記事<現説>で書いた<牧落の家>の各社見積りが今週はじめに出揃い、昨夜、住まい手への開示説明・打合せを行いました。
大がかりな仮設工事や斜面の上に立つ既存家屋の解体工事、隣家の擁壁が迫る中での地下工事など費用を予測しにくい工事が目白押しのプロジェクトですから、見積りが上がってくるまでは、もしかしたら基本設計時点で提示した概算工事予算を1000万円単位でオーバーするのでは、と結構ドキドキものでしたが、蓋を開けてみれば見積り頂いた3社のうち1社から、勉強も兼ねてうちの事務所の仕事をぜひともやってみたいと、かなり男気のある金額を提示して頂いた事で、概算予算との誤差1%という感謝・感謝の結果となりました。
もちろん住まい手にも喜んでいただけ、この工務店に工事をお願いする事で即決。
まだ請負金額の微調整と工事請負契約、住宅ローンの本審査などの手続きが残っており、即着工とは行きませんが、これで実施設計段階は無事終了。
大きな山を越え一安心といったところですが、住まいづくりはこれからが本番。
前述の通りかなりの難工事が予想される住宅ですし、これからは一段と気を引き締めて。でも、来年夏の竣工がほんとに楽しみで待ち遠しいプロジェクトです。

