2006年12月11日

異変の秋

0423
日曜日の午後は、大学の後輩が設計を手掛け、<奥天神の家>と同じ大和建設が工事を請け負った住宅の完成見学会へ。私とは建築に対する考え方が大きく違う住宅でしたが、それはそれで勉強になった見学会でした。

下福島公園

下福島公園の小道会場は大阪厚生年金記念病院の近くでしたが、散歩がてら、空色GR君をお供に梅田からブラブラと。
お陰でこんな秋らしい光景に出会うことができました。

下福島公園にて。
左の画像はクリックすると拡大画像(540×720)が別ウィンドウで開きます。
3枚とも黄系・赤系以外の色相の彩度ダウン他あーじゃこーじゃ(^^)のレタッチを施しています。

それにしても12月も既に中旬だというのに、この景色。ちょっと異常ですよね。
土曜日に校内作品展を見に行った小学校の校門では、下写真のような光景が・・・。
ソメイヨシノは、もうとっくに葉を落としているのに、その横の落葉樹の大木(たぶんエノキ)は黄葉もまばらで、まだ青々。
同じ落葉樹でも落葉のスイッチが入る温度には差があるので、ソメイヨシノのスイッチが入る温度には下がったものの、大木の方にスイッチが入るまでにはまだ下がりきっていない、という事なんでしょうけれど・・・。
校門の左手のケヤキも、例年だともう枝だけになっているはずですが、まだかなり葉を残しています。
ヨーロッパでも有史以来稀に見る暖かい秋だとかで、地球温暖化だ!と騒ぎになっているようですが、ここ関西でも異変の秋、ですね。

2006年秋 紅葉の異変

このままのペースで温室効果ガスが増え続ければ、夏の期間がどんどん長くなり、冬の期間は短くなって、数十年後には、何年かに一度は正月に紅葉を愛でる関西地方、なんて予測もされています。
そんな状態が続けば、植生も大きく変わって行くでしょうから、孫に向かって「昔はここらへんでも、こんな写真が撮れたんやけど、いまはもう撮れんなぁ」なんて言ってたりするのかもしれません。
写真好きとしては、やっぱり、そんな未来にはしたくないもんです。
地球温暖化を抑制するために、私には何ができるのか・・・例え小さな事でもコツコツと、です。

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この記事へのコメント
ここ数年で異常気象もすっかり当たり前になってしまいましたね。以前自分のブログでもコメントしたことですけど、私が写真を始めたのは自然の美しさ大切さを少しでも多くの人に伝えたいと思ったからなんです。
「ねぇ、おじいちゃん。紅葉ってなに?」
孫にそんなこと言わせたくないものですね。
Posted by やすお at 2006年12月11日 18:56
やすおさん、こんばんは。
私の場合、なぜか(※)建築設計という仕事を選び、一個人単位としてはかなりなウエイトで自然を破壊する仕事に携わる側に立ってしまっています。
世界人口が60億を越える今、産業革命以前の世界に戻るわけにも行かず、経済活動・消費活動を活発にしながらも、広い意味でのエネルギーの削減、温暖化ガスの抑制を考えて行かなければならないわけですが、いかんせん建築はそれがたとえ戸建住宅クラスのものであっても、影響範囲のデカイ事、デカイ事。
心のファインダーを覗くと、できる事はここまでなのか、という疑問にオートで合焦してしまいますが、でも、次世代のためにはまずはできる事からコツコツと、そんな感じでやっている私です。

※:小さい頃は科学者or宇宙飛行士志望。大学受験の頃はCGをやりたかったが、なぜか気まぐれで受験した建築学科にのみ合格、現在に至る。(^^)
Posted by masai at 2006年12月11日 19:28
こんばんは〜(^o^
家を建てたら木を植えるってどうでしょう
(でも虫がついたら怖い)
Posted by yo at 2006年12月11日 19:41
yoさん、こんばんは。
yoさんが家を建てると時には、ぜひたくさんの木を植えてあげてください。
でも、虫は怖がらないようにね。(^^)
Posted by masai at 2006年12月11日 20:19