2007年10月19日

屋根の上から

0582
遠景急傾斜地の家>の現場には阪急・西宮北口駅前からバスを利用して向かう事がもっぱらですが、昨日はうっかり「つぎ降ります」ボタンを押し忘れ、バス停を一つ乗り過ごす。
「しゃーないなぁ」と思いながら、近道はないものかと歩いていると通り抜けられそうな団地(公営住宅?)の公園を発見。
で、歩いてゆくと現場が目の前に!・・・なんや、こんな抜け道があるなら、こっちのバス停の方が(下の小道から現場に入る事ができる今のところは)近いやん。(^^;

左はその公園から望む<急傾斜地の家>・・・って、GR君の広角レンズではよくわからないので、を入れておきました。(^^)

現場では棟の納まりは現在加工中というところでしたが、屋根面はほぼ葺きあがっていました。
一見簡単そうに見えるかも、という屋根の板金工事ですが、実際には結構大変というか、凝った納まりが随所にというガルバリウム鋼板葺きの屋根です。実施設計段階では<高台の家>と同じ瓦棒葺にしていましたが、それだとどうも納まりが良くないとの判断で、現場では立平葺(立ハゼ葺)に変更したりもしています。

下から屋根

上から屋根色は遮熱効果が最も高いシルバー色を採用。
<高台の家>の記事<軒線>でも書いたように屋根や外壁にシルバー系統の眩しい素材を使う場合には、近隣への気配りを十分に考えないとなりませんが、この住まいの場合は上写真で後ろに覗く隣家2階への反射が若干気になるものの、そちら向きの屋根面はわずかですし、他に迷惑を掛けそうな隣家も(今のところは)無いので、住まい手と話し合った結果、もしクレームが出てどうしようもないようなら追加で上塗りを施すという条件で、遮熱効果を優先したシルバー色を採用しました。
ただ、無塗装のガルバリウム鋼板素地のままでは(少なくとも竣工時から数年は)アルミニウム・亜鉛合金メッキ層のギラつきが激しいので、シルバー色を塗装したガルバリウム鋼板を採用し、若干ながらも反射を抑えるよう配慮しています。

屋根が葺きあがれば次は外壁というところですが、明日は住まい手とその外壁他の塗装色の色決め。
外壁の色については基本設計段階で提示したスケッチから路線は決まっているのですが、その色は正井建築舎ではかつてない色・・・さあ、どんな色になるんでしょう。
乞うご期待!です。(^^)v

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この記事へのコメント
4
こんばんわ〜
3枚目は2枚目の上から撮った写真ですね〜
駐車場の車がいい感じで小さいですっ
Posted by yo at 2007年10月19日 23:14
おはようございます。
3枚目、スベリ台みたいでしょ・・・現場で見ていると思わず滑ってみたくなります。(^^)
Posted by masai at 2007年10月21日 10:40