うちの事務所ビルの3階には大家さんが住んでおられます。

共用の湯沸室から見た7月6日の夕空 右上に写っているバルコニーは大家さん宅
で、昨日の朝、湯沸室に出ていたスタッフが慌てて駆け込んできて「大家のおばあさんが倒れたんです。頭から血が・・・」と。ガタンという音と助けを求めるか細い声を聞いて気づいたらしい。
すわっ一大事、と階段を上ると3階の玄関前踊り場で倒れておられる。
しかもご家族の方やホームヘルパーさんもあいにく不在のよう。
「起こしてください」との事でしたが、頭を打っておられたので、これはへたに動かさない方が良いだろうと考え、出血していた頭の下にタオルを当てがっただけで、スタッフに救急車を呼んでもらう。
救急車が来るまでの間、意識を保たせる意味もあって、倒れた時の状況や身内の方の連絡先、戸締りや火の元の話などしながら、搬送されると留守になってしまう宅内をチェック。
もともと足腰が弱っているおばあさん。どうやら、玄関ドアを開けた時にドアクローザーの引きに押されて倒れたらしい。
なにせRC造のビルですから、階段はコンクリートにPタイル直張りで硬い上によく滑る。それに加えて手足が不自由になってくると使いづらい重い開き扉・・・ご老人にはやはり危ない仕様なんだと感じます。
そんなこんなで、5分くらいで救急車が到着。身内の方とも連絡がついて、双方に状況を説明し、あとはプロとご家族方にお任せした、そんなスタッフ共々慌しく、びっくりもした朝だったのでした。
で、搬送されるまで少し朦朧とされてはいたもののずっと意識は保っておられたので、まあ、大それたことにはならないだろうと思ってはいましたが、午後に挨拶にみえられた娘さんからのお話では、骨折や脳損傷もなく、頭を切った程度だったとの事で一安心。
先ほどはご本人からお礼にとエビスビールを頂いて「おおっラッキー」・・・ではなくて、お元気でほんと何よりでした。

そして今日、梅雨明けの空 爽やかな風が吹いていたのでした 2点ともGR DIGITAL
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