2007年03月14日

DREAMGIRLS

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ミュージカル映画を久々に劇場で観ました。
どんだけ久々なんや、と振り返ってみたら、その昔、ロイ・シャイダー主演の<ALL THAT JAZZ>を観て以来のような、たぶん・・・確か大学2年か3年の時だったと思うので、26年か7年ぶり。←自分でも驚愕(^^)
その間、レンタルビデオ(DVDではありません)全盛期やTVの映画番組で、ごくたまーに観たりもしていたので、なにかの記憶違い・間違いで劇場に脚を運んでしまったミュージカル映画もあったかもしれませんが、まっ、それ程にミュージカル映画は好きじゃない・・・あの、会話の中で唐突にはじまる歌にどうしようも馴染めず、というのがその理由。

ではなぜにこの度は<DREAMGIRLS>を観る気になったのか。

MEET THE DREAMS一昨日の記事<梅から桜へ>で<急傾斜地の家>は「あともう一息」と書きましたが、(スタッフにはまだまだビシバシと図面を描いてもらわなければなりませんが、私が担うべき仕事については)昨夜でその「もう一息」が終了。
間髪をいれず早々本格的に<高台の家>の実施設計に取り組まねばならない状況ではあるのですが、ここらで一つ気持ちを切り替えるためにも今日一日はクールダウン。
朝一で、これまた久々の(といってもこちらは4ヶ月ぶりくらいですが)散髪に行き、気分&頭爽快。(^^)v
で、その後はカメラ片手にどこぞにブラブラと、とも考えたのですが、今日は寒いし(←髪が短くなったので余計に)、じゃあ映画館にでも。
だとしたら何を観るか・・・どうせならここは日頃は絶対観ないような映画にして一気に気分転換だ!という事での<DREAMGIRLS>だったのでした。
パンフレットの裏表紙から 空色GR君にて撮影

肝心の映画の感想は「まあまあ良かったで賞」←ミュージカル映画嫌いの私としては最大の賛辞かも。(^^)
噂にたがわずエフィ役のジェニファー・ハドソンの歌は圧巻でしたし、新人とは思えない厚みのある演技も素晴らしいものでした。それにエディー・マーフィの歌だけでもお金を払う価値は十分に有り、と言ってもよいかもしれません。
カットの繋ぎ方にアレッと気になる部分はありましたが、カット割を多くしてテンポよく話を進める映画の見せ方も、なかなかええやん、な映画。
今度、同じビル・コンドンが監督した<Chicago>のDVDも観てみようかな・・・宗旨替えではなく、ミュージカル映画嫌いは「ひとまず棚上げ」くらいにしておいて。(^^)  
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2007年02月03日

夜の光

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月がとっても青いから遠回りして帰った夜には、月以外の写真も撮りました。↓
もちろんカメラはGR DIGITAL。

夜の国道173号線を歩くブログ<写真徒然>をご愛読いただいていた方にはおなじみの「道行き」写真・・・ある意味、この1年間で進歩なし。(^^;
左画像をクリックすると拡大画像(720×540)が別ウインドウで開きます。

今回はマニュアル露出で絞りをF4.0(ISO100)に固定。
ピントはスナップモード、WBは<屋外>に設定して、後はシャッタースピードを2秒・4秒・8秒とその時の気分で変えながら、カメラを握った腕をまっすぐ伸ばして、ただひたすら歩きながらシャッターを切っただけ。三脚いらずの超お手軽夜景写真というか、まあ、手抜き夜行写真とも言います。(^^)
でも、こういう動きながらの写真って、GR DIGITAL 2007 CALENDARの12月に掲載されているara_umiさんの写真をはじめ、車から撮影したものはよく見かけますが、ほぼ一定の速度で移動する自動車と違い、歩きの場合は脚を踏み出すごとに速度にかなりのムラが出ます。なので、遅いところでは露光が長なって像が流れきらず、ところどころにぼんやりながらも像が結ばれる・・・わたくし的には「そこがええねん」と気に入っています。

で、この夜は調子にノって事務所から家までの間、バシャバシャとシャッターを切る・・・誰かに目撃されていたら(たぶん目撃されていますが)、暗がりの中を腕を伸ばして歩く怪しい人、だったのでした。(^^;
で、それらを一挙公開という事で、下写真のように編集。画像をクリックすると拡大画像(1600×1200:213KB)が別ウインドウで開きます。

夜の光

ネオンもなく、あるものといえば街灯と信号機、それにところどころに現れる自動販売機くらいといった地味な道中での撮影ですが、それでも光源やその光に照らされて浮かびあがる色・色・色。
前述のara_umiさんは、車からの撮影を<Star Wars>のハイパードライブに例えてらっしゃいましたが、こちらはさしずめスタンリー・キューブリック&アーサー・C・クラークの名作<2001年 宇宙の旅>で、ボウマン船長が木星軌道上のモノリスに導かれ超人類へと進化する、その導入部に然も似たり、か、というところ。
って、それにしては、鮮やかさに欠けるかな・・・まあ、そこはそれ地味めのモノリス(?)という事で、昨夕から折りよくはじまった<GR BLOG>のトラックバック企画第17弾「夜景」に参加。

えーっと、先の2001年の話について来れなかった方は下記リンクへ・・・アマゾンの商品紹介リンクです。(^^)
DVD 2001年 宇宙の旅  
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2007年01月20日

不都合な真実

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不都合な真実 バナー不都合な真実 原題:An Inconvenient Truth
日本語オフィシャルサイト:http://www.futsugou.jp/main.html

大寒にしては暖かな今日から封切りされた映画<不都合な真実>。早速、朝一で観てきました。
いやー、ほんとに良かったです。

なんだかんだ言っても、ついついネガティブな気持ちになってしまいがちな地球温暖化問題に対して「よーし、がんばればなんとかなる!」、「もっと、がんばろう!」というポジティブな気持ち(もちろん、事の重大さ・深刻さは何ら変わりませんが)にさせてくれるドキュメンタリー映画でした。
そして、いままで地球温暖化問題に興味がなかった人やその事実を拒否してきた人にも、分かりやすく、また反論の余地なくその真実を説き、きっと、何かしなければ、という気持ちにさせてくれる映画だと思います。

不都合な真実 ウィンドウディスプレイ
ナビオTOHOプレックス内のウィンドウディスプレイ RICOH GR DIGITAL

それにしても、こんな深刻な問題を、時に爆笑を誘うユーモアを交えながら、説得力に満ちた語り口で説いてゆくアル・ゴアさんって、やっぱりスゴイ人です。
この人が2000年のアメリカ大統領選で、アホな●ッシュに勝っていたら、いまの地球環境も少しは良くなっていただろうに・・・改めてちょっと残念な思いを抱いたりもしてしまいました。
そうそう、オフィシャルサイトでも紹介されている予告編は、やたらドッカン・バッカーンって感じになっていますが、実際の映画はゴアさんの講演会をベースに「不都合な真実」が静かに語られて行く、実に大人な映画ですので、お間違いなく。

不都合な真実 映画パンフレットから
映画のパンフレットから RICOH GR DIGITAL

阪神圏での封切館は、ナビオTOHOプレックスの他、TOHOシネマズ高槻・TOHOシネマズ泉北・OSシネマズミント神戸。
なかでもナビオTOHOプレックスでは明日21日をエコサンデー(支援・協賛:日本テトラパック)と銘打って、大人も子供も一律500円で観賞できるイベントが開かれるそうです。
上映館もこの日だけは、私が今日観た狭いシアター8とは違い、広くてスクリーンも大きいシアター2になるそう。
家族・ご近所、恋人・友人、同僚・先輩、知人に他人、誰でも誘って、ぜひこの機会に・・・あっ、都合の悪い方は、もちろん正規料金で別の日に(^^)、ぜひどうぞ。
追記:
20日現在、ナビオTOHOプレックスで上映スケジュールがはっきりと決まっているのは26日までのようですが、それ以降も上映延長が決まれば、エコサンデーは毎日曜日に開かれる予定のようです。
日本テトラパック ニュースリリース>http://www.tetrapak.co.jp/NEWS/RELEASE/061221.html
スケジュール等、詳しくはナビオTOHOプレックスに問合わせてみて下さい。


全国の上映館については、オフィシャルサイトに掲載されていますので、そちらをご覧下さい。
ちなみにリコーさんもこの映画のパートナーとやらで、リコーウェブサイト内の環境経営のページには<不都合な真実>へのバナーリンクが張られています。
なので、少なくとも<GR BLOG>によくTBをする方は観賞必須?!・・・よろしく、です。(^^)

正井建築舎ウェブサイト内での関連ページ
パッシブデザイン 終わりになき最終章>http://www.kenchikusha.com/concept/epilogue.html
中之島新線駅企画デザインコンペ案>http://www.kenchikusha.com/works/project/nakanoshima.html  
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2007年01月08日

観覧車

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この連休は日本各地で荒れ模様の天気が続いているようですが、昨日の午前中はここ池田川西界隈でも雪が舞い飛ぶ天気でした。

雪の日かなりの勢いだったので、「積もるかなぁ」と子供たちは楽しみにしていましたが、午後からは青空が広がり、積もるまでには至らず。残念!

HEP 観覧車そんな中、私と子供たちはクリスマスにサンタさんから貰った(^^)チケットで映画を観に梅田のHEPへ。
観に行った映画は<シャーロットのおくりもの>吹替版。
あらかじめ原作を読んでいた子供たちの感想は「なんか端折っているけど、面白かった」。
私の方は、本当の動物と見紛うばかりのCGキャラクターに驚き!
本当のところはスティーヴ・ブシェミ(密かにファン)が鼠の声をやっている字幕版の方を観たかったけれど、小学生連れでは致し方なし。

で、少し早めに映画館に行って、前売りチケットを指定席券に交換してから上映時間まで待つ間、HEPファイブの名物観覧車に乗ったりで時間つぶし。
どこの子も同じでしょうが、うちの子も観覧車大好き。って、本当は「なんとかと煙は高いところにの昇る」で、私自身が超高所好きなんですが・・・(^^)
雪雲も去り、年始でまだまだスモッグも少ない大阪平野を見渡して来ました。

観覧車のゴンドラにて
写真は全て GR DIGITAL 00104259

そしてこの日の夜は長かった休暇の〆として、家族4人で近所の焼肉屋で食事。
いよいよ明日は仕事始め。←まあ、お察しのように私は5日から事務所に来ていますが(^^;、それはそれとて、明日からはまた気分一新。今年もまたベストな仕事ができるよう、がんばろう!です。  
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2006年05月25日

D∧VINCI

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見てきました<ダ・ヴィンチ・コード>。
私は原作を読んでいませんが、それでも結構楽しめました。
ただ、話の運び方、脚本としてはどうなのか。
この脚本でもかなり原作の話を詰めたんでしょうが、それでもちょっと登場人物の生い立ちや歴史上の背景がテンコ盛り過ぎなような。
原作を読んでいない人から見れば、もう少し話をシンプルに脚色するか、この脚本で行くなら、もう30分くらい長くとも良かったのでは、とも感じた映画でした。

ダ・ヴィンチ コード

このフィクションの結末にキリスト教圏では賛否両論、えらく盛り上がっているようですが、八百万の神様の中で育ち、大して信心深くもない私にとっては「そんな事があっても別にええやん」という感じのラストでしたし、原作ではどうなのかは知りませんが、少なくとも映画ではキリスト教がローマ帝国の国教となって以来虐げられてきた女性の地位復権をも謳ってもいるわけで、それはそれで素晴らしい事なのでは、と思ったんですけどね。

推理物映画に対してこれ以上書くと無粋になってしまうので、この辺りで留めておきますが、建築関係者としての最後の感想は「とすれば、I.M.ペイもシラス修道会の一員だったということになるのか」でした・・・この言葉が気になる方は、ぜひ映画をご覧下さい。(^^)  
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2006年05月04日

MY ARCHITECT

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昨日の記事の後も神宮前界隈をブラクリブラクリと建築のお勉強しながら南下して、ふと気がつけば渋谷。
あっ、そうだ、ここまで来たんだったらと、Q-AXシネマに映画のパンフレットを買いに行きました。

MY ARCHITECT 1それがこれ。
<MY ARCHITECT −ルイス・カーンを探して−>
もちろん映画も観たかったのですが、この日の上映は21時15分からの1回のみ。GRオフ会と時間が重なり、とても観られそうにもなかったのでパンフレットだけでもと思って買いに行ったわけです。
でも大丈夫。(^^)v
いままで日本ではこのQ-AXシネマだけでの上映でしたが、公開から3ヶ月、先日ようやっと、大阪での上映も決まりました。
大阪での上映館は、大阪・十三の第七藝術劇場。
http://www.nanagei.com/
日程は今後、変更になる場合もあるそうですが、いまのところ6月10日〜16日が1日2回上映、6月17日〜23日がレイトショーのみの1回上映となるようです。
詳しくは上記サイトでご確認下さい。

20世紀を代表する建築家の一人、ルイス・I・カーン。
彼には妻の他に二人の愛人がいましたが、2番目の愛人で造園家のハリエット・パティソンとの間に生まれた息子が、この映画の監督ナサニエル・カーン。
キンベル美術館やソーク生物学研究所など世界遺産にも匹敵する素晴らしい建築を残しながらも、その私生活は愛人との関係に見られるように多く謎に包まれた部分が合ったルイス・カーン。
1974年3月、ナサリエル11歳の時、突然の心臓発作で世を去ったこの父の、その謎めいた人生を受け入れるため、5年に渡りカーンの残した建築群を巡りながら世界中を旅した叙事詩的なドキュメンタリー。
旅の終着地、バングラデシュ国会議事堂(パンフ表紙の建築)でナサニエルが見つけたかけがえのないものとは・・・。
って、私もまだ見てないんですけどね・・・パンフから引用・要約させていただきました。(^^)
より詳しくはこちらのオフィシャルサイトをご覧下さい↓
http://www.myarchitect.jp/

MY ARCHITECT 2で、そのパンフ、これがまたイイんです。
映画紹介に加えてカーンの代表作品が美しい建築写真で紹介されていて、とても興味深いもの。
このパンフを編集された<oyabin304>さんのブログ(現在進行中のブログは<拾参庵日々徒然雑記帳>)で知ってから、もしかしたら映画以上にこのパンフレットが欲しかったかも。(^^)
なにせ大阪や他所での上映は決まったものの、Q-AXシネマ以外で販売されるかどうかはまだ未定。Q-AXシネマで聞いたら、まだ少しならあります、との事でしたから、増刷されない限りは入手困難という(いまのところ)貴重本。
それが、わざわざパンフレットだけを買いに足を運んだ理由でもありました。

なので渋谷まで出かけた折には、ぜひお手元に!
って、なにか映画の紹介よりパンフレットの紹介になってしまったような・・・(^^;  
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2005年12月13日

Star Wars

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先日<Star Wars III Revenge of the Sith>のDVDを買った。
夏に映画館で観たにもかかわらず、買ってしまうんですね、これが。(^^;
これでI・II・IIIとDVDが揃ってしまった。
で、写真はそのIIIのDVDと今ではIVと呼ばれるようになったスター・ウォーズ第1作のLD(レーザーディスク)。時代の変化を感じさせられるIIIとIVの出会いです。

Star Wars思い返せば最初のスター・ウォーズは、1978年、私が大学進学で大阪に出てきてから、はじめて大阪の映画館で観た映画。
なので映画自体の面白さにも増して、想い出に残リ続けている映画です。
米国では1977年に公開されたスター・ウォーズも、当時の日本ではどちらかといえば子供向け映画の位置付けで、配給会社も大ヒットなど予想もしておらず、日本での公開は1年以上も後。その間、米国では全米映画史上最大のヒット(当時)となった事を受けてジョージ・ルーカスは続編の製作を発表したりで話題やグッズばかりが先行し、まあ、とにかく公開まで長ーく待たされた記憶が残っています。
で、当時、続編の予告はIV・V・VIと製作した後、I・II・IIIと製作し、さらにVII・VIII・IXで完結、3年ごとに製作されるとすれば、最後の9作目は2001年、21世紀最初の年に公開されると言われていたように記憶しているのですが、現実にはみなさんご存知の通り、IIIでスター・ウォーズはループを閉じるようです。
でも、VIを観た方は憶えていると思いますが、ラスト、ダース・ベーダ(アナキン・スカイウォーカー)によって底知れぬシャフトに投げ込まれたシスは悲鳴を上げながらシャフトの底に落ちていったとはいえ、必ずしも死んだ事にはなっていません。
ルーカスは「スター・ウォーズはアナキンを巡る叙事詩として、これで完結」とは言っていますが、さてさて、どうなりますか。(^^)

建築設計業界人の間では、スター・ウォーズのようなアホほどお金を掛けたハリウッド映画のウケはあまりよくありませんし、表現はどうであれ米国の覇権主義を多かれ少なかれ体現している映画が多い点には私自身、辟易するところもないではないですが、やっぱり私は好きです、ハリウッド映画。(^^)
どんな映画を観、そこに何を感じるかは人それぞれだと思いますが、私の場合、映画や芝居はやはり現実逃避、ストレス解消の場としての意味合いがやっぱり大きい。
だから映画を観た後、なーんも難しい事は考えず、主人公になりきれるような映画は最高!
まあ、根が子供っぽいといえば、それまでなんですが・・・(^^;  
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2005年09月20日

不条理映画

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日曜日は<苦楽園の家>の実施設計段階打合せ。
午後一杯の打合せでかなりの懸案事項を決定する事ができましたが、終ったあとはそれまでの図面づくりの疲れもあって、脳が脱リキ。(^^)
もう仕事する気にもなれないし、妻と子供は小学校仲間とお月見BBQパーティーに出かけてるしで、ここは気分転換に映画でも、と梅田はNAVIO TOHO PLEXへ。
あまり期待はしていませんでしたが、予告編を見たときからちょっと気になっていた<銀河ヒッチハイク・ガイド−THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY−>を観てきました。
で、結果は期待以上。かなり楽しめました。(^^)
大学時代だったか、ダグラス・ノエル・アダムスの原作を読んだ記憶はあるのですが、ほとんど内容は忘れていたというか、そもそも記憶に入らなかった、そんな程度のSF小説(Scince Fiction というよりもこの場合 Slapstick Fantasy?)だったように思います。
なので原作との違いとかはサッパリわかりませんが、雰囲気として、小説のハチャメチャさを引き継いだ「不条理映画」(勝手に命名)には仕上がってるかなという感しで、映画の画づくりも私好みという事もあって、脳ミソが疲れている時には最適の映画だったなぁという感想です。
ただ本質的にB級映画だと思うし、なにせ「不条理映画」なので、一応ストーリーはあるもののそれを追って観ていてもつまらない映画。
環境問題に対する警告・啓蒙的な部分もあるといえばありますが、そんなところに拘って観ていると面白さが半減してしまう、そんな映画です。
日本で言えばかつて一斉を風靡した「ゲバゲバ90分」とか吾妻ひでおの「不条理日記」とか、
英国で言えば「モンティ・パイソン」とか「宇宙船レッドドワーフ号」とかのノリで観ると楽しめると思います。
惜しむらくはロジックの遊びが随所にあって、私の英語力ではついて行けない部分も多々あるように感じられ、そこがわたくし的には残念でしたが・・・。

でも、こんなに楽しめる映画も世間では不人気なのか、客席はガラガラ。
レイトショーだったからかもしれませんが、もしかしたら早期打ち切りかもという感じなので、観ようと思った方はお早めに。
そうそう、最後のスタッフロールがはじまっても席を立たないように。
ローリングの途中に、この映画が言いたい事の本質かもと思えるエピソードが挟まれているので、ね。

スターウォーズ看板余談:
映画といえば、忙しさの波の呑まれて<STAR WARS>の話題を書くのをいつのまにやら忘れていた。(^^;
いま書いてもちょっと旬を外した感があるので、エピソード3のDVDが発売された折にでも書くことにしましょう・・・(^^;  
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2005年07月18日

映画と原作

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近畿地方の梅雨明けが発表され、祇園祭の山鉾巡行も終ってこれからが夏本番。今年もどうやら暑い夏になりそうですね。
さてそんな話とは何の関係もなく(^^;、今回は映画<宇宙戦争>の話。
物語についてかなり突っ込んで触れているので、これから観るのを楽しみにしている方は読んだら観る気が失せるかも、と一応お断りして話を進めて行きましょう。

ここ数年「スピルバーグが撮るSF映画はどうもなぁー」と思っていて、観ようかどうか迷いましたが、熱血科学少年としてはやはり観るべきか、という半分義務のような感じで観てしまいました。(^^)
で、結果はやっぱり「スピルバーグが撮るSF映画はどうもなぁー」(^^;
H・G・ウェルズの原作<The War of the Worlds>が、火星人の侵略という全地球的な主題にもかかわらず、主人公である「私」が見聞きした出来事だけの狭い世界を描かく事で、危機感や恐怖感をリアリティのあるものにしていた事に創意を得たのか、父親としてはまったくダメオヤジな人間が地球外知的生命の侵略という危機に直面し、子供を連れて逃げ惑う中で父親としての自覚に目覚め、子供からの信頼も得て人間として成長して行くという原作にはない脚色は、同じような年頃の娘を持つオヤジとして身につまされる思いもないではなく、わからないでもない設定とも思えましたが、でもこのような父子物語なら、なにも地球侵略というような大舞台を用意して莫大な製作費とエネルギーを浪費しなくとも描けるじゃないか、と醒めてしまったというのが正直な感想。
ある意味スピルバーグほどのSFファンが、地球侵略系SFとしては最初で最後とも言っていいほどの不朽の名作を、こんな描き方しかでしか表現できないのかいうような極めつけのガッカリ感を味あわされたようで・・・。
もしかして、自分が本当に撮りたい映画の資金を稼ぐため映画だったのか・・・と。

舞台を現代に置き換えたにも係わらず、エンディングを原作そのままに描いてしまった点もどうしようもなくガッカリなところ。
というわけで、ここからはラストシーンに関する話題。読みたい方だけ続きをどうぞ。  続きを読む
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2005年06月08日

巨人の道義

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読売ジャイアンツ前オーナー・渡辺恒雄氏が球団の代表取締役会長に就任し、プロ野球界へ復帰するそうである。
昨年8月13日、一場問題での「道義的責任」をとって辞任したはずが、わずか10ヶ月での復帰。この間、一場問題の発端となった現行ドラフト制度の問題点や裏金問題でなんらかの改善・改革はあったのか。
皆さん存知のように、プロ野球界全体にしろ、ジャイアンツにしろ、現時点では根本的な改革への進展は見えない。
でも復帰だそうである。

まあ、そもそも彼に「道義」などという言葉は似合わないわけで、これでキャラクター通りの人に戻り、わかりやすくなったと言える。
辞任の真相は、「たかが選手が」発言に端を発し、去年吹き荒れた10球団(or8球団)一リーグ制へのプロ野球改変での元締めとして身の危険さえ感じてきたことから、「これはしばらく隠居して世間の熱が冷めるのを待とう」とでも考えてのことだろう。
だから交流戦で盛り上がっているこの時期での復帰を選んだのだろうし、長嶋茂雄氏の公の場への登場が12日の東京ドーム・ライオンズ戦とも言われる中、その時テレビに映し出される長嶋氏の横には、傀儡オーナーではなく球団代表取締役会長という肩書きの自分が座わっていなければ絵にならない、との考えもあるのだろう。
まあ、お好きなように、である。

スターウォーズ・エピソードIII シスの復讐>の日本公開も迫る中、シスなりダースベーダーなりがきっちりと復活して帝国軍としての体制を整えてきてくれたわけで、タイガースや地元・古田選手を中心とする共和国軍としては、かえって戦いへの意気も上がろうかというところである。
これからも益々、若手の育成などには目もくれず他球団の「巨人さま」信仰を持つ4番打者ばかりを金で集めた金満球団へと成長される事をお祈りしております。  
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