2008年06月29日

poison

0713
雨が降ったり止んだりと梅雨らしい天気になった今日。
そんな天気の中で撮った写真から・・・

アジサイ
池田市宇保町にて 5点ともGR DIGITAL 適宜レタッチ・トリミング

今年はアジサイの写真で、気に入ったものが撮れずに終わりそうな気配・・・気持ち的に梅雨=アジサイの図式に飽きてるようなところも。いけませんね、写真は一期一会なのに・・・とは思いつつ。(^^;
ちなみに私的には、上のような装飾花(萼)だけのセイヨウアジサイより、本当の花を咲かせる事ができる下のようなガクアジサイの方が好きではあります。

ガクアジサイ
川西市滝山にて

アジサイといえば、数日前に、料理の添え物にアジサイの葉を飾って、それを食べた人たちが中毒になった云々というニュースが報じられているのを目にしましたが、アジサイは胃の中でシアン(青酸)化合物に変わる物質を持った有毒植物。
そら、料理の皿になんて盛ったらあきまへんがな、なんですが、まあ知らないって怖いもんです。

能勢電鉄 滝山駅
能勢電鉄滝山駅から

で、それで思い出したのが「水仙うどん」。
朝日放送<探偵!ナイトスクープ>「パラダイス」シリーズの元祖として、今でもその名を馳せる「淡路のパラダイス」こと<立川水仙郷>。
そこの名物として売られている「水仙うどん」。
ナイトスクープの放送内でも評判を呼んでましたし(?)、たぶん今でもそうだと思うのですが(郷里の謎の名所とはいえ、もう二十数年行った事がない)、このうどんにはその名の通り(花のシーズン限定だったかも知れませんが)スイセンの花が一輪トッピングされています。
水仙うどんの写真: http://www.eonet.ne.jp/~t-suisen/page4.html

で、うどんの上に載っかっているんですから、誰しも食べようとするわけですが・・・苦い。
・・・当たり前です。スイセンも全草にリコリンなどの毒を持つ歴とした有毒植物なんですから。( ̄O ̄;
ちなみにそんな事を知らなかった若かりし頃の私も、食べてしまったんですけどね・・・(^^;
花一輪で中毒を起こすほどのものでもないようですが、食の安全が叫ばれる昨今にしては、なんとも大らかな我が郷里・洲本なのでありましたとさ。(^^)

カラタチ 1
池田市宇保町にて

話し変って。
同じ外敵から身を守るすべでも、こちらは毒ではなく棘を持つカラタチ。
毒はどちらかといえば小さな虫などを遠ざけるため、対して棘は鳥などから身を守るすべとして進化したんでしょうか。

生家にはカラタチの生垣があって(ほんとは隣の公民館の生垣だった)、アゲハチョウの幼虫を取ってはこの棘でよく串刺しにして(残酷・・・)遊んだ記憶がありますが(^^;、小学1年の時分、公民館が図書館に建て替えられた際に菱形ネットのフェンスに取って代わり、子供ながらに殺風景になった、と感じた記憶が残っています。

カラタチ 2

最近は棘が嫌われてか生垣でもほとんど見かけなくなってしまいましたが、あのちょっと苦味のある酸っぱい実の味(でも、こちらは無毒)と共に、私の原風景として記憶に根を生やし、懐かしさを感じさせてくれる樹木の一つです。

Posted by masai at 17:52Comments(0)TrackBack(0)旬の話題  | 熱血科学少年

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