実施設計段階から住まい手にその製作をお約束していながら、なんだかんだで遅れていた<苦楽園の家>の1/50模型が、来週末には地鎮祭という今、ようやく出来上がる・・・住まい手の<えび>さん、お待たせしました。
このように外壁のテクスチュアまで作りこんだ模型や内観の模型は、その時の設計の内容により作ったり作らなかったりで、製作費についても住まい手からいただく設計料の中に含めているわけでもなく、まあ、半分は趣味という感じで作っているのですが、やはりこのような立体的な空間構成を持つ住まいの場合は、作った方が自分自身でも空間イメージの確認や再認識がしやすくなり、これから工事に入るに当っても、役立つ情報伝達手段の一つとなったりします。
なので、できるだけ作ろうとは思っているのですが・・・なにせ人手と時間が(^^;
でも、今週からはスタッフも増えた事だし、今後はシャッシャッと対応できる・・・かな。

GR DIGITAL
外壁は予算の問題から一時は断念しかけたものの、住まい手のご英断により復活した杉板張木材保護塗料塗仕上げ。防火・耐火の法的制限(西宮市は特に厳しい)については構造体と外壁下地を鉄骨とする事でクリアしています。
木材保護塗料には、試験使用という事で無償提供を受ける某塗料メーカーの新開発塗料(現在はまだ商品化前)を使う予定。
そんなこんなをはじめ、この住まいの魅力や特徴については<牧落の家>同様、現場の進行と共に折に触れご紹介して行くつもりです。どうぞ、お楽しみに。
で、左写真は今日の午後から事務所の打合せスペースを急ごしらえのスタジオに模様替えして行った、この1/50模型の撮影風景。上写真の2点はもちろん私がGR DIGITALで撮ったものですが、私の撮影が終ってからは、このようにスタッフ3人入れ替わり立ち代わりで、模型撮影の勉強会をちょこっとやったりしてました。
まあ、自分のカメラを私に見せて、モードダイヤルの「このテレビ(Tv)マークってなんですか」と聞いてくるスタッフもいたりして、自分での撮影以上に疲れた勉強会でしたが・・・(^^;
ちなみにTvマークはテレビのマークではなくシャッタースピード優先AEの意味ですので・・・。
写真徒然関連写真>http://phot2020.exblog.jp/2932004/
