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昨日、3月1日は私の誕生日。
ひさーしぶりに夕食時に帰った我が家で、家族から祝福・・・もう誕生日なんて嬉しくもない歳ですが、そこはそれ、それを楽しみにしている子供たちのためには欠かせないイベント、という事で。(^^)
右の写真は、この日の食卓に飾られていた春の香漂わすアオモジの花・・・ウキウキで食事の支度をしてくれている娘を背景に。

GR DIGITAL
それはそれとて、タイトルの<Mr.March>。
一昨日の記事<
わぎりのわたし 2>へいただいたコメントで、<
GR DIGITAL 2007 CALENDAR>の3月を飾っているのが私の写真という事にちなみ、
ara_umi翁から授かった称号。
リコメントでは「安っぽい芸人みたい」と応えておきながら、誕生日も、そしてこのカレンダーの写真自体を撮ったのも3月ということで、ありがたく使わせていただく事にしました。(^^)
というわけで、話は今日の本題、その写真についてのエピソードへ。
今月、全世界(?)でカレンダーを持っている方々のお目に留まっているこの写真は、オートブラケット機能を使って撮ったものです。↓
夕陽の逆光という条件下、適正露出がよくわからなかったので使ったのですが、この時のGR君の露出はなかなかなもんだったようで、結局、選んだのは真ん中の補正無しのもの。
棟梁のポーズも、一番「思慮深げ」でしたしね。
「棟梁」 2006年3月13日撮影
で、その思慮深げな棟梁のポーズ。
コンテスト応募時に添えたコメントでは「私が設計した住宅の棟上げの日。ほぼ建ち上がった梁の上で、今日の仕事を確認する棟梁の姿を夕陽の中に捉えました」と、書きました。←カレンダーに同封(壁掛けバージョンのみ、のはず)されていた入賞作品一覧にもこのコメントが添えられています。
コメントなど読まずともそんな風に感じていただける写真だと思いますが・・・実はこれには
オチが・・・(^^)
写真で手前から奥に伸びてゆく梁を目で追ってもらうと、奥の方でカクンと下がっている所があるのが見えると思います・・・この梁、本来は水平にまっすぐ伸びていないといけないはずだったんですが・・・。
そう、ちょうどこの下にある柱を、なにを勘違いしたのか3cm短く切ってしまったんですねー、実は。
それを私に「どないしますねん」と言われ、どうしたもんかと悩んでいる姿がこの写真、だったのでした。
コンテスト授賞式の際の一言でこの話をさせてもらいましたが、お陰さまで会場大爆笑・・・関西人のお約束を果たさせていただきました。(^^)v
審査員のお一人、川端裕人さんが授賞式の翌々日、ご自身のブログ<
リヴァイアさん、日々のわざ>でその時の様子を書いて下さっていました。
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/10/post_1fde.html
・・・その後
もちろん柱はやり直し、昨年6月に無事
まっすぐに竣工。(^^)v ↓
棟梁の名誉のために書き添えておくと、間違えたのはこの時一度っきり。後は予算が厳しい中でも丁寧な大工工事をしてくれた大工方でした。
牧落の家 夕景
撮影:松村芳治
プリントからフラッドヘッドスキャナで取込み
折りよく明後日の日曜日にはこの<牧落の家>に、ある住宅雑誌の取材が入る予定で、その立会いに久方ぶりに訪ねる事に。
その際には、またブログでご紹介できれば、と思っています。