日曜日は洲本市の実家から一路、高槻市へ。
高槻市へと向かったのは、私たちの設計での住まいづくりを検討中のAさんご夫妻を、今まで手掛けた住宅にご案内するため。
家族構成や構想中のプランと規模が似ているという事でお奨めした<富田の家 II>と、同じく家族構成が似ていて、空間や素材構成に惹かれるものを感じるとリクエストのあった<奥天神の家 I>を、住まい手の方々のご快諾を得て、見学させていただいたのでした。

2004年8月竣工 富田の家 II 屋根の上での生活(?)を論じる住まい手Kさん(中央)と、それに聞き入るAさん夫妻 (^^)
と、うちのウェブサイトやこのブログを読みはじめて歴史の浅い方には、なんで屋根の上に、という感じだと思いますが、この<富田の家 II>は気軽に屋根に上がれる、というのがご要望の一つで(まあ、厳密には「屋上が欲しい」という要望をアレンジしたものではありますが)、プランニングを進める上でも要の一つとなったところでしたから、せっかく見学してもらうなら、という事での屋根の上なのでした。
ロフトへと続く右下のドアから出入りします。
で、ふと、見下ろすと息子さんと近所の子供の遊ぶ姿が・・・。町中では今時、めったにみかけなくなった未舗装の道路・・・ほぼ袋小路のような道路なので通過する車もなく、子供たちにとっては格好の遊び場。
まさに庭の延長といった感じでうらやましい限りのステキな屋外空間です。
まあ、屋根の上はさておき(^^)、引越されて5年を過ぎ、Kさんのライフスタイルそのものとなった感の<富田の家 II>を堪能させていただいた後は、車で15分ほどの距離にある<奥天神の家 I>へ。

2006年12月竣工 奥天神の家 I 家族の間の空間を見入るAさん夫妻
こちらは引越し後もうすぐ丸3年。庭の草木も生長し、しっとり感が増したように感じる家族の間です・・・住まい手Nさん曰く「目いっぱい片付けました」とのお話でしたが。(^^)
ちょっぴり自画自賛気味ではありますが、ここに座っているとほんとに気持ちが落ち着き、いつまでも居たいように感じる空間なのです。
一方、娘さん二人は、家を造った人が来るというので、おおはしゃぎ。というのも、お父さんの別棟建て書斎のような自分だけの「ひみつきち」をこの機会に造ってもらおうと、図面まで描いて待ち構えていて、各々から熱のこもったプレゼンテーションを聞かせてもらいました。(^^)
写真に写っている収納辺りをリフォームするか、庭に一戸建ての小屋を建てる構想のようです。(^^)
ちなみに子供たちが詰まっている部分は、奥行き90cm・高さ54cmくらいの、まあ、スキマみたいなロフトですが、子供の頃ってこういう空間にたまらなく惹かれるもんですもんね。
以上4点ともGR DIGITAL III
そんなこんなで、Kさん&Nさんには、共に見学のご快諾だけでなく、正井建築舎営業部としての役割までやっていただき(・・・えーっと、決してやらせではありませんので(^^; )、感謝感謝の一日でした。
この場を借りまして改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m
ちなみに、Kさんからは5年住んでの感想文「住まい手からのメッセージ」もいただきましたので、そちらも近日中に公開させていただく予定です・・・乞う御期待!
