2010年07月06日

締め括り

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先週の淡路島行きには、実はまだ続きがありました。
南あわじの家>の打合せを終えたのが16時。レンタカーを返す時間にはまだ間があったので「よっしゃ、それなら」と、国道28号線を一路北上、4月末に竣工した<淡路の家>へ。
スタッフ・猪田はまだ<淡路の家>の完成を見ておらず、今後のためには外観だけでも見せておいた方が良いだろうという事での突然のご訪問だったのですが、そんな手前勝手にもかかわらず、I さんには快くお迎えいただき、宅内にまで通していただきました。
この場にて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m

家族の間 引越後
2階 家族の間  GR DIGITAL III

ご引越しされて2ヶ月、快適にお住まいのご様子で何より・・・ほんとに眺めがよく気持ちの良い空間です。

と、そういえば、竣工写真をまだウェブサイトにアップできていませんが、竣工写真自体はとっくの昔に出来上がってきております。ならば、早よアップせいよ!という話なんですが、ブログに投稿する時間はあっても、ウェブサイトを更新する時間は、これがなかなか・・・。(^^;
という事で、この機会にチラッと2枚ほどご紹介。

家族の間 竣工時
家族の間 キッチン方向を見る  焦点距離17mmの超広角レンズでの撮影なので、かなり奥行きは誇張されています
竣工時外観
道路側外観  2点とも撮影:谷川喜一  Canon EOS5D Mark II

ウェブサイトにはなんとかお盆くらいまでには・・・もうしばらくお待ち下さい。(^^;  

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2010年04月27日

見学会報告

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ピーカン
淡路の家 テントは見学会の受付  遠くに見えるのはラジオ関西の電波塔  以下7点とも全てGR DIGITAL III

一昨日の日曜日、兵庫県淡路市にて開催した<淡路の家>完成見学会。
終日、空はご覧のようなピーカン・・・絶好の見学会日和。そんな天気のお陰もあってか、昼食の弁当を食べる閑もないほどの大盛況、そんな見学会となりました。

見学会の様子 1
2階家族の間にて

私の設計事務所仲間たち(いわゆる業界関係者)は「遠い」とか言って、不埒にもほとんど来やしませんでしたが、いま設計進行中の住まい手や住まい手候補の方々、工務店サイドのお客さんやこの現場に携わった職人さんたち関係者、そして住まい手の知人・ご友人の方々と、多くの皆さんにご来場いただく事ができました。
この場にて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。m(_ _)m

家族の間
絶景の眺望を背景に鎮座する薪ストーブ<SCAN CI-1GSCB

もし、この住まいで空間を一つだけピックアップしろと言われたら、やっぱりこの眺望・・・この日は大阪湾の対岸、神戸から大阪・和歌山までの海岸線もくっきり。
まあ、日中もさることながら、宵や夜半にこの縁側に座っての酒一献・・・もう最高!でしょう。(^^)

見学会の様子 2
同じく家族の間 前載の写真とは逆方向からの眺め

ところが、上写真ではそんな絶景に背を向け、本棚兼飾り棚方向を見つめる頭三つ・・・なぜなら、この本棚を造った家具職人さんたちだったから、です。(^^)

表札
普通、ブログでは住まい手のお名前は公表しませんが、公表OKをいただいての掲載・・・ステンレス鋼材鍛造の表札です

この<淡路の家>は、今までにも何度か書いてきましたが、この住宅の基本構想ともいえるエスキースプランは一級建築士でもある住まい手作。それを受けての基本設計(エスキースプランのアレンジメント)と実施設計は私。そして工事に入っての監理は再び住まい手の手で、といった流れで、まさにコラボレーションによる住宅設計でした。
それだけに完成を観て、私だったらこうするのにといった部分は、正直、いくつかありはしましたが、それはそれ。
I さんが住まいづくりにかけた思いは人並み以上、というか他の人ではまず真似のできないものだったように思いますし、ああ、こんな風な考え方もあるんだ、と私自身、改めて住宅設計の勉強をさせていただいた点も多々あった、そんなステキな住まいづくりだったと感じています。

ジェンガ一方、一通の営業メールから知り合った施工工務店・船越工務店さんもまた、(失礼ながら、期待以上に)素晴らしい工務店でした・・・もっとも監理をしていないので、多少、大目に見ているところがあるかもしれませんが。(^^;

左写真は見学会にお越しいただいた方々に配られたジェンガとコースター。
ジェンガはこの現場に携わった大工さんたち作、コースターは同じく建具屋さん作。
共に工事で出る端材を使って作られた物ですが、「見学会をやるんだったら」と手間もいとわず、自主的に無償で作ってくれたものだとか・・・この2点のほかに大工さんたちはやはり端材から作った積木も用意してくれていました。

少しならいざしらず、お越しいただいた皆さんに一セットづつ渡しても余ったくらいの品数ですから(で、私も貰ったのですが)、その手間を想像するに「片手間で」なんてとてもいえないもの。
この一面だけみても、元請の工務店と下請の職人さんたちの関係が良好で、それはストレートに仕事の良さにも表れている、そんな現場だったように思います。
機会があれば、今度は設計だけでなく監理も含めてぜひ、ご一緒したいものです。

海側外観
海側の斜面下から見上げた外観  見学会が終わった16時ごろの撮影  写真徒然関連写真: 影法師

という事で、写真としては外観と家族の間だけの紹介で終わってしまいましたが、この住宅の他の空間や盛り込んだ工夫のいくつかは、また折をみてご紹介したいと思っていますので、今後もお楽しみに!です。  
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2010年04月16日

完成間近

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アザミ
昨日見つけた畦道に咲くアザミ・・・淡路市にて  以下全てGR DIGITAL III

という事で、昨日の午前中は<淡路の家>へ・・・完成見学会まで後10日ですが、外観・外構はほぼ完成の観。

道路側外観
道路側外観  植栽は入居後にでも、まあ、ぼちぼちと、なので、あっさり目の外構ですがこれでほぼ工事完了

内部も仕上げ工事はほぼ終わり、後は薪ストーブなどの機器取付や床の養生ベニヤをめくっての美装工事などを残すのみ、といったところです。

内観
左上:デッキ  右上:家族の間  中央:階段室  中右:玄関  下左:畳の間  下中:階段室・玄関

この日は併せて、竣工写真撮影の下打合せ・・・今回は住まい手 I さんのご紹介で、この近くに住んでおられる写真家・Tさんにお願いする事となり、はじめての方ですし、撮影時には立会できないこともあって、事前に意図や構図などをすり合わせしたのでした。
T さんは数年前まで大阪で写真スタジオを経営されていたそうですが、代を譲って既にご隠居・・・でも、ご近所のよしみで「商売抜きで撮ってあげますよ」という話をいただき「もう、それなら、ぜひ」(^^) という事での今回。

構図チェック
屋根から突き出る薪ストーブ煙突の見え具合をチェックする T さん
NHKの仕事もよくされていたそうで、ウインドブレーカーの背にはJOBK(大阪放送局)の「壬生の恋歌」
まったくの余談ですが、この壬生の恋歌ではいま流行の坂本龍馬役を坂本九さんがやってました 駄洒落の配役?(^^)


・・・どんな写真が上がってくるのか、今から楽しみです。  
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2010年03月29日

淡路の家 完成見学会

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兵庫県淡路市で昨年11月に着工し、住まい手自らによる監理の下、工事を進めてきた<淡路の家>も4月下旬には竣工を迎える運びとなりました。つきましては、住まい手のご好意により完成見学会を開催いたします。
敷地は大阪湾を見渡す高台。
その眺望を生かし、中心に薪ストーブを据えた大きなリビングダイニングをはじめ、一級建築士資格を持つ住まい手とのコラボレーションによる様々な工夫を施した住まいです。
この機会にぜひ見学会にお越しいただき、私たちの手掛けた住空間をご体感ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
 


模型淡路の家 完成見学会
設計: 正井建築舎
監理: 施主 I さん
施工: 船越工務店
薪ストーブ施工: ハリマ興産

日時 4月25日(日)
11:00〜16:30

兵庫県淡路市
淡路夢舞台近郊


無料駐車場 有
高速バス(三宮・舞子発)バス停すぐ
模型写真

参加ご希望の方はメール(携帯メール不可)またはFAXにて、「淡路の家見学会参加希望」とご明記の上、お名前・ご住所・連絡先お電話番号・参加人数をご連絡下さい。
折り返しメール(PDF)または郵送にて会場への地図等を記載したご案内状をお送りいたします。

尚、見学会へのご参加は無料です。また、時間予約等も不要ですので、上記時間内にご自由にお越し下さい。



お申込み・お問合せ先
正井建築舎 〒563-0024 大阪府池田市鉢塚1-10-3 ドーン秋山2F
E-mail masai@kenchikusha.com
FAX 072-760-3809 TEL 072-760-3808

外観
大阪湾側外観写真  写真提供: 船越工務店

ブログ内<淡路の家>記事一覧: http://blog.kenchikusha.com/archives/cat_10018422.html

□ 構造・規模
木造在来工法 2階建て 基礎: RCベタ基礎 柱状改良
敷地面積 157.94m² 47.77坪  建築面積 74.28m² 22.47坪  延べ面積 115.59m² 34.97坪
□ 主な特徴
間口いっぱいのウッドデッキに面し、大阪湾を見渡せるワイドな開口を設けた広やかな2階リビングダイニング&キッチン
その空間の中央に鎮座する薪ストーブ
さらにその発生熱をダクトを通じて1階寝室の床下に導く事で、補助的な暖房効果を狙ったサーキュレーションシステム
壁面いっぱいの開口から海を眺めながらの入浴が楽しめるハーフユニットバスの浴室
洗面脱衣室に直結し、洗濯物の室内干しもできる少し広めの家事室
一部をスキップフロア仕立てとしてロフトベットを設けた子供部屋
住まい手自らのデザインによるこだわりの造付け家具(キッチンワークステーションのみトーヨーキッチン製)
高台だからの強風にも耐えうる構造計画と2方向の片流れ屋根が生み出す豊な表情の外観
基礎形状を工夫する事で、崖地でありながら造成・擁壁工事を施さずローコスト化を図った外構計画
・・・etc.
□ おまけ
見学会当日、近くの淡路夢舞台・国営明石海峡公園では淡路花博開催10周年を記念して<花みどりフェア>なるイベントが開催されています。
春好日、見学会と合わせ立ち寄られるのも良いかもです・・・詳しくは下記リンクからどうぞ。
淡路花博2010 花みどりフェア: www.awajihanahaku2010.jp
  
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2010年03月11日

晴れ間

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阪急電鉄開業100周年記念日だった昨日、3月10日はペンタックスのフラッグシップデジタル一眼レフカメラ<PENTAX 645D>が正式発表(5月発売)された日ともなりました。
開発期間5年以上、途中、開発が凍結されるなど紆余曲折していただけにペンタックスユーザー歴かれこれ25年の私としては感慨もひとしお・・・もっとも、デカイ・オモイに加えて、本体だけでも80万円強の価格ですから、とても買う気にはなりませんが。(^^; ←どやねん

幹 1
今朝の通勤道写真から  五月山公園にて

さて、今日は朝から晴れましたが、季節は菜種梅雨という事なんでしょう、雨の日が多い昨今。
芦屋の小さな家>では基礎コンクリートの打設後、地下防水工事や埋め戻しなど足回りの工程が続き、雨による遅れが心配されましたが、うまく雨の合間を縫って工事を進めてもらったようで、ほぼ工程表通りの進捗状況。
今週土曜日には鉄骨工場検査、そして来週にはいよいよ建方へ、といったところです。

幹 2
光明公園にて ソメイヨシノの蕾もだんだんと膨らんできました  2点ともGR DIGITAL III

一方、<淡路の家>も工程はほぼ順調なようで、来月中旬から下旬には竣工の予定。
ならば恒例!完成見学会という事になりますが、なにぶん少し遠方のために開催を躊躇していたら、住まい手兼工事監理者の I さんから「見学会はしないんですか?」とのお言葉。
で、ちょこっとリサーチしてみたら「観てみたい!」という意見があったので、開催する事に決めました。(^^)v
時期は前述のように4月下旬を予定・・・詳細が決まり次第、またこの場でお知らせしますので、どうぞお楽しみに!  
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2010年02月22日

立ハゼ張

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土曜日は淡路島へ。
昨年末以来、久しぶりに<淡路の家>を「見学」(^^) してきました。

海側外観
海側外観  基礎を工夫し、擁壁を設けず崖地をそのまま残す事でコストダウンを図った足元周り

住宅の工事では外壁仕上が終わるまで全体がシートに覆われていて、傍目には何をしているのかよくわからないのが普通ですが、この現場の場合、周囲が空地でホコリが多少飛んでも大丈夫な事と、高台で風が強い事も多いため、シートを張らずに工事を進めているので常にスケスケ、隠し事ができません。(^^)
ちなみに山の上の方を走る神戸淡路鳴門自動車道からもよく見えます。

道路側外観
道路側外観  L型平面に二方向の片流れ屋根を架けた外観は、見る方向によって印象が大きく変化

外壁仕上は、住まい手兼監理建築士 I さんの強い要望により、屋根と共に塗装鋼板の立ハゼ張。
でも私自身は当初、この仕上げには反対!でした。なぜなら海に近いため、普段使っている耐食性に優れたガルバリム鋼板を持ってしても塩害によって現場でハゼ折した部分から錆びてきて長期間は持たない、と危惧したからです。
そこで、現場加工の少ないスパンドレルや波板張をお奨めしたのですが、拒否されて・・・。
ステンレス鋼板の立ハゼ葺なら心配ないんでしょうけれど、それではコストが・・・もっともステンレス鋼板は硬すぎてシーム溶接工法ならともかく、立ハゼのかしめは土台無理な気もしますが。(^^;

という事で、探し出したのが新日本製鐵が製造しているスーパーダイマ鋼板・・・ガルバリウム鋼板に比べて、特に切断面や曲げ加工部分での耐食性に優れたメッキ鋼板です。
ところが、新日本製鐵は素材生産のみ。
いろいろな二次加工メーカーに問い合わせても、立ハゼ葺に使えるような塗装済みのロール鋼板としての製品がない。

そこで、設計段階ではちょっと裏技(?)を使い、とあるメーカーに10mカットの塗装済み鋼板なら出荷できますという確約だけを取って、現説・見積り出し・・・まあ、早い話が見切り発車。(^^;
そこからは工事契約を勝ち取る事になる船越工務店さんが頑張ってくれて、そのメーカーをさらに脅して、じゃなくて (^^) さらに無理を言ってカット品ではなくロールで(カット品だと長さ取りの関係上、半分近く端材となって無駄=コストアップ)出荷してもらう確約を取り、見積書提出時には自主的に加工サンプルまで添付してくれて・・・その後も若干、紆余曲折あったと聞いていますが、まあ、なんとかかんとか今日に至る、だったのでした。
・・・住まい手や設計者の意図を的確に捉えたこの努力にはほんと、心から感謝。
そして(メーカーさんにいらぬ迷惑が掛かると申し訳ないので、あえて会社名は伏せますが)そのメーカーさんにも、また感謝・・・もっともこれを機会に近い将来、塗装済みでロールのスーパーダイマ鋼板を発売されるかもしれませんが。
そうなったら、ぜひリベート下さい。(^^)

屋根
屋根  中央の箱は後日薪ストーブ用の煙突が取り付けられる立ち上がり
実は立ハゼも紆余曲折で現場加工でのかしめではなく工場加工になっていて、結果、耐候性はさらにアップ


屋根からの眺めも最高ですが、2階家族の間からの眺めももちろん最高・・・今は足場が邪魔ですが。

家族の間
家族の間  両袖片引き窓とFIX窓で構成された全幅7.6mの開口  以上4点ともGR DIGITAL III

ちなみに20日付の船越氏のブログには私の訪問記(?)が書かれていますが、曰く「正井氏の目には、どう映ったのでしょうか。細部まで、じっくり見られていたようです。特に大きな指摘事項もなく、安心しているのですが。」
そんなのねぇ、住まい手ご夫妻が居る前で指摘できないじゃないですか・・・って、ウソです。(^^)
大工職もこのブログを見て、日々納まりや完成イメージを研究しているそうで、住まいづくりへの熱気溢れる現場でした。
4月半ばの竣工が今からとても楽しみです。(^^)v  
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2009年12月28日

上棟

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設計のみで工事監理はしていない<淡路の家>ですが、住まい手兼工事監理建築士の I さんから、土曜日に上棟!とのご連絡。
で、洲本市の実家に顔出し方々、今朝、ちょっいと寄ってきました。

遠景
海岸沿いを走る国道から・・・ちょっとした高台に建ってます  以下4点ともGR DIGITAL III

風が強く雲が多い空模様でしたが、私が現場に足を踏み入れたとたん、雲が吹き飛び晴れ間が除く・・・新潟での一件といい、最近は雨男返上で晴れ男な私なんでしょうか。(^^)

木架構1

屋根は登梁+横垂木の構造体に鋼板立ハゼ葺仕上げ。
海に近い高台=強風が頻繁に吹く=普通の立ハゼ葺では鋼板が吹き飛ばされる恐れがある。という事で、鋼板と下地材を結びつける立ハゼの吊子を、野地板ではなく垂木そのものにビス止めして耐風圧性能を格段に上げようと、通常の倍ピッチ、227.5ピッチで設計した横垂木。
そこからの光が登梁に美しいストライプを描きだしていました。

木架構2

木材は徳島県海部地方の産だとか。
淡路島ならやっぱり兵庫県産材と行きたいところですが、そこは工務店さんの業者関係や価格の問題もあったよう。
まあ、淡路は江戸時代、阿波藩の領地でしたから、良しとしますか。(^^)
でも、材自体はなかなかの良材ぞろい。プレカットの施工精度も(一見した限りではありますが)一級品。工務店の施工体制もなかなかのもので、きっと良い住まいが出来上がる事でしょう。

屋根下地
屋根の上から  施工:船越工務店・・・ちなみにこちらのブログには時々、この現場の様子が掲載されています

と、現場に詰めておられた監督の船越さんと話しながら、足場をグルグル屋根まで上ってくる頃には一面の黒雲で雨がポツリポツリ・・・臨時晴れ男の神通力もこれくらいのもんだったようです。(^^)  
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2009年10月26日

設計完了

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土曜日は<淡路の家>の打合せで、淡路市へ。
工務店からの見積を受けての減額設計変更も終わり、住まい手と工務店、そしてうちと、三者が顔を合わせての工事契約前の最終打合せだったのでした。

舞子トンネル1
舞子トンネル 打合せの後は洲本市の実家に泊まり、明けて日曜日、神戸へと向かうバスの車内から

工務店からは概略の工事工程表も提示され、後は住宅ローンの最終詰めが終わり次第契約締結、そして着工へという運びとなり、めでたし、めでたし!(^^)v

で、本来はこの時点から無事竣工するまで、ある意味、設計以上に重要な監理業務に入るわけですが、この<淡路の家>は以前の記事でも書いたように、一級建築士でもある住まい手とのコラボレーション。
そんなわけで、「監理は自分の手でやりたい」との事でしたから、私たちの事務所の仕事としてはこれにて完結!ともなった日でもありました。

舞子トンネル2
そんなこんなで「完結!」のイメージをトンネルの写真で・・・ほぼ、こじつけ? (^^;  以上2点ともGR DIGITAL

ただ、まあ、設計だけで終わるのは、私としては正直、物足りないというか、一抹の寂しさも感じるのですが、幸い(?)というかなんというか、「手に負えない部分はスポットで監理を」とも言われているので、時々は現場を覗けるかな、と期待はしているところです。
そんな際には皆さんにも、工事の様子をお伝えできれば、と思っていますので、ちょっぴりはお楽しみに!です。  
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2009年10月15日

色づきはじめ

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朝露
昨夜の雷雨の名残りか、朝露を付けた路傍の雑草

ぼちぼちと秋も深まってきて、秋の実りや色づき始めた葉を目にする事が多くなってきた、ここ池田川西界隈・・・写真はそんな今朝の通勤道写真から。

柿
能勢電鉄滝山駅近くの三輪神社にて

さて、工務店3社による見積合せを行っていた<淡路の家>。
先日、住まい手ご夫妻と話し合った結果、南あわじ市の船越工務店に決定!
ただ、消費税分程度の減額変更や金額調整は行わなければならずで、昨日、うちの事務所まで来てもらって喧々諤々しましたが、それもなんとか目処は立ち・・・という事で、まずはホッと、の今なのでした。

10月8日の記事で「減額変更の嵐が吹き荒れるかも」との予報を出していましたが、こちらは予算の上積み決断により、暴風による被害(?)を最小限に食い止める事ができました。(^^)

紅葉
ハナミズキの葉  以上3点ともGR DIGITAL III

船越さんはひょんなきっかけからこのブログを見て自ら売り込んできた工務店で、当然ながら、今回はじめて工事を依頼するわけですが、見積書を精査してわかる施工能力の確かさや、話しを聞く中で感じる誠実さはなかなかのもの。
うちの図面を見た大工職も、めちゃめちゃやる気になっているんだとか・・・過信は禁物ですが、大きな実りへの期待は持ってよさそうです。  
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2009年10月08日

台風上陸

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2年ぶりの台風上陸、しかも昨日の時点では直撃の可能性もという事で、昨夜は雑木にまぎれてガラクタが点在する我が家の庭の片付けに追われましたが (^^;、東にそれてくれたお陰か、阪神地域、少なくとも我が家周辺では大きなニュースになるような被害は出なかったようで、一安心といったところです。
・・・いま現在、あるいはこれから直撃を受ける地域の皆さんには身勝手な話と映るかもしれませんが。

それはそれとて、こういう仕事をしていると自分の家以上に心配なのが、今まで手掛けたきた住宅の状況・・・最近は特に斜面地や高台など、ある意味リスクの大きな場所での設計が多いのでなおさらです。
ただこちらも、住まい手の皆さんに連絡を取ったわけではありませんが、今のところ被害報告(?)はいただいていないので、まあ、一安心です。

台風の跡
今朝の池田駅前公園にて  大した被害が無かったとはいえ、こんな小枝の後片付けはそれはそれで大変

ところで昨日は前回の記事でもチラッと書いたように、<淡路の家>見積合せの見積書提出締切日。
何かを暗示するように(?)台風と共にやってきたわけですが・・・結果、基本設計時点で作成していた概算予算こそ超えてはいたものの、実施設計段階でのグレードアップ分を考えると私としては想定内の見積価格。
とはいえ、コラボレーションの相手でもある住まい手の目論見からは、大きく予算オーバー(のはず)・・・こちらはこれから減額変更の嵐が吹き荒れるかも、の予報です。(^^;  
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