先日のお知らせ通り、事務所は今日から盆休み・・・でも、私はいま事務所にいます。(^^;
まあ、仕事がいただけるというのはありがたい事で・・・です。
そんな盆休み直前の昨日は、<急傾斜地の家>の2層目のコンクリート打ち。
7月27日に基礎(兼B1階床)コンクリートを打って2週間。何回かに分けての配筋検査や木造部分の土台用アンカーボルト配置のチェックを終えて、1階床とB1階壁のコンクリート打ちとなりました。

ここまで建ち上がってくると記事<できました>で紹介した模型写真のイメージが「現物」になってきます。
キャンチレバーで突き出たスラブの出は約3.6m、我ながらなかなかのド迫力。
若干の打合せもあって見学に来ておられた住まい手も、この工事ボリュームと鉄筋の量に「とても(35坪弱の)住宅には見えない」と感嘆(?)されていました。

この日は「こんなに晴れんでも」というピーカンの空=灼熱の炎天下。
立っているだけでも暑い中、打設作業を進める職方さん方には、ほんと感謝!です。

上の写真でわかるように今回の打設面は(建築基準法上)1階とはいっても、なにせ傾斜地ですから道路面からは3m弱下がりで4分の1ほどが地面下となる半地下階。上に停まったミキサー車からポンプ車(青い車)の象の鼻のようなホースでコンクリートが搬送され打設作業が行われました。
ちなみに土留め部分に張られている灰色のマット状のものは地下防水層。防水素材には昨年竣工した<牧落の家>と同様、ボルクレイ防水を施しています。
余談ですが、コンクリート打ちの直前には下写真のように鉄筋と型枠の最後の清掃を兼ねて水洗いをします。夏場は炎天下で暑くなった鉄筋を冷やして、コンクリートが付着した途端に固まる事を防ぐ意味合いもあるようですが、実際、水を蒔くとその一時だけは涼しい風が〜〜〜。
最近は「打ち水大作戦」などと銘打って、ヒートアイランド現象緩和のために全国的なイベントとして「打ち水」が行われたりもしていますが、やっぱりその効果はなかなかのもんです。

以上全て GR DIGITAL にて撮影 適宜トリミング
私は所用のために10時半頃からはじまった打設の後、すぐに現場を後にしなければなりませんでしたが、昼下がりには都合32.75m³のコンクリートが入った打設作業も無事完了。左は居残ったスタッフが撮った写真。
今日と明日も現場では若干の工事を行う予定ですが、それが終われば現場も盆休み。
その間、コンクリート君は乾燥しながらグングンとその強度を上げてくれる事でしょう。
