2006年08月05日

サヴォア窓

0343
7月14日に確認検査機関による中間検査を受けて以降、雨の影響などで遅々として工事が進んでいなかった<奥天神の家>の現場も、ここにきてようやく工事が進みはじめたというところ。
今日からは大工職の応援も入るようで、これまでの遅れを取り戻し、なんとか11月中旬の竣工を目指して欲しいものです。

そんな工事の進捗状況ですが、昨日、現場に行くと屋根もようやく葺きあがり、開口部のアルミサッシの取り付けも進んでいました。
で、下写真はこの住まいのデザイン面での主題の一つ「サヴォア」窓。

奥天神の家 2階窓

高さ800mm×長さ7955mm、縦横比約1:10という横に長ーい窓です。
横に長ーい開口部が特徴的な建築といえば、なんといってもル・コルビュジェ<Le Corbusier>設計によるサヴォア邸<Villa Savoye>。
なので、うちの事務所では横に長ーいの窓を「サヴォア」窓と呼んでいます。
完成の暁にはこの開口部には明かり障子が入ります。横長の開口部はモダニズム建築の重要なアイテムの一つですが、それはまた日本古来の建築のデザインアイテムでもある・・・そんな雰囲気が醸し出される空間を造ろう、というのがこの住まいのコンセプトの一つとなっています。

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