2008年05月06日

丹波竜

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昨日は4連休期間で唯一フルタイムの休日でしたが、何の因果かこの日に限って雨が降ったり止んだり。(^^;
そんな空模様もあって、ここは一つインドアで楽しめる近場の博物館見学など、という事で子供たちと三田市にある<兵庫県立人と自然の博物館 通称:ひとはく>へ行ってきました。

兵庫県立人と自然の博物館
1階展示室 中央はアメリカマストドンの骨格標本 以下全て撮影はGR DIGITAL

<ひとはく>って、自然科学系博物館では割りと地味な(?)博物館という印象で私自身も15年ほど前の開館の年に行ったっきりでしたが、それを大きく変え全国的にも有名な博物館に押し上げたのは、一昨年、丹波市で発見された恐竜化石<丹波竜>・・・発見場所から最も近い設備の整った自然科学系博物館という事で調査・研究の中心施設になってからの事でしょう。
で、今回の一番の目的もそれ。
先月20日には化石のクリーニング作業や研究風景をガラス越しに生で見られるという「ひとはく恐竜ラボ」もオープンしたとの事でしたから、そんな見学も楽しみに行ってきたのでした。
そのラボ内がコレ ↓

ひとはく恐竜ラボ
左: 杉板張りの見学ホール 写っているのはうちの娘  右: 石膏で裏打ちされた化石群ブロック<PJ7>

確かに!
ガラス越しに見る研究室の中央には、まだ新聞やTVなどでも(たぶん)報じられていない化石群ブロック<PJ7>なるものがデーンと居座っていて、ワォ!・・・頭の中では<ジュラシックパーク>の音楽が。(^^)
<PJ7>には肋骨かな?という骨が満載のようなかんじでしたが、ラボ全体のスナップ写真や記念撮影はOKなものの化石がはっきりわかる形での撮影は不可との事だったので、ここではこの程度で(^^)・・・見たい方はぜひ<ひとはく>へ。
丹波の恐竜化石最新情報: http://hitohaku.jp/top/kaseki_news.html
でも、なんですね、この日も研究室内では研究員の方と思しきお二人が顕微鏡を覗いたりしてましたが、こんなガラス張りでは肝心の研究も落ち着いてできないのでは、と老婆心。
発見地の丹波市内にも昨年末に「ひとはく恐竜ラボ・山南ルーム」なるのものが開設され、一部の化石についてはそちらでクリーニング作業が進められているそうですが、そんな話を聞くと学術研究のための施設というよりもいかにも政治家の考えそうなショールームにしかなっていないのでは、と思えなくもないような・・・まあ、そのお陰でこうやって目の前で生化石を目にする事ができるわけですが。(^^;

尾椎骨
<丹波竜>というのは商標登録もされた通称というかニックネームだそうで、博物館では単に「丹波の恐竜化石」という呼称で展示されていました

上はクリーニング作業も終わって常設展示室内に展示されていた尾椎骨・・・こちらは撮影禁止の告知もなかったので、どアップで。(^^)v

いままで日本で見つかった恐竜化石って、全体骨格からすればほんとに微々たる断片のみの発見で終わってしまい、学術的にはともかくビジュアル的にはどうもワクワク度に欠けたものでしたが、今回の<丹波竜>ではテンコ盛りで重要骨格が見つかっていますし、これからも次々と発掘・発見される可能性が大。
しかも小型恐竜ではなく実に恐竜らしい恐竜・竜脚類(推定:ティタノサウルス類の一種とか)の仲間ですし、発見地からは合わせて獣脚類鳥脚類の歯なども見つかっているそうですから、その昔、郷里淡路島は洲本市で裏山に犬を散歩に連れて行った折には必ずといっていいほど岩を割っていた熱血科学少年としては、ほんと、これからも注目度大の科学的出来事なのであります。

クリーニングおじさん
こちらは展示室内にあるクリーニング作業のモデル展示・・・アゴヒゲがなければなんだかヒゲオヤジ似(^^)
机の上のアンモナイトは、かの我が裏山から近いといえば近い隣町(現:洲本市緑町)から発掘されたものだそう


と、まあ、そんなこんなで他の展示もゆっくり眺めたりしながら博物館を楽しんだ後、ミュージアムショップで買ったお土産は、まんまストレートに<丹波竜せんべい>。(^^)
夜、子供たちに改めて今日の感想を聞くと、「せんべいは美味しかったよ」・・・そう、子供たちはもっぱら兵庫の自然や阪神淡路大震災の記録に興味を抱き、<丹波竜>に興奮していたのは実は私だけという、そんな「こどもの日」だったのでありました。(^^;  
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2008年02月29日

宇宙飛行士

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ブログ更新の間が少し空きましたが、この間、とあるプランニングをあーでもないこーでもないと思案&とあるデザインコンテストへのプレゼンテーションボードをあーじゃこーじゃしたりしてました。
プランニングの方は思案を終えてスタッフに引渡し、プレゼンテーションボードは本日発送を終えて、やっと一息・・・で、息抜きにたまたま昨日買ったアポロチョコ(の写真)でこんなのを作ってみました。↓(^^)

アポロチョコ1号

昨日や一昨日のニュースで取り上げられていましたが、神戸大学大学院理学研究科惑星科学研究センターの研究で、冥王星に変わる太陽系第9惑星が海王星の外側に楕円軌道を描きながら存在している可能性が高いとの計算結果が得られたとの話。
神戸大学プレスリリース: http://www.org.kobe-u.ac.jp/cps/press080228_j.html
実際に発見されたとしても日常生活には限りなく関係の無い話かもしれませんが、それでも(それだからこそ?)なんだか「オッオーッ」という気がする熱血科学少年(オヤジ)なニュースです。

そして時を同じくして、JAXA(宇宙航空研究開発機構)からはこの春10年ぶりに宇宙飛行士を新規募集するとのニュースが・・・。
JAXAプレスリリース: http://iss.jaxa.jp/astro/select2008/
もっと若ければ応募するのに・・・って、それ以前に採用条件をよく見ろ!ですが。(^^;
思い返すと確かEXPO'70・大阪万博の開催中だったはずですが、何かの子供向け本に載っていた「宇宙飛行士になるためには!」なんていう条件項目みたいなものを見て、「こりゃ、僕には向かへんな」と瞬時に思った記憶があります・・・その条件がどんなだったかは忘れてしまいましたが、その「ダメだ、こりゃ」という記憶だけは残っていますから、余程ショックだったのかもしれません。(^^)
まあ、宇宙飛行士は土台無理だとしても、死ぬまでにはやっぱり(大気圏外にチラッと出るだけでも)宇宙空間に出てみたい・・・そんな思いを込めての今日の写真(コラージュ)、「宇宙を行くアポロチョコ」なのでありました?(^^)

アポロチョコ2号
接写したアポロチョコの画像にすばる望遠鏡のウェブサイトからダウンロードした画像を被せて作成
1枚目: 渦巻銀河 NGC2403 2枚目: 星形成領域 S106 IRS4


ちなみにご存じない方のために(スタッフは知らなかった)・・・
明治製菓のこのチョコ「アポロ」は、アポロ11号が月面着陸を果たした1969年に発売されたチョコで、その円錐形は地球帰還時の指令船の形を模したもの。マスコットキャラクター・アポロちゃんがウサギなのも月関連から。
でも私的にはこの形、アポロ指令船と言うよりもやはり万博の年に放映された「謎の円盤UFO」(製作はサンダーバードでもお馴染みのジェリー・アンダーソン)に出てくるUFOの方によっぽど似ていると今でも思っています。
・・・と、話が超マニアックな世界に行ったところで、今日はお開き。(^^)  
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2007年11月18日

カメラを作る

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サザンカ
庭先で咲きはじめたサザンカ GR DIGITAL(以下全て)

昨日は「木の道」主催による<森林ツアー2007「南但馬」>の日でしたが、ツアー事務局を担当しているにもかかわらず、私自身はあいにく所用で参加できず。
同行したスタッフの話によれば好天にも恵まれた楽しいツアーだったようで、そんな話を聞くと余計に残念な気がしますが、まあ、致し方なし。
でも、時間のあった昨日の午前中は、娘たちとツアーにも負けず劣らず(?)のイベントに参加して、とても楽しい時間を過ごしていました。
それは川西市主催の「お父さんと一緒に科学実験講座 -虫眼鏡を使って、光の秘密を探ろう!-」。
凸レンズによる結像の秘密を探りながら、(後でその名前を知りましたが)牛乳パックカメラと呼ばれているカメラを子供たちと作り実験しよう、というイベントです。

科学実験講座いままで川西市の広報で、このような子供たちと参加できる講座やフィールドワークの類を見つけるたびに参加申込みをしていたのですが、いずれも競争倍率が高く落選してばかりいたものが、今回は珍しく当選。
そんな事もあって、なおのこと楽しみにしての受講でした。

虫眼鏡で紙の上に太陽の光を集めると燃え出しますが、では同じように紙の上に月の光や蛍光灯の光を集めるとどうなるでしょうか?(答えは・・・考えてみて下さい)からはじまって、結像の話へ。
講師の方によれば、ちゃんとした手順で実験なども交えながら講座をやると12時間は掛かってしまうそうですが、今回の枠は2時間だけ・・・なので適当に間を端折りながら(^^)、いよいよ牛乳パックカメラ作りへ。
で、30分も掛からず完成・・・↓

牛乳パックカメラオブスキュラ

カメラとはいっても、用意する材料は牛乳パック1個と虫眼鏡(百キンで売っていつような安価なもの)、黒画用紙と半透明のポリ袋(スーパーで冷凍食品を包むような半透明の袋)、それと工作用にハサミとテープを用意すればOKという簡単なもの。

鏡胴とピントグラス牛乳パックの口側を写真のようにちょっと切って折込み、そこにピントグラス代わりのポリ袋を張って、底面に覗き窓となる穴を開けたものが本体(右)。
牛乳パックを型にして黒画用紙を四角く折り、先端に虫眼鏡をテープで貼り付けたものが鏡胴(左)で、それに本体を嵌め込んで鏡胴を前後にスライドさせる事によりピント調整をする・・・そんな超簡単な構造。

工作自体もとても簡単で(最初に考えた人はエライ!)、熱血科学少年+カメラ好きにとってもまさに目からウロコ的なものでしたが、肝心のその見えは・・・↓

GRDで覗く
覗き窓にGR DIGITALを当てて撮った教室の窓越しの風景
えらくピントグラス(ポリ袋)面が遠く見えますが、これはGR君の広角レンズのせい。実像はもっと見やすいです。
また、実際に覗いた時の見えは上下左右が反転した点対称になっていますが、普通のカメラが内部でそうしているのと同じように、ここでは180度回転させて掲載しています。


おおっ、ちゃんと風景が写っている・・・(^^)v
しかもなんともこのボニャボニャ感やとてつもない周辺光量落ちがまたいいじゃないですか・・・特に最近、デジカメのパリッとした画像ばかり目にしてきた私にはなんとも新鮮な映像に見えました。
なんだか子供たち以上に感動。(^^;

もっともこのままの状態では、カメラではなくその前身のカメラオブスクラでしかないわけですが、このピントグラス面にフィルム(兼プリント)代わりの感光紙(青焼コピーの紙 ※文末注)を張れば、ちゃんとカメラに。
晴天屋外で露光時間を10分くらい掛ければモノクロ写真が撮れ、実際、講座でも実験しました。
でも、そんな感光紙プリントよりも肉眼で見えるカラーの画像にはまり、帰り道でも子供たちとあちこちにこの牛乳パックカメラ(オブスクラ)を向けながら帰った、そんな楽しい工作の一時だったのでありました。

帰り道でのスナップ
帰り道で撮った画像から ピントガラス面をトリミング このスクエアフォーマットがまたいい感じ

ちなみに今回使った虫眼鏡の場合、無限遠にピント合わせた時のレンズからピントグラス面までの長さ(=焦点距離)を計ると約13.5cm。
レンズ面の有効開口面積は約9cm²だったので、公式に当てはめると開放F値はおよそ4.0。
135mm F4.0・・・立派な中望遠レンズ。(^^)
でも、もう少し焦点距離が短い方が、もっと面白い画像が撮れるかなとも・・・ヒマがあったらそんな虫眼鏡を探して、こんどはも少し丁寧に、そして見た目もよく作ってみたいと思っています。
そうすれば、いま発売が待ち遠しいGR用のテレコンバーターもいらないかも・・・って、ちがうか。(^^;

※注 感光紙
今回の講座で配られたプリントでは、お奨めの感光紙はリコーのリコピージアゾ感光紙となっていましたが、ジアゾ感光紙では像を出すのに現像液が必要なので、講座では熱現像紙で現像液不要の富士フィルムのコピアートペーパーを使い家庭用のアイロンで現像していました。
  
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2007年11月06日

文化の秋 3

0595
衣・食・住・ハレ

花嫁衣装昨日の記事からの続き・・・衣・食・住に関わるものから慶弔祭儀ハレのもの、地図・海図・天球儀から壁画・彫刻まで、地球上の様々な民族が創り上げてきた有形無形のあらゆる事物が展示されている国立民族学博物館ですが、その中でも今回の鑑賞で、うちの娘たち二人ともがお気に入りの一番に挙げたのが左写真の展示物。
モロッコの花嫁衣装・・・「こんなん着てみたいなぁ」って。
やっぱり女の子ですね。(^^)

ちなみに高校で工芸を教えている妻は工芸品に目が行き、私は下写真のような空間に惹かれます。
お互い職業病だったりして。(^^)

カザフスタンのパオ(移動式住居)↓。
このような移動式住居はモロッコでは「ゲル」(同じく現物が展示されています)と呼ばれますが、カザフでは「ユルト」と言います。
子供たち曰く、先述(昨日の記事)のNHKの番組では「中にテレビの人が入っていた」そうですが、普段は立入禁止・・・「なんでー」とか言って、とても残念がっていました。

カザフのパオ

常設展示を順路で回ると、地球を東回りで、まずオセアニアからはじまり、アメリカを南から北に縦断して北極圏へ。折り返してヨーロッパからアフリカへと南下、そして西アジアへ。
ここで言語や音楽の展示、研究者が選んだ一品というエリアなどがあって小休止・・・椅子だけでなくベットも置いてあるので寝ることもできます。↓(^^)・・・ちがう?

休憩

ひと眠り(?)した後はアジア大陸を反時計回りに回り、南アジア・東南アジア・東アジア(朝鮮半島・中国)と続いて中央・北アジアへ。
再び折り返してアイヌの地から日本に入り、世界一周旅行の完となります。
本当に各地の民族を訪ねて世界一周したら(叶うなら、してみたい・・・)、はたして一つの人生で回りきれるか、というところでしょうけれど、ここではまぁそこそこ、お手軽に回れます。
とはいっても今回も、途中で下のような遊びに熱中しながらも、ざぁっと回って3時間強・・・なかなか世界一周も大変な博物館ではあります。(^^)

チェギチャギ遊んでいるのは朝鮮半島の(主に正月の)遊び「チェギチャギ」。
「チェギ」は羽根の意、「チャギ」は蹴るの意で、錘(主に硬貨を使うそう)の付いた羽根を蹴りあう遊び・・・日本の蹴鞠同様、中国の蹴鞠に由来する遊びだそうです。
ちなみに正井家は一家揃って足技系に弱いのか、さっぱり繋がりませんでした。(^^;
背後の建築は朝鮮半島エリアの中庭に原寸で再現された「酒幕」と呼ばれる旅人のための休憩所

展示エリアでもっとも広い面積を占めるのが、当たり前といえば当たり前ですが、順路最後の日本・・・順路に沿って巡りながら、ここまでまっとうな気持ちで辿り着くのはなかなか至難の技というか、かなりの体力が必要だったりしますが。(^^;

住居模型
1/10模型 左から北海道:アイヌの住居 富山県:合掌造 沖縄県:二棟造

日本エリアではその広い床面積を活かして、日本各地の民家の1/10模型や原寸で再現した室内空間の展示が行われているのが、私にはまた魅力的。(^^)v
なかでもいつも「よくここまで造ったなぁ」と思うのが、コレ。↓
大和棟の母屋(一段と急勾配の屋根を持った部分)を持つ奈良県の民家の1/10模型。

大和棟

ちょくちょく吉野方面にも行きますから、大和棟の民家なんて、しょっちゅうを目にしていますし、見学もしていますが、現地ではこういう俯瞰で全体像を見る事はまずできないので、やっぱりいろいろと勉強になったりします。
また、この模型がスゴイなぁと思うのは、よくある展示のため修景模型や建立当時の再現模型ではなく、調査時点(1970年代前期)での民家そのままを忠実に模型化しているところ。
かつて、茅葺きだった部分がトタン波板葺きになっていたり、太陽熱温水器があったり・・・。
瓦がずれている所や漆喰の欠け落ちまでも再現されていて、そこに民族学博物館のなんたるかが見えてくるようで、いつ見ても圧巻の模型!と思って魅せられています。

アイヌの住居
外観ともに原寸で再現されているアイヌの住居  掲載の写真は全てGR DIGITAL 一部レタッチ・トリミング
ちなみに上写真は無修正ノートリミング
ISO200 プログラミングAE F2.4 1/2 EV-0.3 手持ち撮影 WB:AUTO 画像設定:マニュアル(-1・+2・+1)


・・・と、最後は(やっぱり)建築関連の話になってしまいましたが、ほんと衣・食・住、着目するところによって「オッ」・「ヘェ」・「ホホゥ」と関心するところもまた違ってくるであろう博物館。
なので、たぶん誰と行っても(もちろん一人でも)楽しい場所になるんじゃないかな、と思います。
秋の一日、時間が取れるようなら、足を運んでみられてはいかがでしょうか・・・お奨めです。  
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2007年11月05日

文化の秋 2

0594
というわけで(昨日の記事の続き)、日曜日は家族で吹田市にある国立民族学博物館「みんぱく」へ。

大阪モノレール能勢電・阪急・大阪モノレール(左写真)と乗り継ぎ万博記念公園へ、とお定まりのコースで。
そう、以前にも書きましたが「みんぱく」は、なんだかんだで年に1回は家族で行っている正井家定番の博物館。

なのに妻から聞いた話では、先週金曜日の夜、NHKの「かんさい特集」という番組で「みんぱく」が紹介された際に、子供たちが二人して「あぁ、こんな所に行ったみたいなぁ」って。
「えっ、なに言うてんの。何回も行ってるやないの。」
「ええ、そう?」
「憶えてへんの?・・・なら、お父さんに言うて日曜日に連れてってもらお。」
・・・となったそうです。(^^;
もっとも年に1回とは言っても、記憶をたどれば子供たちはここ1年半ほど行っていない。
それと番組は「みんぱく」がこの17日に開館30周年を迎える事を記念した特集で、主に常設展示の内容が紹介されていたそうですが、これも考えてみれば子供たちを連れて行ったのは企画展の時や以前に紹介したような<音楽の祭典>などのイベント時ばかりで、常設展示はじっくりと観せた事がない・・・なにせ、広大な展示室ですから、いつもじっくり観る時間が取れないもので。
ならば、というわけで今回は常設展示鑑賞に絞り「じっくりとみんぱくを楽しんで、記憶にとどめよう!」をスローガン(?)に博物館へ向かったのでありました。
以上、前置き終り。(^^)

万博記念公園

この日も北摂方面は気持ちの良い快晴の空。万博記念公園内ではもうお馴染みになったフリーマーケットをはじめ、様々なイベントが開かれていたようで、かなりの賑わいをみせていました。
そんな賑わいを通り過ぎ博物館の前まで来ると、かなり静か↓・・・良いことなのか憂うべきことなのか、いつでものんびり過ごせます。
ほんと、中に入ればワンダーランドが広がる面白い博物館なんですけどね。
なので、今まで内部のワンダーランドを知らなかった人たちにも、もっと知って欲しいなと思い今回は徹底紹介(?)とまいります。

ちなみに前述のように11月17日は開館30周年記念日。また、(土曜日に知ったばかりですが)17日・18日は「関西文化の日」で、みんぱくをはじめ三重県・福井県を含む関西の多くの美術館・博物館(昨日紹介した伊丹市立美術館のように一部で開催日が異なる場合もあります)で入場料が無料となります。
そんな機会も利用して、ぜひ一度。
「関西文化の日」参加館・日程についてはこちらをどうぞ > 関西文化.com


国立民族学博物館
国立民族学博物館正面 設計は1期・2期とも先日他界された黒川紀章氏

この博物館が好きなのは、展示物自体の面白さもさることながら、「手をふれないで下さい」と書いてあるほんの一部の展示以外、↓こんな風に自由に触って材質の質感や動かす事による機能の理解、叩いてみての音まで楽しめる点。
これは初代館長・梅棹忠夫氏の意向であったと何かで聞いた記憶があります。
もちろん撮影も自由。
但し三脚や照明は御法度なので、手ぶれしないよう気合いを入れて撮らないとなりませんが・・・(^^;
ここに掲載する写真もほとんどがシャッタースピード1/2秒から1/15秒という低速で撮った写真です。

マニ車
マニ車を回してみる  掲載の写真は全てGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング
この日はGR君の画像設定をはじめてのコンビネーション<-1・+2・+1>に設定して撮影・・・WBはAUTOですが、なんだか総じて(特に屋外では)赤みが勝ったような色合いになりました。


骸骨人形 クローズアップ博物館の収蔵点数は約30万点とか。
展示も、大は家屋や船から小はビーズの玉1コまで、またそのような有形のものから言語・音楽・伝承・民話など無形のものまで、ほんとに多岐に渡ります。

その中でも私のお気に入りは左写真の骸骨人形。(^^)
骸骨のくせにこのとぼけた表情がなんともいえず、好きな展示物。
アメリカコーナーにあり、メキシコの人形(一応、玩具の部類)だそうですが、展示では下写真のようにここ数年ずっとトランプをしています・・・なかなか勝負は着かないよう。(^^)

骸骨人形

骸骨の顔が出たところで、昨日撮った中から様々な民族の「顔」を紹介。

かお・カオ・顔

このように、神や化け物、はたまた自らの顔を象ったと思われるもの、モアイのような強大な頭像からイヌイットの小さな人形まで、博物館では実に様々な「顔」に出会う事もできます。
これらの「かお・カオ・顔」を見ているだけでも、地球上には多種多様な民族が在ってそれぞれに独自の文化を持ち、そのどれが優位にあると言えるようなものではない、という事もわかるんじゃないかなぁ、と私は思います。
また、優位劣位は無くとも、自然と密接に結びついた文化ほど環境変化には弱いだろうという事も見えてくる。
そして、そこから私たちがいま何をしなければならないかも・・・。

と、記事がかなり長くなりました。続きはまた次回という事で・・・つづく。  
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2007年10月25日

型板ガラス

0586
昨日の快晴から打って変わって今日は曇天のここ池田川西界隈。
そんな中(って話が跳びますが)、太平洋の向こうではワールドシリーズが始まりましたね。
両チーム共に主力で活躍している日本人がいるのは嬉しい反面、日本球界の事を思うと・・・。ですが、やっぱり対戦には興味が湧きます。
応援はチームの過去の成績や人気を考えると判官贔屓で、ここはロッキーズかな。(^^)

・・・で、話を空に戻して。
昨日の日中は、ほんと雲一つない快晴。事務所のトイレの窓から型板ガラス越しに見る日の光もなんだかフォトジェニックだったのでパシャリ↓・・・ホワイトバランスを白熱球に合わせて青を強調してみました。

4点ともGR DIGITAL 4:3で撮影後スクエアにトリミング プログラムAE 画像設定:普通
GR BLOG>トラックバック企画第24弾「スクエア」に参加


青ガラス
2007/10/23 12:43 ISO200 F9.0 1/2000 EV-0.7 但しAE連動範囲外警告が点灯

晴天その後、事務所前の道路で撮った空。
快晴とはいってもそこは街の空。スモッグがあるので澄んだ青空とはいかないのが残念なところ・・・池田は北大阪の交通の要衝なので、風がない日は結構空がくすんでいるのです。(T_T)

空といえば、ブログで何度か取り上げている月探査衛星「かぐや」が19日、月までの長い道程の中、十数回の軌道制御を経たクリティカルフェーズを終え、無事、月面上100kmの観測軌道に入ったと発表されました。
JAXAプレスリリース: http://www.jaxa.jp/press/2007/10/20071021_kaguya_j.html
機器チェックなど観測開始までにはまだ作業が残っているようですが、これで一番の難関を突破したわけで、なにより。はたして「月誕生の謎」は解明されるのか・・・熱血科学少年(おやじ?)としては楽しみです。

・・・で、再び話を昨日の空に戻して。(^^)
夕方、トイレに立つと今度は夕日に染まる型板ガラスがまたきれいだったのでパシャリ・・・こちらはホワイトバランスを曇天にして赤みを強調。

橙ガラス
2007/10/23 16:43 ISO200 F7.1 1/640 EV-1.0

夕日で、やっぱり外に出て、今度は事務所の裏道で夕陽を撮影。
この頃から雲が出はじめたようで、帰る頃には月も雲間に隠れる空になっていた・・・そんな昨日の空でした。

これらの写真、ほんとは昨日中にアップするつもりだったのですが、なんだかかんだと雑用を済ませるうちにアップロードの意欲が失せる・・・で、今日のアップ。
でも、そういうバタバタした後に限って寝つきが悪くなる私・・・しゃーないなと、0時を過ぎてテレビを点けるとNHKで「100年の難問はなぜ解けたのか−天才数学者 失踪の謎−」(再放送)なるものをやっていて、これまた熱血科学少年としては見入ってしまったのでした。
数学界の超難問「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S³ に同相である」という<ポアンカレ予想>を解いた後、人との接触を絶ったロシア人数学者グリゴリー・ペレルマンに迫りながら、位相幾何学やトポロジー宇宙論の世界をわかりやすく(とは言ってもやっぱり難解か?)解説した番組。
中学や高校の時、好きな科目は?と聞かれれば、数学と物理(中学では理科)と答えていた私ですし、特に宇宙論には興味があって、そんなところから位相幾何学もちょっとは勉強したりしていて、見ているとそんな時分の想い出がよみがえり、なんだか懐かしくも感じた番組だったのでした。
もっとも、それは30年近く前の話。
今となっては、ポアンカレ予想が証明された事も昨日まで知りませんでしたし、ましてペレルマンなんて人もまったく知りませんでした。(^^;
でも、数学の魔界に魅了されたら最後、なかなか現実世界には戻って来れないという話は、ちょっとはわかる気がします。
数学は純粋な抽象世界。
時空をも超越して自分の身を置ける世界であって、ある意味、自身と神のみが存在する無垢な世界を築くことができる・・・そんな魔力の端緒だけはなんとなくわかる気がするからです。
私の場合はそんな魔界にのめり込む前に現実に引き戻された・・・じゃなくて、端からそんな頭脳を持ち合わせていなかっただけの話で、現在に至るです。(^^)  
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2007年09月15日

身の回りネタ

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ネタ その一

昨日、月周回衛星「かぐや(SELENE)」を搭載したH-IIAロケットが種子島から無事打ち上げられましたね。
打ち上げ時は仕事の手を休め、JAXAサイトで打ち上げインターネット中継を観てました(^^)・・・パソコンの小さい画面では今一つ迫力に欠けましたが・・・。
ロケットの打ち上げって、一度でいいから生で間近で観たいものです。
この「かぐや」には以前紹介した<セレーネ「月に願いを!」キャンペーン>で応募したうちの子供たちのメッセージも搭載されているので、プロジェクトの推移にはやっぱり興味津々です。
2007年01月22日記事「月に願いを 2」: http://blog.kenchikusha.com/archives/50283305.html
打ち上げには成功しましたが、これからも月周回軌道への衛星投入や子衛星の分離、そして観測開始まで問題なく進まなければほとんど意味がないわけで今後の行方にも注目のミッションです。

写真はGR君購入当初、ブログ<写真徒然>に掲載した写真の使いまわしですが、なんとなく月に向かうロケットまたは発射台?!(ほんとはNTTの鉄塔)イメージということで。(^^;
ちなみに月の下に輝く星は木星です。

月と鉄塔
2005年11月22日撮影 GR DIGITAL 我が家近くの路上にて ちょいレタッチ・トリミング

あと10日ほどで十五夜(9月25日、ちなみに満月は27日)。
そして秋雨前線が去れば、夜空で月の存在感が増す季節。家庭用の望遠鏡でも月を覗けば「かぐや」が見えるのかなぁ・・・望遠鏡は持ってませんが(^^;

ネタ その二

事務所で宿題我が娘二人(双子)は小学校6年生にして既にメガネっ子ですが、先週末、うち一人のフレームが金属疲労で壊れました。で、一応修理には出したものの仕上がりまでには1ヶ月も掛かるという・・・いかにも「修理なんてケチくさいこと言うてんと、あんさん新品買いなはれ」的な話ですが、ならば、取り合えずはすぐにも必要だし、予備としてもう一つ買っておくのもよいかなという事で、その店とは別の店(^^)、うちの事務所の向かいにある<メガネの愛眼>であつらえる事に。

はじめてのお店なので、まずは視力検査・・・一番大きな のパネルが出て、
店員「はい、ではお嬢さん一番上の左側はどちらが切れているかわかりますか?」
うちの娘「うーん、うーん、左かな?」
店員「・・・右左はわかりますね?・・・あっそうですか、切れているのは右なんですけどね」・・・以下、反対の眼その他略

結果、裸眼視力0.1以下・・・(´・ω・`)・・・かなり近視が進行していたよう。
我が家には(一同まったく興味がないので)TVゲームの類いはありませんし、TV自体も(たぶん)そんなに観ているわけでもない・・・でも読書好き(に育てた)なので、活字の読みすぎ原因なのか?
まあ、ふと見れば、ヘンな姿勢で読んでたり、手暗がりなところで読んでたり、そんなところが原因なのかもしれませんが、困ったモンです。
私も妻も目は悪いので遺伝でもしたのか・・・近視って遺伝するのかな?

上写真はメガネが仕上がるのを待つ間、事務所のスタッフの席を借りて宿題をするの図、です。

ネタ その三

先日水曜日は(春の定期健診ほど大層なものではないけれど)秋恒例の簡単健診というか定期診察。
で、最近、ズボンのお腹周りがちょっと(かなり?)キツクなってきていたので、事はついでで血液検査で久々に(4年ぶりくらい)生活習慣病関連のチェックを念入りにしてもらいました。←春の定期健診でもGLU(血糖)は測定していますが、糖尿病かどうかの正確なチェックはhbA1C(グリコヘモグロビン)という値を診ないといけないとの事で、そのチェックです。
結果・・・
GLU: 122mg/dl 基準値: 70〜110mg/dl
hbA1C: 6.1% 基準値: 4.3〜5.8% 6.5%を超えると糖尿病!
・・・医師「どうやら、まずは食事制限からというところですね!」
グァーン( ;゚д゚)、というか気持ち的には「あぁ、やっぱり」という感じだったのですが。(^^;
原因はなんとなくわかっていたのです・・・昨年末くらいからどうも晩酌癖がついて、最初はビール(というか発泡酒)1本だったのが、最近は焼酎に。そうなればおのずと酒の肴も増える、といったところで、そうこうしているうちにお腹周りが(^^;・・・やっぱり体は正直ですね。(^^;
ちなみに肝機能を示すAST(GOT)とALT(GPT)はそれぞれ16 IU/Lと8 IU/Lで基準値範囲内でも下限に近い方・・・ほんと我ながら酒には強い肝臓です。←また自慢(^^;
AST: アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ 旧名GOT: グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ
ALT: アラニンアミノトランスフェラーゼ 旧名GPT: グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ


そんな自慢をしている場合でもなく、晩酌を控え(止めると断言できない点が弱いけど)、事務所での間食もやめて、夏場の暑さに負けて電車通勤が多くなっていた朝の通勤も4km徒歩(兼スナップ撮影)通勤をきちんとやる!・・・まずはそんなところでしょうか? ←誰に聞いてんねん(^^;
医師からは体重も計ってね、と言われましたが、家の体重計は前世紀に壊れたまんま・・・やっぱり、ここは買うべきなのか?(^^)
ヘンな機能はいらないので、誰かデザインと使い心地の良い(?)体重計をご存知でしたら教えてくださいね。

下写真は落ち葉の葉脈が「血管と細胞」という感じにも見れなくもないという事で・・・(^^)

落ち葉 モノクロバージョン
先日の落ち葉「ソメイヨシノ」の別アングル モノクロバージョン GR DIGITAL ちょいレタッチ・トリミング

ネタ その四

いつもトラックバックでお世話になっっているリコーの<GR BLOG>が、トラックバック総計3万件を超えたそう。
おめでとうございます!
GR BLOGのトラックバック、30,000件突破!
<GR BLOG>は新しい販促メディアの活用&成功例としてその方面では取り沙汰される事も多いようですが、この3万件を超えるトラックバックもまた一つの販促アイテムと言えるんでしょうね。
内、(数えたわけではないけれど、たぶん)200件くらいはここからのトラックバックです・・・あっ、別に恩を売っているわけではありませんが。(^^)
トラックバックの管理も大変なものだと思いますが(このブログから打つとどちらのサーバーのバグなのか、必ず二重打ちになってしまいます。お手数をお掛けして、すみません)、これからも未来永劫、末永く続く事を期待しております。  
Posted by masai at 15:38 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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2007年09月05日

蝉の抜け殻調査

0556
夏休みの自由研究・・・子供たちのうち一人は今年も自宅前の神社での蝉の抜け殻調査に取り組む。

蝉の抜け殻調査 2007

これで3年連続。
2006年の調査>http://blog.kenchikusha.com/archives/50239148.html
2005年の調査>http://blog.kenchikusha.com/archives/50055967.html
継続して調査すると毎年の羽化する個体数の変化も見えてきて、傍目にも面白いものです。
調査年毎の抜け殻個数合計
蝉の種類2005年2006年2007年
クマゼミ142645
アブラゼミ351319625
ニイニイゼミ353874
ツクツクホウシ13256
※2005年の抜け殻個数については子供たち二人の調査を合算
調査期間
2005年 7月31日〜8月28日
2006年 7月29日〜8月29日
2007年 7月22日〜8月31日


大阪市立自然史博物館によれば、今年は4年周期で繰り返される蝉の大羽化年に当たるそうで、こうして表にしてみると確かにクマゼミ・アブラゼミ・ニイニイゼミの3種はいずれも昨年の倍近い抜け殻数となっていて、一昨年の抜け殻数と比較してもその4周期を裏付けているのかな、と読み取れます。
でも、ツクツクホウシだけは昨年がピークだったよう。蝉の種類によっても違うという事でしょうか。
もっともツクツクホウシはまだこれからも羽化してきますし、各年の最終調査日も異なるので、この結果だけで断定もできませんが。

それはそれとて、なぜ4年周期で羽化数が増減するのかについては、成虫の数が多い年に羽化すれば交尾の機会が増えるために自然にそうなったなどの説もあるようですが、まだはっきりとした要因はわからないよう。
自然史博物館の主催で行われた大阪市・靭公園での調査では、今年は一昨年並みの抜け殻数で大発生年とまでは確定できなかったよう。
自然史博物館: 靭公園セミのぬけがらしらべのページ

ちなみに子供たちが大阪市・長居の自然史博物館まで行って調べてきたところに寄れば・・・
北米に生息する17年ゼミや13年ゼミはその名の通り幼虫として土中に暮らす年数がはっきりして大発生年が固定されているが、例えばクマゼミが幼虫でいる期間は平均すれば約7年とはいえ、3年〜13年と個体によりかなりのバラツキがあるため、発生年が周期化する事との因果関係はまだよくわからない・・・なのだそうです。
蝉の生態についてはその他にもわからない事がまだまだ多いようですが、これからも継続して研究されていくことで解明されていくのでしょうか。

うちの子供たちも来年は中学生。
夏休みの自由研究という課題があれば、再びチャレンジしてくれるのか。なかなか無理強いも出来ませんが、親としては長期継続して調査し、さらに深く掘り下げて、将来はセミ博士(?)なんてのもいいんじゃないのと思っていますが・・・(^^)

まだまだ暑い日が続いていますが、気がつけば、あれだけやかましかった蝉の鳴き声もどこえやら。
そんな夏の終わりに、最後はサルスベリの実の写真で締め。←つながりが自分でもよく見えませんが、文字ばかりじゃ記事としても華やかさに欠ける(?)ので、まあ、なんとなくという事で。(^^;
こうやって、どアップで見るとなんだか瓜みたいで面白い。

百日紅の実
池田市・伊居太神社にて 2007年09月01日撮影 GR DIGITAL  
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2007年08月16日

日本記録更新

0547
ニュースによれば、岐阜県多治見と埼玉県熊谷で今日、観測史上最高となる日最高気温40.9℃が記録され、1933年7月25日に山形市で記録された40.8℃を74年ぶりに更新したそう。
どうりで暑っーい!←遠く離れた関西にあっては、論理的にヘンな言い回しですが、まあ感覚的に、というところで(^^)

全国観測値ランキング 20070816 15:10
気象庁ウェブサイトから
気象統計情報:最新の気象データ:気温の状況:今日の全国観測値ランキングよりキャプチャ


多治見や熊谷に限らず、今日の日最高気温は中日本を中心にいたる所で観測史上最高を記録した様子が下図からも読み取れます。

日最高気温 20070816 15:00
気象庁ウェブサイトから
気象統計情報:最新の気象データ:気温の状況よりキャプチャ


観測史上最高とは行かないまでも、ここ川西池田界隈でも35℃超え。※ 大阪:38.1℃ 神戸:35.3℃
・・・ああ、網走か稚内にでも行きたい。(^^;
下の写真は昼、出しなに撮ったものですが、都合小1時間歩いただけでもほんまに暑かったです。
夏場の日射に曝されたコンクリートやアスファルト面の表面温度は、気温プラス10〜15℃とも言われますから、ほんま皆さんも熱中症にはご用心を。

事務所ビルのピロティ
我が事務所が入るビルのピロティにて 12:01撮影 GR DIGITAL  
Posted by masai at 16:45 PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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2007年07月17日

台風と地震

0535
台風一過の猪名川写真は先週土曜日の猪名川。
7月の台風としては観測史上最強の台風との事でしたが、台風一過、青空も広がり、被災地の方には申し訳なくも、私の周辺では被害もなく「やれやれ」と思っていたら昨日の地震。
ちょっと驚きでした。

昨日は打合せやなんだかんだで外に出ている事が多く、被災地の映像を詳しく見たわけではありませんが、それでも見た限りでは、倒壊した建物の多くは重い瓦屋根が載った古い木造家屋であったり、1階に比べて2階の剛性(単純に言えば壁面の量)が大きい木造建築であったりの様子。毎度の事ですが建築設計に携わるものとして、耐震設計、特に重心と剛性のバランスの重要さを改めて思い知らされる映像ではありました。

今回の地震も最近になって言われている「神戸-新潟ひずみ集中帯」での地震のよう。遠い新潟の話ではなく、この新潟から神戸を結ぶこの線上は、地震多発地帯として関西でもやっぱり注意が必要・・・我が家も入ってますが、皆さんも日頃の備えに憂いなく、です。

そして昨晩には、また奇妙な地震もありました。
気象庁 地震情報: http://www.jma.go.jp/jp/quake/16233000384.html
23時30分に日本海の京都府沖を震源とした地震・・・でも最も揺れたのは北海道十勝地方で震度4。
マグニチュードは6.6で朝の新潟の地震と同じ規模。でも、震源の深さが約370kmと深かったためにたいした被害も無く、また「異常震域」と呼ばれる、震源から遠く離れた場所にのみ地震波が伝わる現象になったとか。
深さ370kmと言えば、そこはもう地球地殻ではなくマントルの中。
日本海溝から沈み込んでいる太平洋プレートがマントル内で割れたために起こった地震と推測されているようですが、なんだかこのニュースを聞いて朝の地震とダブルパンチで、地球の大きさ、そして人間の小ささを改めて知らしめられた一日でもありました。  
Posted by masai at 12:16 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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