雨はもちろんの事、花曇りもなく、久ぶりにスカーッとした青空が広がったここ池田。
そんなお天とさんの下でなんやかんや楽しもうとでもゆうんでっしゃろか、ほんまち通りにある<落語みゅーじあむ>の前はえらいぎょうさんの人だかり。
けど、よう見るとそこここにはお巡りさんも立って、なんやら物々しさも漂うて・・・

・・・そや、今日はこの向かいにでけたポケットパークにビリケンさんが来る日やった。
市長さんや偉いさん方も来はっての除幕式でした。

左: 除幕式を一目見ようと集まったぎょうさんの町衆 右: 除幕式の後、記念撮影をする偉いさん方 背中は市長さん
そやけど、ビリケンさんゆうたら通天閣ちゃいますのんか・・・と私も思います。なんでもビリケンさんの商標権を持ってはるんは、実は通天閣観光はんやなくて、創業者がここ池田市出身で船場に繊維問屋を開いてはる田村駒さんだそうで、それがご縁でこの度になったんやそうです。
ビリケン像ゆうんは、通天閣以外にも全国各地にあるそうですが、そんなご縁やさかい、このビリケンさんは通天閣はんのに次いで本家(元祖はやっぱりアメリカのビリケンさんやと思うんで、ここは本家としときます)田村駒さんのビリケン像を基に造られた二体目のビリケンさんやそうで、そやさかい通天閣のビリケンさんとは正真正銘の兄弟になるんやとか。
なんやらそんな話を聞くと他のんとは格が違うような気もしますが・・・ようわかりまへん。(^^)
田村駒さんとビリケンさんについてはこちらに詳しゅうに→ http://www.tamurakoma.co.jp/biriken/
ここだけの話ですが、ビリケンさんが置かれたこのポケットパークは前にこのブログで書かしてもろうた、ほんまち通りの道路拡張に最後まで反対してはったお方が立ち退いた跡地。
けど、残った地面は間口二間の奥行き五間くらいで、池田市はんが接収したものの、公共のもん建てるにはどないもこうもしょうがない猫の額のような土地。
で、「なんぞ使えんもんか」と市でもあれやこれやとアイデアを練っとったそうですが、ある職員さんの酒場でのふとした思い付きからこの度のビリケン像建立になったとか。
市長さんは式のときに自分でゆうてはったんですが、そのアイデアが出てくるまで、通天閣にビリケンなるもんがあること自体知らなんだそうですが、そこは自称「ノリのええ市長」、ヨッシャ!いうことで即決やったそうですわ。
なんせ大阪府市長会のドンとして、先日は総出で府の意見交換会に乗り込み、皆でわーわーゆうて橋下の坊(ボン)を泣かしたドンだっさかい、やる事がちゃいます・・・?(^^)
まあ、そんな事はさておき、これで池田にもまた観光名所が増えたちゅうことですなぁ。
司会を勤めはった桂壱之輔さんが式の締めでゆうてた謎かけ
池田の今後とかけましてそう、ねごうて・・・かどうか知りまへんが、町衆も福の神にあやかってはりました。
満塁本塁打2本と解く
その心は・・・「はってん(八点)」間違いなしでしょう

あっ、おっちゃん、ビリケンさんは足の裏なでて願を掛けんねんで。肩なでてもあかんがな・・・
式の後は、テッペンの写真にも看板が写ってますが、<落語みゅーじあむ>で記念の落語会。
この度はほんまち商店街(ビリケン像除幕式典実行委員会)さんの主催で「タダ」で落語が聞けるということで、これは捨ておかれんと、私も聴かせてもらいました。
前座の桂咲之輔さんに続き、(自称: 天満天神繁盛亭で最初に噺をした落語家として有名な)桂壱之輔さんは「禁酒関所」でドッと会場を沸かし・・・

この写真やと沸いているように見えませんが(^^;・・・ほんま若いのに噺上手でおもろい落語でした
トリは笑福亭鶴二さんの「稽古屋」。
お囃子(下座)に踊りも入る賑やかな上方落語(江戸落語にはない演目: 上手に話せる噺家は少のうおます)で、めでたい場がさらに沸き・・・えらい上等の落語会でした。

骨董市も立ったほんまち通り 写真は全てGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング
「ええ、そんなおもろい事があったんかいな」と思った皆さん。
五月二日と三日には(今度は木戸銭が要りますが)落語みゅーじあむ一周年を記念した落語会もありますし、それに先立つみどりの日には石橋で恒例の<春團治まつり>も開かれます。
落語づく春の池田・・・ビリケンさん詣でとご一緒に、どうぞよろしゅう。
そんなこんなで、今回はネイティブ&古典落語調に綴ってまいりしたが、これも池田とビリケンさんの新たな「旅立ち」という事で(思いっきりこじつけですが)<GR BLOG>トラックバック企画<旅立ち>に参加。





でも、篠山は雪。
左は家族の間からみたボックス形状の厨房・・・この住まいのコントロールステーション(?)です。

最後は畳の間の隅に設けたパソコン用書院。


土曜日はこの季節には珍しくかなりの降りの雨、日曜日も時たま日は射すもののどんよりした曇り空が続く、といったあいにくの空模様でしたが、それでも2日間あわせて31組66人の皆さんにご来場いただく事ができました。
2階の玄関から階段を下りはじめると、まず目に飛び込んでくるのが畳の間の開口(記事<
左は洗面脱衣場越しに浴室を見たものですが、浴室は記事<

<隠し框>の記事で書いたように、機能面やコスト面を考えると窓に木建はなかなか使いづらいかなぁ、と思っている私ですが、玄関ドアや室内の扉・引戸はやっぱり木建じゃないとね、というのがうちの建築デザインの基本スタンスです。

で、目隠しと言えば遮光・・・って、ちょっとつながりが苦しですが。(^^;


左写真のようにこの壁には天井いっぱいで幅約2.5mの収納が隠されていますが、扉を閉じてさえいればアプローチからの連続感を損なわないデザインに仕立てる事ができました。

先週土曜日に開催した<