インフルエンザからは完全回復したものの、復帰すればしたで停滞していた仕事がドドーンで、てんやわんや状態・・・で、気がつけばブログの更新できず記録を更新(?)して、中11日となってしまいました。(^^;
この間、お会いした方、また連絡いただいた方々皆さんに「だいじょうぶですか」のお声を掛けていただきご心配をお掛けしました・・・でも、もう大丈夫です。(^^)v
お気遣いいただいた方々皆さんに、改めて、お礼申し上げます。m(_ _)m

事務所斜め向かいの光明公園にて
さて、そんな中、先週は2軒のお住まいのメンテナンスへ。
土曜日は<急傾斜地の家>・・・板張りの外壁辺りから雨漏りがしているのでは、というご連絡を受けお伺い。
でも、結局、雨漏りはなく一安心で、1時間ばかりお茶しながら、ご引越し後の暮らしぶりなどをお聞きし、楽しい一時を過ごさせていただきました。
ちなみにこちらもちょうどこの時、長男君がインフルエンザでダウン中・・・ほんとに流行ってます。くどいようですが、皆さんもほんと、お気を付け下さい。

急傾斜地の家 手入れの行き届いた芝生とレッドロビンが外壁に映えてました
さてさて、それをさかのぼる事、10日の火曜日には<岬町の家>へ。
こちらも理由は雨漏り・・・2005年6月18日の記事でも書きましたが、どんな大雨でも風が無ければ漏らないものの、年に1・2回、南からの暴風が吹くと雨漏りするという現象で、その記事の際には原因は特定できずと書きましたが、その後も何回か施工工務店の大和建設さんに行ってもらう中で、原因はほぼ間違いなく、施工精度の問題などではなく、アルミサッシ自体の気密水密性の問題と判明。

岬町の家 アプローチから玄関越しに中庭を見通す 杉板素地仕上の外壁が訪ねるごとに侘びの風合いに
南面に大きく取った高窓のアルミサッシ。
南側には宅地(空き地も多い)が広がり、遮るものが何も無く、南からの強い風雨を受けるとその風圧力がアルミサッシの気密水密性能を超えてしまい、結果、下枠から雨が吹き込むというのが原因でした。
以前に雨漏り箇所を特定するため、高圧放水しても漏らなかったくらいですからよほどの事・・・まあ、風の力だけで網戸が右に左に動いてしまう事もあったそうなので、さもありなんなのかもしれませんが。

左写真が問題のサッシ
杉の額縁部分に吹き込んだ際のシミが残り、アルミの下枠も吹き込む埃のせいか普通以上に汚れています
右写真は対策後: こちらの写真のみ大和建設提供
で、対策としては引き違いサッシをFIXガラスに取り替えれば、まず万全なのですが、それでは夏場の熱気を高窓から抜くという事もできなくなってしまいます。
実際、以前の対策で、二つある窓のうち、一つはサッシ障子と枠をシール止めして防水していたのですが、やはりそれでは不便という事で、今回はそのシールもはがし、右写真のように、サッシ内側に板金加工の雨返しを取り付ける対策を施したのでした。
というわけで、直接現場で板金職も交え、形状をああじゃこうじゃ考察・・・幸い室内からはアッパーライトのカバーで見えない事もあって、大き目の形で取り付けたのでした。
これで万全!とは現時点では自信を持って言えず、今後の様子も見なければなりませんが、諸々の条件を含めて考えると、かなり有効な雨対策なのでは、と思っています。
また、これほどの事象を設計や現場監理の段階で予測するのは難しく、住まい手Oさんにはご迷惑をお掛けしっ放しですが、今後のためにはとても勉強にもなった出来事ではありました。

通勤道で色づくイチョウ・・・時間に追われているとはいえ、日々秋の深まりを感じる今日この頃
まだこんなブログも開設しておらず、ネットでの発信はウェブサイトだけだった当時、竣工時の写真だけでは最も大切だと思っている「私たちが手掛けた住宅での暮らしぶり」をお伝えできないと考え、厚かましくもお引渡しの度に「もしよければ、だいたい1年を目処にお住まいしての感想をお寄せ下さい」と住まい手の方々にお願いして、ウェブサイトに「住まい手からのメッセージ」と題して掲載していたのですが(今でも以前にお寄せいただいたメッセージについては<
夫は自転車、妻はピアノが趣味。自転車8台にピアノが2台、それに弦楽器多数。これらを1階部分に設置するとなると、家族の団欒スペースの配置が難しい。
大きな吹き抜け、というか高い天井空間の家族の間は、文字どおり家族が自由に集う空間。リビングとして、書斎やワークスペースとして、みんなが思い思いに活用しています。
以下はメール文からの抜粋・・・


<
左の写真がその「黄金千貫」。ほんと美味しそうです。
メールに添付されていたおまけ写真
昨日、
昨年2月に竣工した<

