2007年04月04日

Close-up

0489
残雪の岩肌?

残雪の岩肌に生える見知らぬ草木?
・・・いえいえ、そうではなくて、これは苔むしたソメイヨシノの樹皮をクローズアップで捉えた写真。
あまり苔の類いには詳しくないので間違っているかもしれませんが、雪に見立てたのはウメノキゴケで、草木に見立てたのはサヤゴケかな、というところ。
ちなみにこの二つのコケ、同じコケという名前がついていますが生物学的にはまったく異なるもの。
生物のうち真核生物の分類は界・門・網・目・科・属・種の7段階で分類するのが(いろいろ異論はあるものの)一般的ですが、その分類で行くとウメノキゴケは菌界地衣植物門、サヤゴケは植物界蘚苔(センタイ)門。
なので、動物(界)と植物(界)と同じくらいの違いがあります・・・って、博識ぶってますが、私自身、この記事を書くのに下調べをしていて初めて知ったんですけどね。(^^)
で、何がどう違うのかって?・・・えーとっ、それは↓ででも調べて下さい。(^^;
日本地衣学会  日本蘚苔類学会

五月山公園にてトリミング前の元画像全体はこんな風。
相も変わらず今朝の通勤途中、空色GR君で撮ったものですが、その元画像3264×2448から1216×1216でトリミングして、50%縮小したのが上の画像。

で、こうやってピクセル等倍近くになると、なんだかタテ縞模様が浮き上がってきていますが、最近時々こんな風になる我がGR君。
空色GR君だけでなく、黒色GR君も同じ症状。
こうなるのは、たまぁーになので原因はよくわかりませんが、症状が出だしたのは前々回V2.20のバージョンアップ後のような気も・・・まあ、たいして気にしてませんけどね、でも摩訶不思議。

そんな瑣末な話はともかく、こんな蘚苔類や地衣類といった小さな生物も、今、環境の激変で多くの種が絶滅の危機に瀕しているのだとか。
この写真は斜めに立っていた幹をアイレベルで撮っているので、なんの苦労せずに目を向け、写真に収める事ができましたが、地面近くに生存していて普段は目を向け難いそんな小さな生物たちにも、可変のファインダーで気軽に目を向けられる(と想像する)<RICOH Caplio GX100>は熱血科学少年的にもやっぱり手にしたいカメラかな、と考えた今朝だったのでした・・・とやっぱり最後はカメラの話で終るのであった。(^^)

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この記事へのコメント
コケに反応です。我が家の春休みの家族旅行は屋久島で、コケに覆われた美しい屋久杉の森を歩いてきました。ガイドを務めてくれた民宿の大将曰く、コケの種類は○千種類(○の部分を忘れました・・・)、そのうち60種類が屋久島にあるとのことで、道々、色々なコケについて教えてくれました。子供たちも一つ一つのコケをそっと撫でてみたりと、コケの花を見つけたりと、いい経験になりました。正井さんも是非!

Posted by かま猫 at 2007年04月05日 10:51
こんにちは。
>コケの種類は○千種類
熱帯雨林などでは、ぞくぞく新種も見つかるようなので、ほんとにすごい種の数なんでしょうね。
屋久島は世界遺産に登録される直前(確か前年)に妻や友人たちと旅行した事がありますが、確かに、子供たちとはまだ行っていませんね。
再訪もまたいいかなぁ、とも思いますが、いま狙っているのは西表島です・・・もっとたくさんのコケや菌でウネウネできるかも、と期待?(^^)
Posted by masai at 2007年04月05日 14:23