あいかわらずの忙しさが続く毎日ですが、そんな中、実施設計を進めている<牧落の家>の見積り用図面の上りがようやく見えてきたという今日この頃で、一昨日の日曜日には住まい手との見積り出し前最終打合せも終り、あとは来週はじめの現説にむけてもう一息、といったところです。
※現説:現場説明会の略。数社の工務店に工事請負金額の見積を依頼する見積り合せの際に計画地と計画建物の概要を説明する会で設計作業の一つの山場。まあ、業界用語です。
写真はそんな<牧落の家>の構造モデル。木造の場合、軸組模型という方が一般的です。いつもこのような構造モデルを作るわけではありませんが、この住宅の場合、木造部分については柱と梁を使った日本古来の在来工法で納めているとはいえ、随所に特異な架構法を盛り込んでいる事もあり、また現在事務所に来ているオープンデスク生の習練も兼ねて製作してみました。
でも、こうやって作ってみると、図面だけでは掴みにくかった納まりの不具合も瞬時にわかるわけで、構造設計事務所との打合せもスムーズに進められたように思います。
住まい手にも喜んでいただけたようで、日曜日の打合せの折には、「ケータイの待受け画面に設定しますわ」とパシャパシャ、ケータイカメラで撮影して行かれました。(^^)
さて、もう一頑張りデス。

