1日に工事見積が上がってきた<高台の家>。
半ば予想していた事とはいえ、やはり予算オーバー・・・鋼材や合板類の価格高騰、原油価格の高騰の影響は、やっぱり尋常ならざるもののようで、いろんな物品が日増しに高くなっているように思えます。
まあ、そんな世相を批判してみても金額は下がらないので、ここは致し方なく、予め想定していた減額項目も含めて減額案を作成し、昨日、住まい手に提示。
何を減額し、何を残すか。苦しい選択ですが、詰めて行かねばといったところです。
そんな事情で、記事<模型>で触れた庭木のクヌギも存亡の危機に・・・。

見積書で提示されたクヌギの値段が、5mものでなんと88,200円!・・・樹形を整えた園芸木ならまだしも、いわゆる雑木にしては破格に高い。
ちなみに同じく植える予定のヤマボウシは、4mもので27,700円。ヤマボウシって雑木では高価な方なんですが、それと比べても破格。
事情を聞くと、どうも下請けの造園業者の手持ちにクヌギが無いよう。
そんな場合は、通常、日本全国に広がる植木屋ネットワーク(?)を通じて入手してくるわけですが、遠くから運んでくるのか、はたまた山に生えている自然木を工事期間中に根回り処理して下ろしてくるのか・・・そんなこんなで、高くなっている様子。
金額はいずれも樹木だけの税込み価格。施工手間等は別。
庭木にクヌギっていうのはあまり無いことなのかなぁ、と思いながら、今朝の出勤途中、いつもの五月山公園や池田駅前公園・都市の森(上写真)で、クヌギが植わっていないか注視しながら歩いてきたのですが・・・確かに見当たらない。
写真にも写っているコナラ(左の葉っぱ)なら何本かあったのですが・・・。
公園樹も庭木も施工は造園業者ですから、公園樹でも見かけないという事は、庭木でも稀という事になるんでしょうね、やっぱり。
で、クヌギを諦め他の庭木にするか。はたまた、住まい手自身で調達してくるか。あるいは予算を上積みして予定通り植えるのか。
・・・存亡の危機なのでした。
左写真はそんな話とは関係なく、五月山の麓で見かけたネズミモチの花。
こういう樹なら、植木畑に行けばいくらでもあるんでしょうけどね・・・。

撮影は3点ともGR DIGITAL 1枚目:2007年5月27日撮影 2・3枚目:6月5日撮影
ネズミモチの近くでは、ガクアジサイも色鮮やかな花を咲かせていました・・・関西地方の梅雨入りも、もう間近なのかもしれません。
ちなみにアジサイについての薀蓄(?)は下記リンクをどうぞ。(^^)
2005年6月11日<梅雨入り>:http://blog.kenchikusha.com/archives/24892356.html
