2008年04月17日

菜種梅雨

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↑ とは書いたものの写真はエンドウの花ですが・・・(^^;

豌豆
ちょっと後ピン(^^;  今朝の通勤道写真から

ほんと「春に三日の晴れ間なし」ですね。
雨が降れば当然、そこここに水たまりができるわけですが、ここ最近、池田でも川西でも通勤道界隈では写真に撮りたくなるような情緒のある(?)水たまりが減ってきたような・・・これも道路特定財源様々のお陰なのでしょうか。(^^)

水たまり
能勢電鉄滝山駅前  2点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

さほど切羽詰ってもいないのに、なんでもかんでも一律に整備するんじゃなくて、デコボコ道もあったてエエんちゃうん、と思う雨の日・・・まあ、車に水や泥を撥ねとばされた時には腹立ちますが。←多少、身勝手(^^;  
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2008年04月08日

研修会

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太陽光発電パネル昨日の記事と時系列は相前後しますが、土曜日は<ひょうご・ネットワーク「木の道」>の今年度最初の行事、メンバー有志による木造の施設建築見学会・・・少し大きな規模の木造建築を学ぼうという研修会でした。
向かった先は兵庫県の西の端、たつの市(旧新宮町)・佐用町・上郡町にまたがる播磨科学公園都市と赤穂市の諸施設・・・ついでなのでメンバーだけに限らず、知り合いの設計事務所連中も誘ってのワイワイガヤガヤの見学会となりました。

上写真は先月20日、播磨科学公園都市のはずれにオープンした県立<ひょうご環境体験館 通称:エコハウス>へのアプローチ・・・歩く参加者の前に並ぶのは太陽光発電パネル。
で、下写真がその体験館の内観。
日本初の木質単層トラス構造というのが売りの一つで、見学の一番の目的もまたそれ。
メンバーの一人がここでボランティアスタッフを務めているという縁で今回の見学先の一つとなったわけですが、竣工までにはメンバーのうち数社がいろいろな面で翻弄させられたという因縁付きの建築でもあるそう。
その因縁とは・・・えーと、非公開です。(^^)

ひょうご環境体験館 内観
写真は全て PENTAX K200D SMC PENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL II

この建築に費やされたエネルギーの凄まじさ感は内部空間だけからもそれなりに感じ取れますが、その耐候性鋼板の錆に覆われたファサードを観ればなおの事。↓
斜面から建ち上がる一本の巨大な鉄骨トラス脚(エキスパンドメタル張)が不定形の床面を支え、(目測ですが)床面積の3分の2ほどが浮いた状態で建っていました。

ひょうご環境体験館 外観

で、その建築エネルギーの凄まじさには参加者一同それなりに圧倒されたものの、この建築自体の存在意義については喧々諤々。
そもそも、このような交通の便が良好とは言い難い場所に、それなりの県民税や国庫補助金を投入してこれほどの施設を造る必要があるのかといった発注者サイドにおける根本的な問題にはじまり、太陽光発電や風力発電、雨水利用やクール&ヒートチューブなど「エコ」な設備こそ組み込まれてはいるものの、この建築自体が建築コストも含めてはたして本当に「エコ」なのか、あるいはこの空間や形態が「エコ」というメッセージを発信するに適切なものと言えるのかといった設計者への疑問や、今後どのように運営して行くのか(現時点ではどうもはっきりしていないよう)といった話まで、ハテナ?の数は尽きない「公共建築」。
業界人を離れ一兵庫県民として見るならば、財政が逼迫している折りも折り(全国ワースト2位だそう)、こんなもんに税金使うな!的建築の一つとしか映りません・・・ほんまに。

そんな「公共建築」への問は播磨科学公園都市全体に対する問にも繋がりますが、エコハウスの前に訪れた下写真の<兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター ふれあいスポーツ交流館>でもまた同じ。
ただこの施設を見学しながらエコハウスほどに反発を感じなかったのは、まだ運営(建築)目的とその方針が明確だったからか・・・公共建築で大切なのは、何のために誰のために、コストも含めどんなベクトルで建てるのか、それが要だと改めて感じた見学会でもありました。

ふれあいスポーツ交流館
ちなみにこの体育館の屋根を支えるトラスは、メンバーの一社で、うちでも構造設計をよくお願いしている<森林経済工学研究所>が開発した木質トラス・・・こちらはよくある立体トラス構造になってました

なんか目が吊り上ったような話が続きましたが、それはさておき、ここで面白かったのが、この競技用車椅子に乗せてもらった事・・・前から一度、操ってみたいと思っていたのです。(^^)v
他の参加者の引いた目線をものともせず(乗ったのは私だけ)、しばし一人車椅子バスケット的操作に興じていたのでした・・・(^^)

グループホーム 坂越の家さてさて、そんな播磨科学公園都市の後は赤穂市内へ移動して、メンバーの設計事務所が設計した認知症患者のための介護施設・グループホームを2軒見学。
写真は木造準耐火構造2階建てのグループホーム。こちらは民間施設ですから、どちらかと言えば採算重視の設計といったところで、ある意味安心できる建築(?)ではありました。
ちなみにこの2軒に使われた構造材・造作材は、うちでもよく木材を入れてもらっている宍粟市の丸正木材製だそうで、仕上げの板材などはやはりメンバーの一社、東亜林業が最近開発した不燃木材(杉・桧)だそう。
丸正木材さんにしても東亜林業さんにしても、コストなりなところは否めませんが、そんな条件の中でもよく吟味された材を納品されていたように見受けられました。

このグループホームの見学で研修会は一応お開きとなりましたが、せっかくの赤穂、有志で赤穂城へも足を伸ばしてみる事に。
予備知識なく行ったので何も知りませんでしたが、赤穂城に残るのは再建された一部の城郭を除けば石垣くらいで、変わって城内には赤穂義士四十七士と萱野三平を祀る大石神社なるものが建立されていました。
赤穂では義士は神様だったのですね・・・。

大石神社
左: 石垣の上から除いている屋根が大石神社本殿
右: 参道には四十七士像がずらりと並ぶ それぞれの寄贈者銘にはほとんどが各義士の子孫と思しき方々の名が


でも皆さん、あまり忠臣蔵には興味がないようで、そそくさと参るだけ。
私としてはもっと見たかったのですが、そこはグループ行動・・・後ろ髪引かれる思いながら、再訪を誓い帰途についたのでありました。(; ;)/~  
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2008年04月01日

エーデルジャパン

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4月1日という事で、Yahoo!JAPANはインベーダー(ゲーム)に侵略されていたり、(私も家族も事務所でも車の運転はしないので直接の影響はこれといってありませんが)世間ではガソリン関連でテンヤワンヤに悲喜交々もあったりしたようですが、私のブログはこんな日も普段どおり(?)いたって普通に真面目に・・・(^^)

昨日の午後は3月4日の記事でチラッと触れていた<四世代の家>に採用するドイツ製断熱樹脂サッシの現品見学と納まりなど打ち合わせを兼ねて兵庫県三木市(旧吉川町)にあるエーデルジャパンの本社兼ショールームへ。
エーデルジャパンはドイツ製木材用塗料で有名な日本オスモの子会社で、オスモさんの本社も同じ場所にあります。

エーデル フェンスターで、左がその断熱樹脂サッシ<エーデル フェンスター>の断面モデル(へーべシーベ)。
さすがドイツ製!といった感じでその断面はまさに質実剛健・・・枠・障子框とも見込は70mm、業界の方ならその剛健さがよくわかると思います。
樹脂サッシは近年、日本の各サッシメーカーも力を入れている分野のようですが、それら日本製の枠部材と比べると、部材内の樹脂の厚みや見た目もはるかにゴツい!といった観で、頼りになるヤツという雰囲気がそこはかとなく漂ってくる断面モデルです。

ただ、それだけにこのサッシを自分の空間デザインの中で違和感なく置くのは(まだディテールの詰めはこれからとはいえ)至難の業かも、とは思っています。
そんなディテールを考えるにあたり、何ができて何ができないかを知るための打ち合わせ、が昨日だったのでした。

では、なぜに今回の計画でそんなチャレンジングなサッシを採用するに至ったのかと言えば、理由はいたって単純、住まい手がこの会社の方だから・・・(^^;
とはいえ、このような会社にお勤めの住まい手。サッシに限らず住宅の総合的な断熱性能やそこから生まれる熱環境について豊富な知識と拘りをお持ちで、私にとってとても刺激になるもの。
この機会を活かして、さらに私自身のスキルアップもできれば、とも思うやりがいのある住まいづくりでもあります。

エーデル ヴァレーマ左はサッシに加え、西日が射す大きな開口部や隣家からの目線が気になる部分に設ける予定の外付けブラインド<エーデル ヴァレーマ>。
室内に吊るすブラインドとは違い、断トツの日射遮蔽=遮熱性能を発揮するアイテムです。
日本製でも外付けブラインドシャッターなるアイテムはいくつかありますが、樹脂サッシと違い、こちらはそれら日本製と比べると逆にスレンダーというか、ディテールにも様々な工夫を施しやすいシンプルなシステム。
でもシンプルとはいえ、かなり強い風が吹いていたこの日でも妙な振動や変な音も発生せず、その頑丈さはやはりドイツ!という感でした。

ちなみに下ろした状態でも風速16m/sまでは大丈夫だそうですが、それ以上風が強くなる場合には上げて収納して下さい、というある意味わかりやすい使い方をうたうアイテム。
日本のメーカーのものが、おそらく元がシャッターや雨戸から派生してきているためなのでしょう、台風でも下ろした状態のまま耐えようとする考えなのに対して、ヴァレーマの方はあくまでも日射遮蔽のための「ブラインド」という考えなので、部材を薄く、また全体のデザインもシンプルなものにできたのでしょう・・・たぶん。
こちらもどう外観デザインの中に納めて行くのかは、これから。
自分が求める住まいづくりと一致しない課題は正直、苦痛でしかありませんが、このようなパッシブデザインとしても取り組み甲斐のある課題は逆に快感(M?)・・そんな楽しみももった<四世代の家>なのでした。(^^)  
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2008年02月24日

今朝も雪

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イブキ
イブキ 滝山駅前にて  2点ともGR DIGITAL 無修正・ノートリミング
日頃見慣れたものも雪が積もるとやおらフォトジェニックに・・・写真徒然関連写真:


今年はよく降りますね。しかも我が家周辺ではただ降るだけでなく、よく積もりもします。
私自身は川西市に住んでまだ12年ほどなので、昔がどうだったかなんて事は知る由もないのですが、生まれも育ちも川西の妻の話では昔はもっと降ったしもっと積もったとの事。
年々冬の寒さが耐え難くなってくるように思うのですが、これはどうも年のせいのようで(^^;、やはり客観的には冬の気温も上昇傾向にあるよう。←当たり前(^^)
見慣れた景色を一変させてくれる雪は(ここ阪神間では)楽しいもの。
20年・30年先の冬にもそんな景色にちょくちょく出会えるように・・・やっぱり、できることからコツコツと、ですね。

滝山駅にて
能勢電鉄 滝山駅 こちらも見慣れた駅構内ですが、やっぱりなんだかカメラを向けてしまったりする雪の朝

雪景色を見たい→地球温暖化の抑制→二酸化炭素排出削減→自家用車よりも鉄道を利用しよう、という事で(?)トートツですが<GR BLOG>トラックバック企画<鉄道>に参加!
・・・要はこれをやりたいがための記事だったりして。(^^;  
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2007年12月13日

「偽」

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今回は先週土曜日に撮った夕暮れの池田界隈の写真を掲載しながら、文章の方は久々に時事話など・・・。

五月山公園前の小道

12月3日からバリ島で開催されている気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)も昨日からいよいよ閣僚級会議に入りましたが、相変わらず各国の思惑が渦巻き、丁々発止の議論・駆け引きが行われているよう。
個人的には、やっぱり地球全体の問題なのですから、先進国か開発途上国かを問わず米国はもちろん中国・インドなどの温室効果ガス排出大国も当事者として枠組みに入った上で、きちんとした数値目標を盛り込んだ「バリ・ロードマップ」の策定が必須だと思うのですが、どうも現時点では暗雲立ち込めるといった感じ。
でも、それらのニュースを見聞きして思うに、特に米国などは、数値目標を文面化して決めた以上(当たり前といえば当たり前の事なんですが)それを絶対に遵守しなければならない・・・だからこそそれを拒む、といった姿勢がはっきり見えるような気がします。

振り返って日本はどうなのか。
どうもCOP3で京都議定書に決められた日本の温室効果ガス排出削減目標<対1990年比 -6%>なんて、この分では到底達成できそうもなさそう。
そもそもこの日本の削減目標、ヨーロッパ諸国(-8%)や米国(-7%・でも結局は批准せず)の目標値が、実際に達成可能なのかどうか、また達成した場合には経済にどのような影響を与えるか、それぞれにあらかじめシミュレーションした上ではじき出された数値だったのに対して、日本は特にこれといった裏づけもないままに合意したもの。
今にして思うに、そこには「できなきゃ、できないで、まあ、しゃーないわ」というアバウトな気持ちが当初から漂っていたような気がします。
で結局、最も有意義な政策と目されていた「炭素税」導入は遠の昔に産業界の意向(威光)で一蹴され、削減目標達成困難が見えてきた今、かなり慌ててはいるようですが、政府の態度を見ていると既に「しゃーないわ」感というか「それはそれとして」感がチラホラしている気がしないでもない。

五月山公園 大すべり台

自民党の選挙公約「来年3月末までに宙に浮いた年金記録の照合作業を終える」は、昨日の衆院厚労委員会での厚生労働大臣の発言で「今後2年以内に」という事にいつのまにか変わったそうで、昨日の<NEWS23>で耳にしたところによれば「選挙公約が全て実現できるものなんて考える方がおかしい」旨の発言をした国会議員なんてのもいたとか。
大阪の恥のような船場吉兆なんていう最低級料亭での騒動・事件をはじめ、相次ぐ(食品に限らず)不正事件などを眺めても今年の漢字に選ばれた「」は、結局はこの国に染み付いた「業」なのかとも思ってしまいます。

辻ヶ池公園
3点ともGR DIGITAL 適宜トリミング 上写真のノートリミング版はブログ写真徒然に掲載: 団栗拾い

最近、公の場でも京都議定書の削減目標を達成すれば地球温暖化が“防げる”と発言、あるいは聞いている人がそう受け取りかねない言い回しをしている方をたまに見かけるようになりました。
まあ、勘違いか不勉強なだけなんでしょうけれど、これも「偽」。
削減目標を達成したとしても温暖化への歩みを“抑える”だけで、決して防げはしません・・・しかも京都議定書に定められた世界全体で<-5%>を達成できたとしてもその抑制効果は微々たるもの。
COP13で取りまとめようとしている<バリ・ロードマップ>のさらに先の目標値、主にヨーロッパ諸国が提唱している「温室効果ガスを世界全体で2050年までに対1990年比50%削減」がたとえ実現できたとしても、大気中に二酸化炭素やメタンガスが増え続ける事には変わりなく、画期的な二酸化炭素の固定化技術など革新的技術も見出せない現状では、温暖化をある程度抑制する事はできても、その歩みを止める事はできないのです。

もちろん、だからといって個々人が何もしないで良いわけではなく、まずはできる事から「偽」無くコツコツとですが、運転席にたった一人の乗車で街中をブンブン走り回っている乗用車の多さを見るだけでも、うちの娘たちや上の写真に写っている子供たちが中高年になる頃には、はたしてどんな日本、どんな地球になっているのやら、何て事も思い、やっぱり心配の度はいや増す昨今なのでありました。  
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2007年11月21日

森林ツアー速報写真

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森林ツアー2007先週土曜日に開催した<ひょうご・ネットワーク「木の道」>主催による<森林ツアー2007 南但馬>。
先日の記事でチラッと書いたように私は残念ながら参加できませんでしたが、同行したスタッフから当日の写真が回ってきましたので、「木の道」のブログにとりあえず速報(?・・・というには日が経ってますが)という形で掲載してみました。
ご興味がありましたら下記リンクからご覧下さい。

ブログ・木の道:
森林ツアー2007 南但馬 当日の様子

朝来の森で見学を終えた後、バスに乗り込む参加者の皆さん Nikon P50 撮影: 井上  
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2007年11月05日

文化の秋 2

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というわけで(昨日の記事の続き)、日曜日は家族で吹田市にある国立民族学博物館「みんぱく」へ。

大阪モノレール能勢電・阪急・大阪モノレール(左写真)と乗り継ぎ万博記念公園へ、とお定まりのコースで。
そう、以前にも書きましたが「みんぱく」は、なんだかんだで年に1回は家族で行っている正井家定番の博物館。

なのに妻から聞いた話では、先週金曜日の夜、NHKの「かんさい特集」という番組で「みんぱく」が紹介された際に、子供たちが二人して「あぁ、こんな所に行ったみたいなぁ」って。
「えっ、なに言うてんの。何回も行ってるやないの。」
「ええ、そう?」
「憶えてへんの?・・・なら、お父さんに言うて日曜日に連れてってもらお。」
・・・となったそうです。(^^;
もっとも年に1回とは言っても、記憶をたどれば子供たちはここ1年半ほど行っていない。
それと番組は「みんぱく」がこの17日に開館30周年を迎える事を記念した特集で、主に常設展示の内容が紹介されていたそうですが、これも考えてみれば子供たちを連れて行ったのは企画展の時や以前に紹介したような<音楽の祭典>などのイベント時ばかりで、常設展示はじっくりと観せた事がない・・・なにせ、広大な展示室ですから、いつもじっくり観る時間が取れないもので。
ならば、というわけで今回は常設展示鑑賞に絞り「じっくりとみんぱくを楽しんで、記憶にとどめよう!」をスローガン(?)に博物館へ向かったのでありました。
以上、前置き終り。(^^)

万博記念公園

この日も北摂方面は気持ちの良い快晴の空。万博記念公園内ではもうお馴染みになったフリーマーケットをはじめ、様々なイベントが開かれていたようで、かなりの賑わいをみせていました。
そんな賑わいを通り過ぎ博物館の前まで来ると、かなり静か↓・・・良いことなのか憂うべきことなのか、いつでものんびり過ごせます。
ほんと、中に入ればワンダーランドが広がる面白い博物館なんですけどね。
なので、今まで内部のワンダーランドを知らなかった人たちにも、もっと知って欲しいなと思い今回は徹底紹介(?)とまいります。

ちなみに前述のように11月17日は開館30周年記念日。また、(土曜日に知ったばかりですが)17日・18日は「関西文化の日」で、みんぱくをはじめ三重県・福井県を含む関西の多くの美術館・博物館(昨日紹介した伊丹市立美術館のように一部で開催日が異なる場合もあります)で入場料が無料となります。
そんな機会も利用して、ぜひ一度。
「関西文化の日」参加館・日程についてはこちらをどうぞ > 関西文化.com


国立民族学博物館
国立民族学博物館正面 設計は1期・2期とも先日他界された黒川紀章氏

この博物館が好きなのは、展示物自体の面白さもさることながら、「手をふれないで下さい」と書いてあるほんの一部の展示以外、↓こんな風に自由に触って材質の質感や動かす事による機能の理解、叩いてみての音まで楽しめる点。
これは初代館長・梅棹忠夫氏の意向であったと何かで聞いた記憶があります。
もちろん撮影も自由。
但し三脚や照明は御法度なので、手ぶれしないよう気合いを入れて撮らないとなりませんが・・・(^^;
ここに掲載する写真もほとんどがシャッタースピード1/2秒から1/15秒という低速で撮った写真です。

マニ車
マニ車を回してみる  掲載の写真は全てGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング
この日はGR君の画像設定をはじめてのコンビネーション<-1・+2・+1>に設定して撮影・・・WBはAUTOですが、なんだか総じて(特に屋外では)赤みが勝ったような色合いになりました。


骸骨人形 クローズアップ博物館の収蔵点数は約30万点とか。
展示も、大は家屋や船から小はビーズの玉1コまで、またそのような有形のものから言語・音楽・伝承・民話など無形のものまで、ほんとに多岐に渡ります。

その中でも私のお気に入りは左写真の骸骨人形。(^^)
骸骨のくせにこのとぼけた表情がなんともいえず、好きな展示物。
アメリカコーナーにあり、メキシコの人形(一応、玩具の部類)だそうですが、展示では下写真のようにここ数年ずっとトランプをしています・・・なかなか勝負は着かないよう。(^^)

骸骨人形

骸骨の顔が出たところで、昨日撮った中から様々な民族の「顔」を紹介。

かお・カオ・顔

このように、神や化け物、はたまた自らの顔を象ったと思われるもの、モアイのような強大な頭像からイヌイットの小さな人形まで、博物館では実に様々な「顔」に出会う事もできます。
これらの「かお・カオ・顔」を見ているだけでも、地球上には多種多様な民族が在ってそれぞれに独自の文化を持ち、そのどれが優位にあると言えるようなものではない、という事もわかるんじゃないかなぁ、と私は思います。
また、優位劣位は無くとも、自然と密接に結びついた文化ほど環境変化には弱いだろうという事も見えてくる。
そして、そこから私たちがいま何をしなければならないかも・・・。

と、記事がかなり長くなりました。続きはまた次回という事で・・・つづく。  
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2007年10月12日

きつね

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動物愛護絵画展今週から川西市役所1階ロビーでは、市内の小学生が書いた動物愛護にちなんだ絵画展が開かれています。
幾つかの小学校ごとに期間を区切った展示替え制だそうで、うちの娘の絵が展示されているのは今日まで・・・で、今朝、出勤途中に観てきました。

普段、そんなものをわざわざ寄り道してまで観にいったりはしませんが、なんで今回に限ってかといえば、うちの子の絵が10月28日に猪名川町のイナホール(文化体育館)で開かれる動物愛護フェア(主催:川西猪名川獣医師会)で表彰される事になったから・・・親バカ。(^^)
本人は「見んでいいで、お父さん」。そして提出前に出来上がりを見ていた妻(いちおう美大出身)曰く「なんてことはない普通のきつねの絵」という事でしたが・・・コレ↓

我が娘の絵

たしかに隈取り塗り絵手法の水彩画で、小学校6年にしては(あきらかにやっつけ仕事の)ちと拙い絵画表現ですが・・・動物愛護=ペット動物を描いた作品が多い中、環境問題にまで踏み込んだ主題が異色だったという事なんでしょう、たぶん。
色使いもアースカラーで落ち着いていながらズラーッと並んだ時には目立ってますしね。
さすが我が娘です・・・親バカ?(^^)

で、ここでお父さんとしても狐の写真を。
と行きたいところですが、撮った事がないので(^^;、こんな写真↓で・・・(^^)

伏見稲荷
伏見稲荷 2006年11月3日撮影の蔵出し画像 GR DIGITAL トリミング
いちおう、<GR BLOG>トラックバック企画第24弾「スクエア」に参加、です。
  
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2007年10月03日

森林ツアー

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9月11日28日の記事でもお知らせしていましたが、今年も秋恒例<ひょうご・ネットワーク「木の道」>主催による兵庫の山と建築を巡るバスツアーを来る11月17日に開催いたします。
今年は南但馬の山林(杉伐採現場)と、生野銀山で栄えた生野の建築や神河町の原木市場・製材所などを巡ります。
日本の林業の現状や兵庫の山の姿、木の家の良さなどについて知り学び、また晩秋の一日を楽しんでいただくバスツアー。これから木造住宅を建てられようとお考えの方はもちろん、兵庫の山や林業、木造建築や古民家にご興味のある方、設計事務所や工務店の方々も大歓迎です。
この機会にぜひご参加下さい。

朝来の山 1
朝来市佐嚢 日本土地山林の杉林 ツアーではこの森で杉の伐採作業を見学する予定
ひょうご・ネットワーク「木の道」主催 森林ツアー2007 <南但馬>

南但馬の山林と生野・神河を巡るバスツアー参加者募集

開催日 2007年11月17日 土曜日
集合場所・時間: JR宝塚線・阪急宝塚線 宝塚駅前 8:50集合
または かんざきピノキオ館(神崎町森林組合隣 駐車可) 10:30集合
解散場所・時間: かんざきピノキオ館16:30頃 宝塚駅前18:00頃解散予定


ツアー見学予定地
神河町 神崎町森林組合原木市場
神河町 大河内町森林組合製材所
 昼食 道の駅「フレッシュあさご」にてちらし寿司定食 お土産品購入可
朝来市 日本土地山林の所有林にて杉伐採現場の見学
 休憩 播磨屋生野総本店 お土産品購入可
朝来市 生野銀山で栄えた生野の町並みや建築を自由見学
尚、都合により見学予定地は変更となる場合がございます

参加費 大人(中学生以上) 2,000円/人
同伴のお子様(小学生以下)は大人1人に付き1人は無料 2人目から1,000円/人

お申込み締切: 2007年11月9日 先着順

お申込み方法やツアーの詳細につきましてはお手数ですが下記リンク「木の道ウェブサイト・参加者募集ページ」をご覧の上、お申込み下さい。
http://www.kinomiti.com/news/bus_tour2007.html



森林ツアーってどんな感じのツアーなの?という方はこちら↓
森林ツアー2006<北播磨>ツアーレポート(当ブログ内) 山林編 かみ編 豪邸編 酒蔵編 住宅編
杉の人工林なんて見てなにになるの?という方はこちら↓
正井建築舎ウェブサイト: パッシブデザイン 木の家・山のこと

というわけで、皆さんからのたくさんのお申込みをお待ちしておりますが、ここではコース下見の際に撮った朝来の山や杉林の写真を紹介して「行きたい気分」を盛り上げておきますね。(^^)

朝来の山 2
R312を走る車からのスナップ 朝来から神河にかけての山々

朝来の山 3
1枚目の伐採現場を見学する予定の森からさらに奥にはいった杉林にて

朝来の山 4
1枚目と同じ森の中で ツアー当日はこの杉を伐る事になるかも

写真徒然関連写真:   
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2007年09月28日

森林ツアー下見

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昨日は、9月11日の記事でチラッと書いていた<ひょうご・ネットワーク「木の道」>主催による<森林ツアー2007>のコース下見兼現地打ち合せ。
広報カメラマン(?)兼ツアー事務局として兵庫県のど真ん中を横に縦に走る・・・もっとも私が運転していたわけではありませんが。(^^)
でも走り回ったおかげで、製材所での製材作業見学の段取りや昼食の予約、森での伐採作業見学の場所決めや段取りも着き、コースも確定できました。参加のメンバー、現地でご協力いただいた皆様、お疲れ様でした。

広報兼ツアー事務局としては、これから参加者募集用のウェブページとチラシ原稿作りといったところですが、それにさきがけチラッと現地の様子をご紹介。
撮影は全てGR DIGITAL

大河内町森林組合の製材所
神河町 大河内町森林組合の小径木(間伐材)を専門に加工する製材所

神河町は平成の大合併で神崎町と大河内町がくっついて去年生まれた町ですが、諸々の事情により森林組合は神崎町と大河内町に分かれたままでいまだ合併には至らず・・・なのでツアー当日はまんべんなくということで(?)神崎町森林組合の原木市場と大河内町森林組合の製材所を巡ります。(^^)

日本土地山林の杉林
朝来市佐嚢 日本土地山林の杉林

日本海に注ぐ円山川の支流、神子畑川・佐中川流域に広がる日本土地山林の広大な人工林。
当日は日林さんのご協力をいただいて、森自体の見学だけでなくツアーの醍醐味・伐採作業風景もご覧いただける予定です。お楽しみに。
ちなみに上の写真は、実際に見学いただく大型バスが進入可能な森よりさらに山深く登ったところでの撮影・・・この辺りは下見の役得。(^^)

井筒屋
朝来市生野町 生野まちづくり工房・井筒屋(旧吉川家)

ツアーの最後はかつて生野銀山で栄えた生野町の古い町並みや今は資料館として改修・公開されている豪邸を自由に見学していただく予定。
余談ですが、この旧吉川家の改修工事を記録したビデオを2年くらい前に長々と観た記憶があるのですが、はて、どこで観たのか思い出せず・・・(^^;
どうも国立民族学博物館のビデオライブラリあたりが濃厚な気がするんですが・・・もうすでに老人力がついてきた、という事なのか。(´д`;←近々、民博に行かれる予定という方は確認お願いします。(^^)

写真徒然関連写真: 朝来の森  
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