先ほど更新したウェブサイトの<パッシブデザイン−木の家・山のこと>でもお知らせしましたが、事務所設立以来活動してきた<吉野の杜ネットワーク>をこの7月末で退会しました。
いろいろと考える所があっての判断なのですが、一番の理由は昨年加盟した<ひょうご・ネットワーク「木の道」>との両立が難しく、どちらを取るかとなった時、長年活動してきた<吉野の杜ネットワーク>に名残惜しさも感じましたが、私のいまの住まいは兵庫県の川西市であり、また事務所も兵庫県に市境を接する池田市に置いているという事で、今後はやはりより身近な山とのネットワークを重視したいとの思いからでした。
とはいえ、いままでも信州の唐松板や北海道・東北の広葉樹など様々な国産材を適材適所で使ってきたように、築き上げようとする空間に応じて、吉野杉もデザインアイテムの一つとして末永く使って行きたいと考えています。
山の活性化を考えた活動の中心はあくまでも<ひょうご・ネットワーク「木の道」>ですが、今後はさらにグローバル(とはいえ日本国内オンリーですが)な視点に立って、再生可能な生物資源<バイオマス>としての木材の活用を広い視野で考えながら建築設計に取り組んで行こう、と想い新たにしたところです。
写真は吉野の杜見学バスツアーでの一場面。皆さんに林産地の現状や製材の事を知っていただくバスツアーも、今後は兵庫県を中心としたものにシフトして行きます。
既に秋のバスツアーに向けて企画は進行中。
木の道ブログ:森林バスツアー予告
もうしばらくすれば、詳細をご案内できると思います。どうぞ、お楽しみに。
