昨日はオフィスビル・リフォームの問合せを頂いていた方との打合せで箕面市船場へ。その帰り道、少し時間があったので、箕面市と茨木市に跨る地域で開発が進む国際文化公園都市<彩都>を訪ねました。
上写真は以前、私が街区計画の基本構想作りをお手伝いした都市再生機構(当時:都市基盤整備公団)の分譲地。
このような大規模な開発地での街区計画は碁盤の目状とする場合が多く、出来上がった街並みは単調な表情のいかにもニュータウン然としたものになりがちですが、ここでは斜めに走るメイン道路と分譲地内を一周する曲線の多い周回道路によって各敷地の形状が多様なものとなるように計画し、道路に対して様々な向きの住宅が建てられることで街並みに賑わいを与えると同時に、各住宅の間に生まれる不定形の坪庭によって風通しの良い街並みとなるよう意図しました。
街開きから1年と少し経ち、ほぼ全ての住宅が建ち揃った事で、意図した賑わいも感じられる街並みとなってきたようです。
でも彩都全体を見渡せば、まだまだ造成中の部分がほとんどで、下写真のように建築や緑よりも土木の方が目立つといったところ。
大阪モノレールが延伸される2007年春には、このような土木施設も草や樹で覆われ、緑豊かな国際文化公園都市となるのでしょうか。
その頃までに何か一つでも住宅設計の仕事ができれば、街の変化を仕事ついでに見る事もできるのになあ、と思いながらの帰り道でした。
