2007年10月16日

またも偽装

0580
またも構造計算書偽造事件・・・昨日の記事の続きじゃないけれど「アホらしいな、ほんまに」な話です。
今回は大手ディベロッパー(ハウスメーカー)、大手設計事務所によるかなり複雑な構造の建築物での発覚。
孫請の構造設計者が(元請の設計事務所がわからぬまま?)計算書を偽装していたという事のようですが、被害に遭われた方々はもちろんの事、私たちも含めて真面目にやっている同業界の人たちにとっても甚だ迷惑な事件です。
なぜそんな計算書偽装を、とは思うものの、そこにある本質は業績向上や営業拡大の裏にある個人や零細企業への時間と金の皺寄せにあるんじゃないのかな、とも考えたりします。
彼には構造計算出力後に行う再検討や(それによって必要な場合行わなければならない)再計算のための時間やそれに見合う必要十分な対価は与えられていたのかな、と・・・もっとも、単に自分の能力以上に仕事を取り過ぎていただけの話なのかもしれませんが。
いずれにしろ、被害に遭われた方からすれば身勝手な話に聞こえる事は承知の上で業界側から思うに、再発防止のための法改正も確かに重要な事でしょうけれど、それに加えて、ちゃんとした(あたり前の)建築設計を行う限り時間やお金は掛かるもの、という理解がもっと世間に認知されない限り、この問題は解決しようもない、そんな気がしています。

今回も写真は本文とは関係なく、昨日の続きで通勤途中に撮った池田の町角でのスナップ。
3点ともGR DIGITAL 無修正・トリミングのみ


マリーゴールド

ベンチ

読書

頂いた仕事は断らずに期限を守って全部成し遂げる・・・それは商いの基本なのかもしれませんが、自分の能力以上には請けない、できれば少し余裕を持って、勝ち組でもない負け組みでもない、そんなスローな商いで暮らさないとね、やっぱり・・・。

そんな気持ちの朝のスローな写真で↓・・・かなりこじつけ?(^^;
GR BLOG>トラックバック企画第24弾「スクエア」に参加、です。


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