2007年08月12日

コンクリート打ち

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先日のお知らせ通り、事務所は今日から盆休み・・・でも、私はいま事務所にいます。(^^;
まあ、仕事がいただけるというのはありがたい事で・・・です。

そんな盆休み直前の昨日は、<急傾斜地の家>の2層目のコンクリート打ち。
7月27日に基礎(兼B1階床)コンクリートを打って2週間。何回かに分けての配筋検査や木造部分の土台用アンカーボルト配置のチェックを終えて、1階床とB1階壁のコンクリート打ちとなりました。

急傾斜地の家 1Fスラブ配筋

ここまで建ち上がってくると記事<できました>で紹介した模型写真のイメージが「現物」になってきます。
キャンチレバーで突き出たスラブの出は約3.6m、我ながらなかなかのド迫力。
若干の打合せもあって見学に来ておられた住まい手も、この工事ボリュームと鉄筋の量に「とても(35坪弱の)住宅には見えない」と感嘆(?)されていました。

急傾斜地の家 1F型枠見上げ

この日は「こんなに晴れんでも」というピーカンの空=灼熱の炎天下。
立っているだけでも暑い中、打設作業を進める職方さん方には、ほんと感謝!です。

急傾斜地の家 コンクリート打ち

上の写真でわかるように今回の打設面は(建築基準法上)1階とはいっても、なにせ傾斜地ですから道路面からは3m弱下がりで4分の1ほどが地面下となる半地下階。上に停まったミキサー車からポンプ車(青い車)の象の鼻のようなホースでコンクリートが搬送され打設作業が行われました。
ちなみに土留め部分に張られている灰色のマット状のものは地下防水層。防水素材には昨年竣工した<牧落の家>と同様、ボルクレイ防水を施しています。

余談ですが、コンクリート打ちの直前には下写真のように鉄筋と型枠の最後の清掃を兼ねて水洗いをします。夏場は炎天下で暑くなった鉄筋を冷やして、コンクリートが付着した途端に固まる事を防ぐ意味合いもあるようですが、実際、水を蒔くとその一時だけは涼しい風が〜〜〜。
最近は「打ち水大作戦」などと銘打って、ヒートアイランド現象緩和のために全国的なイベントとして「打ち水」が行われたりもしていますが、やっぱりその効果はなかなかのもんです。

急傾斜地の家 散水
以上全て GR DIGITAL にて撮影 適宜トリミング

ほぼ打ち上がったコンクリート私は所用のために10時半頃からはじまった打設の後、すぐに現場を後にしなければなりませんでしたが、昼下がりには都合32.75m³のコンクリートが入った打設作業も無事完了。
左は居残ったスタッフが撮った写真。

今日と明日も現場では若干の工事を行う予定ですが、それが終われば現場も盆休み。
その間、コンクリート君は乾燥しながらグングンとその強度を上げてくれる事でしょう。

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この記事へのコメント
毎日暑いですね。今日はさすがにお盆休みをとられているのでしょうか?
さて、最後の「打ち水」の件、焼けまくっているであろうこの時期の屋根に、スプリンクラーで水をまいたりしたら涼しくなるんでしょうかねぇ。できれば風呂の残り湯を用いるとさらにエコかも。
炎天下、歩いているだけで吹き出る汗をみながらふと思いつきましたので。

追記、昨夜の彗星群は屋根に寝転がって涼みながら観測しました。ここ高槻からでも22時過ぎに1個みることができました。
Posted by からごん at 2007年08月13日 13:22
残暑お見舞い申し上げます。

建物が自立する事は計算で確認済みでも、
なにかワクワクするような恐怖心(?)
を感じてしまいます。完成が楽しみです。
Posted by ara_umi at 2007年08月14日 11:04
>からごんさん
こんにちは・・・今日は働いております。(^^)
屋根や屋上にももちろん打ち水は効果的です。
でも、近所の洗濯物を濡らさないようにお気をつけ下さい・・・実際、そんな話がありましたんで。(^^)
ちなみに撒くのなら、日没前後がもっとも効果的だと思います。

ペルセウス座流星群観測は昨夜チャレンジしようと思っていたのですが、あいにく雲が多くて断念・・・なので今夜再チャレンジしようかなぁとも思っています。
Posted by masai at 2007年08月14日 17:23
>ara_umiさん
新潟も関西に負けず劣らず(?)暑いようですね。残暑お見舞い申し上げます。
このスラブの鼻先に立つと飛び込み台みたいで実際「ワクワクするような恐怖心」に駆られます(^^)←高いところ好き。
もし大阪方面に来られる事があれば、ぜひご体感下さい!
Posted by masai at 2007年08月14日 17:33