのは仮設物や垣根・日用雑貨の世界。
できることからコツコツと。
私自身も身の回りに竹製品を置こうと心掛けはじめた昨今です。

掃除道具さてさて、そんな事を思い浮かべながらの散策を終え、渡月橋橋詰めの中之島公園で一休み。
石積みの堤防に腰掛け、ふと前を見ると素敵に侘びた貸船屋が。
整然と並んだホウキやチリトリが面白く、シャッターを切りました。
でも考えてみれば、これらの掃除道具も一昔前は竹製品や木製品。
写真的にもそうであったらもっと絵になっただろうにと、また頭は竹林へと帰って行く嵐山でのひと時でありました。  
Posted by masai at 09:54 PermalinkComments(4)TrackBack(0)
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