2008年05月12日

梅花空木

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伊丹市に建つ<四世代の家>は実施設計真っ盛りで、土曜日は住まい手宅にお邪魔しての打合せ。
昨日は、同じく伊丹市でこれからはじまる住宅計画の設計仮契約を結ばせてもいただいたり、その他諸々も重なってなにかと忙しい5月前半・・・そんなこんなで、ブログの更新もちょっと滞っておりました。

この忙しさはまだもうちょっと続きそう・・・というわけで、今日は軽めのネタでサラリと。

バイカウツギ 1

我が家ではいま庭先のバイカウツギが満開で、甘い匂いを漂わせてくれています。

バイカウツギ 2
2点ともGR DIGITAL

ウツギ=空木の謂れは茎が中空のため、と聞いていたのですが、別名「卯の花」というように旧暦4月「卯月」に咲く花から、という説もあることを最近知りました。
♪ 卯の花の 匂う垣根に ほととぎす 早も来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ ♪
佐々木信綱作詞・小山作之助作曲「夏は来ぬ」より
まさに春の終わりと夏の訪れを告げる花ですね。  
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2008年03月17日

プラン確定

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天気予報によれば今日も花粉やら黄砂やらがたくさん飛散しているようですが、体の方はわりと快調・・・まだ鼻はちょっとぐずつついているもののこの様子だとやっぱり花粉症ではなく風邪だったよう。
前回の記事を読んだ花粉症の友人から花粉症倶楽部(?)へようこそ的な電話を貰ったりもしましたが、これでは入会は叶わず・・・いやー、実に残念。(^^)v

まっ、そんなこんなの今年の春ですが、話し変って昨日は<四世代の家>の打ち合わせ。
ご要望と予算の間でラリーが続いてきたプランニングでしたが、ここに至って落とし所にスカッと嵌る、の感で無事確定とあいなりました。(^^)v

コンセプト予算オーバーだった前回掲載の計画案を絞るにあたって取り組んだ方向性は大きく二つ。
住まい手に要望を見直してもらって延べ面積を10坪ほど削った点が一つ。
二つ目は構造グリッドを整理して北側の斜め壁以外は全て直交グリッドに変換するとともに、複雑な陸屋根からシンプルな片流れ屋根に変更する事で、工事に際して発生してくるであろう手間を抑えた点。

左:平面計画コンセプト図

これにより全体のボリュームに対するコンセプトは変わってしまいましたが、もともとそんな「建築」サイドに立ったコンセプトには拘らず、場(敷地条件や周辺環境)の持つ力を引き出す事に重点を置く設計をしている私ですから、その点から見れば初志貫徹。
住まい手にとっても私にとっても素晴らしい着地点になったと思っています。

スタディ模型
スタディ模型 屋根の上の出っ張りは天窓兼用のハッチ・・・そう、この家もまた屋根の上に出られる家です(^^)

内部空間の細かな部分の詰めについてはまだまだここからが本番ですが、これにより一先ず基本設計は終了。
これからはより詳細な図面を描きながらさらに打ち合わせを進めて行く実施設計へ・・・そんな<四世代の家>の今なのでした。  
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2008年01月28日

間不容髪

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26日土曜日の午後は高槻市へ。
ブログでは住まい手のご希望により工事中の模様を公開していなかったものの19日の記事<1年点検>でチラッと触れていた<奥天神の家 II>の引渡し&取扱い説明・・・なにぶんリフォーム工事のため家財の倉庫代わりにしていた部屋のちょこっとした工事は残っていますが、取りあえずは一段落。

古民家の屋根
写真は本文とは関係なく元旦に撮った写真から 古くからの集落に残る古民家 川西市西多田にて

昨年末から<急傾斜地の家>・<高台の家>、そして今回と竣工が3件続き、怒涛の1ヶ月という感じでしたがこれでひとまず、ホッと一息。(^^)v
土曜日は久々に18時台に帰宅し、ビール(&発泡酒)をドドッと空けていい気分に浸ったのでありました・・・。

地蔵尊の屋根
屋根つながりで古民家脇にあった地蔵尊の石(RC造?)屋根 2点ともGR DIGITAL レタッチ・トリミング

明けて日曜日。
昨日の午後からは、これから本格的に設計をスタートさせる事となった二世帯住宅の設計契約・・・これぞまさに「間髪を容れず」の感。(^^)
今回の住まい手は4ヵ月前に<小曽根の家>にご案内した方・・・それ以来、他の設計事務所の見学会にも参加されたりして、誰に自分たちの住まいを託すのか、長きに渡りいろいろと検討されたようですが、その中からこの度晴れて私たちを選んでいただいたという事で、それもまたそれで嬉しいかぎり。
建設地は伊丹市(近い!)・・・また、追々とブログでもご紹介して行ければと思っています。  
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2007年11月04日

文化の秋 1

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今週末は「文化の秋」する。
昨日は仕事帰りに伊丹の<みやのまえ文化郷>へブラリ。そして今日は家族で<国立民族学博物館>へ。
そんな2日間で撮った「文化の秋」な写真を何回かに分けてご紹介して行こうかと思います。

旧岡田家住宅昨日は仕事で伊丹に行っていたのですが、終わったのが15時過ぎ。
事務所に戻る前に、久々に伊丹市内をブラブラしてみようかなと思い立ち、まずは近くの旧岡田家住宅にでも、と寄ってみたわけです。
旧岡田家住宅

旧岡田家住宅は蔵元の町屋を保存したもので、通りに面した店舗は1674年築で兵庫県最古の町屋建築、その奥にある酒蔵は日本に現存する最古の酒蔵と言われ1715年の築。
共に国指定重要文化財となっている貴重な歴史遺産です。

酒林
旧蔵元だけあって軒には酒林(さかばやし:杉の枝葉を丸く仕立てたもの)がぶら下がる。

釜場跡
釜場跡。こちらは比較的新しいものですが丸な形つながりという事で。(^^)

そして、釜場跡から酒蔵に入るとドドンと一角獣が↓・・・意表を突かれる。(^^;

酒蔵

店舗や釜場跡を見学しながらなんだかいつもと雰囲気が違うなあぁ、とは思っていたもののまったく予備知識無しで出くわしたので、ほんと「オオッ」って感じでした・・・後で入口を見たら小さなポスターが掲示されていたのですが、どうも見落としていたようで。(^^)

ANIMALS+で、なんで酒蔵に一角獣なのかと言えば、<みやのまえ文化郷>として隣接する伊丹市立美術館でこの日からはじまった企画展「三沢厚彦 アニマルズ+」の展示の一画として使われていたから、なのでした。
この企画展、「風刺とユーモアをテーマに活動して20年」というこの美術館の開館20周年記念事業の第1弾だそうで、なんだかとっても面白そうな展覧会。
ちなみに第2弾は来年1月5日からの「宮武外骨展」だそうで、これもなんだか面白そう。
伊丹市立美術館: http://www.artmuseum-itami.jp

で、これもその場で知ったことですが、この日は美術館の開館記念日で入場料無料との事・・・これ幸い(^^)と伊丹ブラブラは取止め、美術館内ブラブラに予定を変更。
木彫のユーモラスなアニマルズたちの世界を堪能させていただきました。(^^)v
美術館玄関ホール

中庭
美術館の中庭にも一匹・・・豹。

背景は旧岡田家住宅に隣接する旧石橋家住宅。ここでは曜日限定予約制ながら食事もいただけます・・・何年か前に一度「伊丹郷町御膳」を食べましたが、なかなかの御膳でしたよ。

座敷
旧岡田家の座敷にも一匹・・・虎。
7点ともGR DIGITAL 室内も全てノーフラッシュ手持ち撮影 適宜レタッチ・トリミング
美術館内はお約束で撮影禁止でしたが、旧岡田家の方は撮影可能かどうかよくわからないまま撮影。でも、学芸員と思しき方にも注意はされなかったので掲載・・・もし撮影禁止だったのなら、ごめんちゃい m(_ _)m


結果、17時前まで出たり入ったりウロウロしながら堪能。
帰宅後は子供たちに「後日鑑賞に行くように」と指示した事は述べるまでもありません。(^^)v  
Posted by masai at 21:59 PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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