2007年12月21日

合同忘年会

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昨日も午後から<急傾斜地の家>の現場へ。
家族の間と畳の間を間仕切る大襖も吊り込まれ、給排水工事も最後の詰め。
そして私たちの事務所と同じ<ひょうご・ネットワーク「木の道」>メンバーでもある宍粟市の東亜林業さんに特注していた2m×1mのナラ無垢材(矧ぎ板)の大テーブルと同材の食卓椅子も納品され、いよいよ竣工までの秒読み段階に入った現場です。

急傾斜地の家 見学会2日前
上左: 大襖の吊り込み 上右: 大テーブルの組み立て
下左: キッチンワークステーションの扉を調整するスタッフ 下右: 浴室周りの器具付け


そして、日没と共に現場を後にしたのちは、毎年恒例「設計事務所合同忘年会」へ。
今年は大阪ミナミの集合住宅の一室を改装した隠れ家的料理屋が会場。←幹事交代制で毎年会場も変わります。

合同忘年会 1

コース料理が出尽くした後、宴たけなわでのスナップ。
相変わらず建築論を打つ者、今年を振り返り来年への思いを語り合うもの、旅や友の話、女(男)の話・・・ゴチャゴチャ・グチャグチャ夜更けまで、それはそれは楽しい宴だったのでした。

合同忘年会 2
上2点、GR DIGITAL 酔っ払ってるのでブレブレ(^^;・・・でも、雰囲気は伝わると思います

でも、さすがに今年は年忘れの宴、という気分にはなれず・・・(^^;
残り10日・・・もう一頑張りの2007年です。  
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2007年11月08日

ハーフユニット

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ここ半月ほどは、身の回りの事や写真(カメラ)の記事ばかりでしたが、そんな間にも工事現場は着々と進行・・・。
急傾斜地の家>では階段も出来上がり、壁のプラスターボード張やシナベニヤ張の真っ最中といったところです。

階段×2
左:1階から2階玄関への階段 右:地階から1階への階段
いずれも吉野杉板の階段ですが、工事中に傷が付かないよう、しっかりと養生されています。


そんな中、今日は造り付け家具&キッチンワークステーションの現場採寸。
今回も家具やキッチンの製作は施工工務店の請負契約に含めずに別途工事として、うちの事務所で製作図面を引き、直接、家具工場に発注する施工形態を取っています。
そうする事で住まい手の要望を我々設計者が隅々まで把握し、デザインと機能がジャストフィットした家具製作が可能になると考えていますし、いわゆる中間マージンが省かれる事により、より良いものをより安く、にもなると思っています。
もっとも、そんな事をやろうとすれば家具製作についてパネル一つの製作過程にまで精通していなければならず、どんな設計事務所でもできるというわけではありませんが・・・。
という事で、今日は採寸の模様を写真でお伝えしようと思っていたのですが、打合せやその他諸々に集中していて採寸風景を撮影することを忘却・・・(^^;
なので、今日は什器つながり(?)で浴室のハーフユニットバスのご紹介など。

ハーフユニットバスこの<急傾斜地の家>も<奥天神の家>に続いて、浴室にはTOTOのハーフユニットバス:PYPシリーズを採用。
ハーフユニットバスはユニットバスのように壁・天井までが一体となった浴室ユニットではなく、浴槽と洗い場床のみがユニット可された商品。
一からデザインして行く浴室よりデザインの自由度は劣りますが、ユニットバスに比べれば断然デザインのしどころがあるユニットで、工事費も一からデザインする場合に比べ格段に安くなりますから、まあ、デザインとコストバランスを考慮しての採用、といったところです。

ただ、このTOTOのハーフユニットの欠点は洗い場出入口の床パネルの立ち上がりが、バリアフリー的な納まりに配慮しての事なのか、下図のように5mmしかないところ。
浴室ドア下枠との取り合いは、もちろんシールを施しますがシールだけに頼るな!は建築ディテールの鉄則。
経年劣化で万が一シールが切れた際に、浴槽に目いっぱいお湯を張り、ザブ〜ン、なんて浸かられた日には漏水する危険性が多分にある・・・ちょっと困りもんだなぁと思える仕様。

漏水受ディテール
CAD画面からキャプチャ ちなみにCADソフトはこの15年間愛用しているDRA-CAD

漏水受TOTO以外のメーカーに同じようなシンプルデザインのハーフユニットバスがあって、かつ出入口の立ち上がりが十分に確保されている商品があれば良いのですが、現時点ではそれも無し。

なので、うちの事務所では漏水対策として図中で黄線で描いているような漏水受け(左写真がガルバリウム鋼板で作った実物)、まあ樋のようなものを、出入口下に設けるように工務店に指示しています。
こうしておけば、経年劣化で気がつかない内に(実際、ドア枠下なので気づく事も難しい)シール材が切れていたとしても床下に水が入り込む事もなく、定期的なメンテナンスでシール材を打ち直すまで、土台を腐らせる事なく住まいを守ってくれます。

デザイン面だけでなく(たぶん多くの業界関係者が気にもしていないであろう)こんなところにも気を配ってこそ、建築設計事務所・・・私はそんな風に思っています。  
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2006年12月03日

見学会御礼

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昨日と今日開催した<奥天神の家>の完成見学会
昨日は時折り晴れ間は覗くものの雲が多く、昼過ぎには通り雨にも降られたりしたあいにくの天気。
今日は晴れ時々曇りといったところで空模様こそ、まあまあだったものの、寒気が流れ込んだせいか、かなり冷え込んだ一日。
でも、そんな天気が逆に幸いして、低温水式床暖房の心地よさや杉をはじめとする木の温もりを存分に体感していただける見学会になったのでは、と思っています。
そんな体感をしていただけたのは両日合わせて23組49人の方々。
ご来場いただいた皆様、改めまして、ありがとうございました。m(_ _)m

御礼ついでに<奥天神の家>の一端を、いままで記事で掲載してこなかった部分を中心にご紹介します。
写真は全てGR DIGITAL

奥天神の家見学会1杉板張の外壁を背景に咲くお茶の花。
記事<茶畑を作る>で紹介した法面に密植した茶の木です。

奥天神の家見学会2

上左写真:玄関から見返したアプローチデッキ。
左手が母屋で右手が別棟の書斎。奥右手からアプローチして玄関へと続く杉板スノコ張のデッキ空間。
上右写真:主庭から見た南側外観。深く取った軒の奥に広がる空間は家族の間。

奥天神の家見学会3玄関方向から見た家族の間と2階への階段。2階の奥に見えるのは子供の間。
家族の間の奥には少し空間を区切って厨房が続きます。

奥天神の家見学会4

上写真:家族の間
中央左手寄りに立つのは桧5寸角の大黒柱。障子の向こうが前述のアプローチデッキ。
階段は空間に威圧感を与えないよう鉄骨側板に杉踏板で軽快に。右下に続く段差の下は床下収納。

奥天神の家見学会5

今日、家族の間の食卓で思いっきり荷物を広げているのは施工工務店:大和建設の社長・福永氏。
会場スタッフの応援に来てくれるのはいいけれど、忙しいとか言って終日、うちとは何の関係もない施工図をCADで描いている。(^^メ
別棟の書斎で描けば、と思うのですが、まだエアコン工事が未完了の書斎では寒いんで、すんません、とか言いながら陽射しと床暖房でポカポカと居心地の良い家族の間に終日居座っていました。(^^)
そんなこの場が、やっぱりこの住まいの空間中心。  
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2006年11月30日

食卓と椅子

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今日は午後から<奥天神の家>のうちの事務所による最終検査。
問題もなく全て終了、と行きたいところですが、なかなかそうは問屋が卸しません・・・毎度の事ですが。(^^;
大小合わせて20ヵ所ほどの是正項目を指示。
完成見学会は明後日に迫りましたが、残工事もまだありますし、是正項目の中には見学会までには手直しが間に合わない仕事も幾つかあるので、今回の見学会は一部未完成見学会という事で。(^^;

そんなこんな現場ではありますが、新築に合わせて新たに住まい手が購入した食卓と椅子も搬入され、それを目にした時、なんだかんだで1ヶ月近く工期が遅れたこの工事も「これで終わりか」という、これは多分いくら言葉を尽くしても人にはなかなか伝えられない思いというか、感慨が湧いてきた今夕でした。

Nテーブルとハンペンチェア

購入された食卓と椅子は、いずれも木曽三岳奥村設計所の名作<Nテーブル>と<ハンペンチェア>×2脚。
設計段階から「この家の空間に似合う食卓を」とのご要望で、当初はうちの設計でオリジナルテーブルを造ろうかと考えていました。
けれど工事が進むにつれ、この空間には私が設計するものより奥村さんの家具こそがよく似合う、と考えるようになり、お勧めしたところとても気に入っていただけたようで、導入!となりました。
木曽三岳奥村設計所ウェブサイト>http://www.quiet.co.jp/

Nテーブル天板ハンペンチェアはクリ無垢材のゆったりした座面を持つ椅子。
Nテーブルはナラ無垢材を使ったシンプルで伸びやかなデザインの食卓。
左写真はそのNテーブルの天板。美しい木目を持ったブックマッチ4枚矧ぎ板で仕上げられています。
その木肌は、住まい手が既にお持ちのハンス・ウェグナーのYチェアともよく似合いそうです。

ちなみに正面のガラスに写りこんでいるペンダントライトは、ポール・へニングセンの歴史的名作<PH5>。
やはりこの空間のために選んだ品です。
GR DIGITAL 天板本来の色を出すためレタッチでカラーバランスを調整

食卓と椅子、いずれもがOMソーラーの開発者でもある奥村昭雄先生が設計し、吉田亞人さん以下、腕のある家具職人たちの手によって丹念に仕上げられた逸品。
決して安くはないけれど、丁寧に使えば一生、いや孫・曾孫の代までも使える作りの家具です。



奥天神の家 完成見学会
参加者募集中です。
日時:2006年12月2日(土)・3日(日) 10:30〜16:00
場所:大阪府高槻市
詳しくは下記リンクをご覧下さい。皆様からのご参加申込みをお待ちしております。
http://blog.kenchikusha.com/archives/50263133.html
  
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2006年11月24日

完了検査

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今日は<奥天神の家>の確認検査機関による完了検査。
いつも通り何の問題もなく10分ほどで終了。今回も検査官は「工務店泣かせの納まりですなぁ」とか「目の保養になりました」とか言いながら帰って行きました。(^^)

奥天神の家 家族の間

奥天神の家 家族の間内観模型上写真は今朝の家族の間の様子。
そして左は模型写真。
まだ塗装が終っていないところがあったり、明かり障子が建て込まれていなかったりもしますが、家具工事とタイル工事(黒い壁はボーダータイル)が終わって模型通りの空間が現れてきました。
まあ、違ってたら大変な事で、同じで当たり前なんですが。(^^)

厨房も当舎オリジナルのワークステーションがセットされ、設備機器類も付いてほぼ完成。
ちなみにワークステーションの仕上げは白色系のメラミン化粧板、天板はいつものステンレストップ、そして引出しなどの金物にはハーフェレを用い、ローコストながらも使い勝手の良いものに仕立てています。

奥天神の家 厨房
以上、模型写真も含め全てGR DIGITAL

完了検査が終ったとはいえ、竣工までにはまだまだ工事が残っています。
明日には大工職が戻ってきて最後の始末。来週初めには植木や残りの建具も入る予定で、もうひとがんばりの現場です。



奥天神の家 完成見学会
参加者募集中です。
日時:2006年12月2日(土)・3日(日) 10:30〜16:00
場所:大阪府高槻市
詳しくは下記リンクをご覧下さい。皆様からのご参加申込みをお待ちしております。
http://blog.kenchikusha.com/archives/50263133.html
  
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2006年11月21日

GRでTVに

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ブログなんてしていると、どこをどう間違う(?)のか時として不思議な話が舞い込むもので、今回、テレビ大阪から<GR DIGITAL>のユーザー代表としての番組に出演して欲しいとの依頼が・・・(^^;
聞けば経済系ニュース番組の中でデジタルカメラの特集を組む事になり、デジタル一眼レフでは今話題のソニーの<α>を取り上げ、コンパクトデジカメの方は発売以来1年を経ても今だ価格が下がらない根強い人気のデジカメ、<GR DIGITAL>を取り上げるとの事。
ついては在阪の方でGRを使いこなしているユーザーをネットで探していたところ、先日のカレンダーコンテストの話題をはじめ色々とGRネタをアップしていたせいか、私にぶち当ったそうで、私のような人間がユーザー代表として出演して良いものかと自分自身でも大いに「」なところではありましたが、まあ、私の好きなカメラがさらに普及する一助になるなら、それはとても嬉しいやん、という思いでお引き受けすることにしました。

で、今日がその取材日。
お昼前、私の事務所での仕事風景を少しばかり納めた後、下左写真のようにカレンダーコンテストの表彰状をえらく念入りに撮影。
午後からは、工事現場で実際にGRを使って撮影している私の姿を撮るという段取りで<奥天神の家>へと向かいました。

取材風景

ここでつくづく思った事・・・それは、写真は密かに撮ってこそ楽しい、という事。
TVカメラに撮られている事を視野の内外で感じながら写真を撮るなんて、まったく写真を撮る気分にはなれないもんなんですね、やっぱり、これが。(^^;
そこで撮った写真を番組内では私の撮る姿に続いて嵌め込んでゆくと言うのですから、やらせのポーズだけで済ますわけにもゆかず・・・でも、そんな状態で被写体に集中なんてできるものではありません。やっぱりアラーキーにはなれない、と感じた次第。(^^)
上右はそんな中の1カット・・・まあ、これはさすがに番組の中では使わないでしょう、たぶん。(^^)

途中には外観を背景に道端でGRの使い心地などについてのインタビューも。
使い心地や選んだ理由など素直に喋ったつもりですが、はたしてどんな絵が撮られたものやら。
以前に本業の方で取材を受けた時でもそうでしたが、TV取材は収録後、絶対にリプレイを見せてくれないので、何が撮られたのか、どんな顔をして写っているのかなど放送されるまでわからないのが嫌なところ。
今日聞いたところ、これはオウム真理教報道以来の各局の申し合わせだとか。まあ、見せたら最後「それはカットして下さい」とか、騒動になる可能性があるからなんでしょうね。

おっと、話を戻して。
リコー本社への取材も先週月曜日に終えていて、誰かはよくわかりませんでしたが<GR BLOG>関連の方や開発メンバーの方にインタビューされたそうです。
そんな特集ですので、私の登場場面は別にして、GRユーザーはもとより、いまは持っていなくとも興味のある方には必見(かな?)の番組です。
放送予定は下記の通りです。ぜひ視てみて下さい・・・なんですが、でもこれ、残念ながら大阪ローカルの番組なんだそうです。
ここまで読んで、大阪以外の方には「なーんだ」ですね・・・すみません。
でも、同じく私の家もテレビ大阪は映りません。(^^;
後日、放送分のDVDは送ってくれるそうですが、どこかでナマで視る方法はないものかと現在摸索中の私です。

放送予定
テレビ大阪 19ch
11月23日木曜日 16:45〜17:00 ニュースBIZ
この番組の中で放映される放送時間5〜6分の特集 ←なーんだそんな短い時間、と思わないように(^^)

折りしも放送日はファームウェアバージョンアップ第3弾(22日)とGR DIGITAL1周年記念モデル発売日(24日)の間の日。たまたま偶然だそうですが、放送にはピッタリの日かもしれませんね。

奥天神の家 家具工事

取材に右往左往、あたふたした現場(私だけ?)でしたが、そんな現場では今日から家具の取り付け工事。
TVカメラに追われる私を尻目に、矢野川さん(ブレてますが上左写真)とその職人さんたち+スタッフ・井上により順調に取り付けられていました。
右は取り付けが粗かた終った洗面台。天板のコーリアン(人工大理石)、ユニットのメラミン化粧板ともに真っ白に仕上げた洗面台です。
途中、覗きにこられた住まい手にも喜んでいただき、嬉しいかぎり。
明日中には全ての家具が取り付き、24日には確認審査機関による完了検査を迎える<奥天神の家>です。



奥天神の家 完成見学会
参加者募集中です。
日時:2006年12月2日(土)・3日(日) 10:30〜16:00
場所:大阪府高槻市
詳しくは下記リンクをご覧下さい。皆様からのご参加申込みをお待ちしております。
http://blog.kenchikusha.com/archives/50263133.html



11月23日 放送後の追記
どこでナマで見るか摸索した結果、今日も仕事であったため事務所近くにある知人の設計事務所に押しかけて、見ました。(^^)

GRでTVに都合4時間くらい費やした取材も私の登場場面は1分くらいだったか。(^^;
まあ、でも写真のように<GR BLOG>へのTBから事務所の宣伝までしていただき、ありがたいことでした。
まあ、うちの事務所はともかく、これで大阪方面でのGRの売上げも倍増、<GR BLOG>へのアクセスも急上昇・・・かな?(^^;

えっ、私の登場場面の画像は掲載しないのかって・・・そんな私の顔など、とても人様にお見せできるものではありません(?)のでご勘弁。(^^;  
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2006年11月10日

薪ストーブと家具

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いよいよ明後日に迫った<ひょうご・ネットワーク「木の道」>主催による<森林ツアー2006 北播磨>。
昨日の午後は、最終のスタッフ会議兼配布資料の封筒詰め作業のため、メンバーの一社、兵庫県小野市にあるハリマ興産に行ってきました。
森林ツアーの方は、これで当日を待つばかりとなりましたが、今回は行ったついでなのでハリマ興産&同じ敷地内にある大槻卓家具工房の無料PRをしてあげるという太っ腹な記事。(^^)

ハリマ興産

ハリマ興産は薪ストーブの販売・施工を行う会社。
社屋内の一室は薪ストーブのショールームになっていて、扱っているストーブがズラリと並んでいます。
薪ストーブの販売・施工を行っている会社は関西でも何社かありますが、薪の世話まで行っている会社は、私の知る限り関西ではハリマ興産だけだと思います。
そんなわけで、敷地内には上写真左下のように薪のパレットもたくさん置かれていました。
そんな事ができるのも、元々(いまも扱っていますが)ここは林業機械を販売・メンテナンスを行う会社だから。
林業機械を通じて様々な山や製材所と繋がり持ち、薪用材をいつでも豊富に安く確保できるからこその強みです。
社長の長谷川さんも男惚れするくらいの人柄。なので、薪ストーブの導入をお考えの方は、ぜひハリマ興産へ。
ハリマ興産ウェブサイト>http://www.harima-kousan.co.jp

大槻卓家具工房

前述のように同じ敷地内には、やはり木の道メンバーである大槻卓家具工房があります。
こちらは広葉樹や針葉樹を使った無垢材の家具(主にテーブルや椅子)を造っている家具工房。
この日はちょうどタモ材の収納家具を造っているところで、上写真左下のように矧ぎ板を治具を使って糊付けしている最中でした。
写真右は、いま大槻家具の主力になりつつある囲炉裏テーブルの試作品。
タモの分厚い無垢材を使ったなかなか存在感のあるテーブル。真ん中の炉でお茶を入れたりしたら、さぞ美味しそうな囲炉裏付きテーブルです。
でも、工房とはいっても一人でやっているせいか、なかなか思うようには仕事がこなせないようで、既に来年のゴールデンウィークまで仕事は一杯のよう。
ちなみに私の場合、もう、かれこれ1年半前に事務所に置く寝椅子を頼んだはずなのですが、「いつでも閑な時に造ってくれたらええよ」と言ったのが災い(?)してか、いまだ影も形もありません。(^^)
そんな忙しい大槻さんですが、無垢の椅子やテーブルなら、ぜひ大槻卓家具工房へ。
大槻卓家具工房ウェブサイト>http://www.otsukikagu.com

スタッフ会議を終え、無料PR用の写真を撮っていたりしたら時の流れるのはあっという間で、気がつけば太陽は地平線に。
大槻家具裏に広がる田畑の夕景はとても美しいものでした。

小野の夕陽 小GR DIGITAL
クリックすると大きな画像(810×540)が開きます。

で、遅くなったので、この後晩飯でもという事に。
たらふく食って飲んでハリマ興産さんに奢ってもらい、大槻さんには車で家まで送ってもらいました・・・えっ、それが広告宣伝費だろうって。確かに(^^)  
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2006年09月13日

内観模型

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先ほど、ウェブサイト・トップページの画像を久しぶりに更新しましたが、今回の画像は<奥天神の家>の1階・家族の間の内観模型。縮尺1/20の模型です。
昨夕完成したばかりのホヤホヤ画像・・・本来は上棟式前後に出来上がっているはずだったのですが、担当だったスタッフが突然辞めたり、なんだかんだで、今に至る(^^;
でも、幸いというかなんというか工事も遅れ気味なので、なんとか検討用に間にあいました・・・って、喜んでる場合ではないのですが(^^;

奥天神の家 1:20模型 2

奥天神の家 1:20模型 1このような模型は住まい手へのプレゼンテーションというよりも、どちらかといえば事務所内でのデザイン検討用という事に重きを置いて作っているわけですが、今回、主に検討していたのは写真正面の飾り棚・・・家族が集う場の顔ともいうべき部分。
ここには小さな仏壇と液晶TVが置かれる予定なのですが、それらを違和感なく並置でき、かつ正面性を持ちながらも空間全体の調和を損なう事のない壁面デザインとは、という点が重要な検討事項でした。

棚のボリュームやテクスチュアもさることながら、最も悩んだのは正面の壁のテクスチュアとその色。
で、いろいろな素材を検討した結果、ここでは黒のボーダータイル<INAX 千陶彩>を使ってみる事にしました。
※千陶彩へのリンクはPDFです。
正直、何事も現物が出来上がって見ないと最終的な良否は判断できないものですが、きっと素晴らしい空間になる、と確信している今です。  
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2006年08月16日

家具製作

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矢野川別注家具での打合せ盆休み前の話題になりますが、9日はいつも家具製作をお願いしている松原市の矢野川別注家具へ。
現在製作中の<苦楽園の家>のキッチン・家具の打合せに行ってきました。
右写真は仮組みされた洗面台で打合せをする矢野川さんとスタッフ・井上。

<苦楽園の家>は延べ面積26坪弱で、私自身はあまり好きな言葉ではありませんが、世間でよく言われるところの<狭小住宅>。
<狭小住宅>の場合、収納や家事動線など機能面での工夫が造り出そうとする空間に対してより重要な要素となってきますが、<苦楽園の家>では住まい手との打合せを普段の設計以上に重ねて、収納など機能面での効率化・集約化を計りました・・・イコール、キッチンや洗面収納をはじめとする家具についても普通はまずしないような工夫を数多く取り入れていて、ためにかなり製作工程もかなり複雑。矢野川さんにはいつも以上に無理をお願いして、迷惑をかけています。(^^;
でも、その苦労の分(+もちろんコストもそれなりに掛かってしまいますが)、暮らしはじめての空間はきっと素晴らしいものになるはず、そう思って取り組んでいます。  
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2006年06月28日

盛況のち閑

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土日に開催した<牧落の家>完成見学会。
土曜日は23組43人(+共催した施工工務店サイドの来場者数人)の方々にご来場いただき大盛況!
対して日曜日は7組9人(+共催した施工工務店サイドの来場者10人強)とのんびりした見学会・・・(^^:
晴れた土曜日、雨の日曜日。その天候、もろそのままま「盛況のち閑」という感じの見学会でしたが、でもたくさんの皆様にご来場いただき、また設計のお話などもいくつかいただいて、開催した甲斐のある見学会となりました。
ご来場いただきました皆様、そして見学会開催をご快諾いただいた住まい手に、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m

牧落の家見学会 外観

上写真は土曜日のお昼前、来場者が途絶えた合間に撮った外観。
この直後から見学者が後を絶たない状態に・・・ほとんど立ちっぱなし、喋りっぱなしで、終る頃にはもうヘトヘト・・・体力の衰えを痛感した見学会でもありました。(^^;

牧落の家見学会 カーテン

こちらは日曜日の見学会終了後、掃除と片付けをしてカーテンを閉めた時の写真。
大きな開口部からの眺望が素晴らしい<牧落の家>ですが、このようにカーテンを引く事によって生まれる空間もまた変化があって素晴らしいものです。

明けて月曜日はご引越し。
そして昨夕、施主検査で指摘があった手直し工事のチェックにお邪魔してきました。
手直し工事自体は段取りの関係でまだ若干残ってしまいましたが、引越しが終って家具や荷物が入った空間を見て、見学会までの姿から、良い意味で、いっきに住まい手の空間になったなぁ、という印象でした。
いつも思う事ですが、これからこの空間を育てて行くのは住まい手・・・どんな空間に育って行くのか、楽しみでもあるこれからです。

牧落の家見学会 風呂から見た洗面脱衣方向

上写真は浴室から見た洗面脱衣方向。
昨夕はいままでの思い出話などで盛り上がり、気がつけば20時過ぎまでお邪魔してしまいましたが、そんな話の中で意外だったのが、この風呂の親御さんへのウケ。
ご主人・奥さんの親御さん共、ご引越しを手伝いに来ておられて、夜にこのお風呂利用されたそうですが、皆さん共に、たいへんに好評だったとか。
ガラス張りのオープンな浴室で、若い方にはウケても、ある程度お年を召された方にはちょっと抵抗のある空間だろうなぁ、と思っていたのですが、差にあらず。
実際の広さより広く感じられるその開放感は、世代に関係なく受け入れられるもの、と分かって、とても勉強になったお話の一つでした。
洗面脱衣側から見たお風呂の写真はこちら↓
http://blog.kenchikusha.com/archives/50207975.html  
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