<加西の家>の経年変化の記事に続いては、2003年11月に豊中市で竣工した<小曽根の家>のお話。
今月はじめ、住まい手から壁埋め込みエアコンのドレイン排水がどうも水漏れしているよう、との連絡を受け施工工務店にメンテナンスに行ってもらったのですが、その際、久かたぶりにスタッフ・井上もお邪魔しました。
私も伺いたかったのですが時間が合わず残念。
で、井上によれば、こちらの住まいも<加西の家>と同様、時を積み重ね落着いた風合いになってきている、との事でしたが、住まい手から頂いたメンテ依頼の際のメールにも下記のような文面が。
私たちの家は、木の色も味わいのある大変いい色になってきました。
家にいる時は、裸足でいるとサラットしてとっても気持ちがいいです。日々、この家に癒されているようです。
こちらは竣工当時の写真。朝日の中の写真でプリントからのスキャンなので、ちょっとぎらついた感じになってますが・・・。
こちらは先日井上が撮ってきた外観。杉のルーバー壁は工務店が木材保護塗料をコテコテに塗りすぎたため、竣工当時はまるでペンキ塗立て!のような感じでしたが、その分、経年変化も少なくほとんど竣工当時のままといってもいいくらい・・・昨日の記事と話が矛盾してますが。(^^;
まあ、人それぞれ、家それぞれ、という事で。(^^)
そんな事より(と話を流す)、この住まいの経年変化で驚かされたのは、この住まい本体ではなくお隣。
2枚の写真を見比べると左隣の家の外壁が、こちらと同じ色に・・・(^^)
この左隣の方、工事中からこちらの左官壁の色をしきりに「いい色ですね」と言っておられたのですが、最近リフォームされた際、とうとう同じ色にしてしまったよう・・・残念ながらうちに設計の依頼は来ませんでしたが。(^^;
もちろんお隣は吹付け塗装で同じ色でも質感はぜんぜん違いますが、でも設計者側としてはなんとなく嬉しい街並みの経年変化でした。
□ 工事中の記録などこれ以前の記事についてはウェブサイト「仕事の記憶」をご覧下さい↓
仕事の記憶<小曽根の家> http://www.kenchikusha.com/history/ozone.html

