2012年02月24日

スタディ模型

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スタディ模型1
スタディ模型という事でちょっと手抜きの撮影 (^^;  以下2点ともGR DIGITAL III

昨日までの延べ1週間ほど、関西大学1回生のO君がオープンデスク(インターンシップ)に来ていて、模型製作の練習を兼ねて作ってもらったのが、この<ナガメの家>のスタディ模型。
開口部のボードカットなどフニャフニャな所が目に付くものの、まだまだ経験の少ない1回生にしては、まあ、合格点・・・って、実はこの模型は二つ目で、最初の模型はもっとグシャグシャ。(^^)
本人もリベンジしたいというので作った2作目ですが、どうやらリベンジはできたかな、くらいの出来映えにはなってます。

スタディ模型2
屋根は取外し可能で室内も簡単に作り込んでいます

住まい手Tさんとはこの日曜日に打合せ予定・・・室内がどんな感じになっているのかくらいはお伝えできるでしょう。

  

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2012年02月20日

敷地測量

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吉野から帰った翌日、金曜日は朝早くから<ナガメの家>の敷地測量。

敷地測量1
トータルステーション(業界通称:光波)でレーザーを飛ばして距離などを測ります  以下3枚目以外GR DIGITAL III

斜面地での住まいづくりでは、設計初期の段階から工事を依頼する工務店を決めて事を進めたほうが何かとスムーズに進むので、今回はこの測量の段階から工務店に参加してもらいました。
お願いしたのは<目神山の家>に続いて越智工務店さん・・・会社自体は芦屋市街にありますが、資材倉庫をこの敷地の近くに持っておられるので何かと便利なはず、です。

敷地測量2
写真ではよくわかりませんが、はるか遠くにミラーを置いて基準レベル決め
敷地測量3
この写真のみスタッフ撮影  法面には笹が生い茂っていて足場が悪く測量するのも一苦労
加えておそらく昼になっても零度前後の気温で、ミラー持つ手もプルプル震えて大変だったようです


測量図はまだできていませんが、立ち会った雰囲気では基本設計を大きく変更する必要はなさそう・・・残る課題はコストバランスをどう取って行くか、といったところです。

滝山駅
能勢電・滝山駅にて  翌朝の池田川西界隈は薄っすらと雪化粧・・・おそらく<ナガメの家>界隈も雪が積もったでしょうから、雪が降る前に測量で出来てよかった、よかった (^^)v  
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2012年02月13日

地盤調査

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地盤調査1
今回は2点ともスタッフが撮った写真から

今日は<ナガメの家>の地盤調査でスタッフが調査の立会いへ・・・あいにくの雨の中、と思っていたら敷地周辺はみぞれだったそうです。

調査方法は今回もスウェーデン式サウンディング試験・・・調査ポイントは5ヵ所と、いつもと変わりはありませんが、いつもなら四角形の頂点と対角線の交点で調査するところを、今回は台形の平面形状に合わせて調査ポイントも台形で試験を行いました。

地盤調査2
みぞれ降る中、調査員の方も大変です

結果は調査会社からの報告書を待たねばなりませんが、スタッフの話によると支持地盤(おそらく造成前の地山だった部分)の深さは道路側で50cmくらい、斜面側で4mくらいのよう・・・予想はしていましたが、不同沈下の原因となる傾斜のある支持地盤面で、構造設計では十分に注意する必要がありそうです。  
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2012年02月06日

ナガメの家

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昨年12月23日の記事<現説と敷地調査>で紹介した新しい住まいづくりのための敷地。
場所は西宮市、とは言っても有馬温泉の近くで敷地周辺にはまだまだ田畑が多く残るのどかなところです。

マンホール南側には阪神高速道路が走り、敷地はその高架下の余地に作られた小さな公園に接しています。
道路を挟んで東側は関西電力が所有する緑地というか山で、将来的にもまず宅地化など開発される可能性はなさそう。
そして西側は先の記事に掲載した写真のようにドドーンと開けている。
高速道路の高架をどう思うかですが、最新の技術を使った世界的にも珍しい構造の架橋だそうですし、人工美と捉えれば、ロケーションにとても恵まれた敷地です。
奥、右手が敷地  長い直線道路のドン詰まり=まあ、前の道路も自分ちの庭みたいなもんです (^^)
ちなみに下水道はこのマンホールまでしか通っておらず、下水本管の延長工事にかなりの予算を割かねばならないのか!?と心配しましたが、西宮市では4m以上本管を延長する場合、費用は市側負担との事で、ホッ


このロケーションをどう生かすか、間知ブロック擁壁や傾斜面による平面や断面形状の制約にどう対処するか、年末年始を通じてだいぶ思案しましたが、ようやく案がまとまり<ホボヒラヤの家>の見学会の際、会場にてファーストプレゼンテーション (^^)・・・完成見学会のウォークスルー動画の中で図面を手にしている人物は、プレゼン後、図面を熟読されている住まい手Tさんの姿だったのでした。

結果はたいへん気に入っていただき、一昨日の土曜日にも打合せを行ったのですが、プランの微細な変更だけでほぼ基本設計が確定・・・思案した甲斐がありました。(^^)v
もっとも測量図がないため、敷地の高低差は現在、敷地調査の際の大まかな測量に寄っているので、これからより正確な測量を行わねばならずで、その結果によっては断面形状など(特に基礎)を変更しなければならないかもしれませんが、でも、そんなに大きな変更は必要ないはず、と考えています。
そんなプロジェクトの外観をチラッとご紹介。

外観パース
南西方向から見た外観  外壁は<ホボヒラヤの家>に続いて炭付き焼杉板張  薪ストーブも予定
平屋部分の平面形状は辺比率 2:3:√13の直角三角形・・・西と南の擁壁位置から求めた必然の形


擁壁天端との関係から1階床高さを道路面から600mm低い位置に設定し、道路側は2階建て、30畳弱のワンルーム空間となる家族の間部分は平屋とした計画案。

家族の間のリビングスペースからは高速道路を眺め、ダイニングスペースからは車庫に停めた愛車(ドイツ・某社製スポーツカー)を眺め、浴室からは稜線に沈む夕陽を眺め、2階の寝室からは関電の森を眺める。
奥行きが10間半と一般的な住宅より長め(当舎比)、家族の間の開口は巾約7.3mと長め、平面が三角形で斜め・・・あれ、ちょっと違うか。(^^;
という事で、プロジェクト名は<ナガメの家>に決定!・・・楽しく、そしてやり甲斐のある住まいづくりとなりそうです。  
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2011年12月23日

現説と敷地調査

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一昨日の水曜日は<川辺の家>の現説・・・今年最後の大仕事。
というか現説自体は工務店に図面のデータを渡して、チャッチャッと説明するだけの簡単なものですが、それまでに実施設計図面をアップするのが大仕事、というわけです。(^^)

断面詳細図
断面詳細図  振り返るに<川辺の家>に関する記事は8月19日以来4ヶ月ぶり!

間口3間、5寸勾配切妻屋根という家形はある意味、日本の家屋の典型。
ご夫婦と子供3人の家族観をその典型に納めたこの住宅は、けれども、ただの典型に終わること無く、内外共に様々な空間や仕掛けを盛り込んだ快適で楽しい住まいとなるはずです。
見積の提出日は年末年始を挟んで、来年1月18日。初詣では工務店の努力も願う2012年となりそうです。(^^)

さて、そんな大仕事が終わった翌日、冬至の昨日はまた新しい住まいづくりのための敷地調査へ・・・ありがたい事に忙しくさせていただいています。
どんな敷地かというと・・・。

敷地1
高さ5mの間知ブロック擁壁の上が敷地  以下2点ともGR DIGITAL III
敷地2
擁壁からさらに4mほど上がった傾斜面の敷地  デザイン性の高い橋梁を持つ、とある高速道路を望む家、となりそうです

まあ、またも傾斜地!なのですが、当初、お話をいただいた時にはうちの事務所としてはこれくらいの傾斜地はお手のもの、と思っていたところ、いろいろ調べてみるとなかなか手強そうな敷地。
こちらはお屠蘇を飲みながらも、あれこれ思案しなければならない(でも、またそれが楽しい)住まいづくりとなりそうです。  
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